スパンのロゴマーク。トップページへ移動

特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN

ここから本文

在職者訓練の受講をお考えの方へ

SPANは公益財団法人 東京しごと財団からの委託により在職者訓練を実施しており、条件を満たすかたに無料で受講いただけます。こちらのページで在職者訓練の特長や受講条件、お申込み・お問合せ先などについてご案内しています。

訓練の特長

在職中の視覚障害者の方を対象に、雇用の継続を目的として、WindowsOSやOfficeアプリケーションを中心に、さまざまなパソコンスキル向上のための訓練を行います。この訓練の特徴は以下の通りです。
訓練期間は3か月以内で、最低12時間、最大160時間の訓練を受けることができます。
訓練内容・日程(曜日・時間)などについては、東京しごと財団と受講者、所属企業、SPANとの間で協議の上決定します。
訓練は原則としてSPANの教室で行いますが、全体の8割までは、ZoomやTeamsなどを利用したオンラインで実施することもできます。
受講料は無料です。

ページの一番上へ戻る

受講条件

尚、この訓練を受講できるのは、以下の条件を全て満たした方です。
・都内に在住または在勤の方
・企業等に現在勤務している方
・障害者手帳を所持している方
・この訓練を受講することで雇用の継続が見込まれる方
・勤務先の承認がとれる方(訓練1ヶ月後、財団から勤務先に雇用継続の確認を行います)

ページの一番上へ戻る

お申し込み・お問合せ先

受講のお申込み・お問い合わせは下記までお願いします。
公益財団法人 東京しごと財団 障害者就業支援課 委託訓練推進班
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-10-3 東京しごとセンター8階
電話 03-5211-2681
ファクシミリ 03-5211-2329
詳しくは、障害者委託訓練事業 | 東京しごと財団をご覧ください。

ページの一番上へ戻る

受講されたみなさんの声

実際に「在職者訓練」を受講された方の体験談をご紹介します。

  • S.I.さん(30代女性)
  • 「資格取得で、スキルアップを実感。」
  • 職場のPC環境の変化に伴い、在職者訓練コースを受講。実務に役立つオリジナル講義で、環境変化にもスムーズに適応。現在は全盲事務職の職務を確立すべく、学んだことを活かして日々の業務にまい進中です。
    >>続きを読む


  • S.T.さん(50代女性)
  • 「講座で学んだことで、新OSに無事対応。」
  • OSの移行にあたり、独力では変化に対応できなかったため、在職者訓練コースなどを受講。講座を通して、最初は無理だと思っていたことも、為せば成ることを実感しました。
    >>続きを読む


  • C.T.さん(50代女性)
  • 「基本はもちろん、自分に合った追加知識も習得。」
  • Access講座を受講し、ソフトを使って何ができるか基本的なことを学習。追加で他のソフトのショートカットキーの使い方も教えていただき、仕事でとても役立っています。
    >>続きを読む


  • S.K.さん(30代女性)
  • 「画面読み上げソフトの活用法を習得。」
  • SPANからのメールをきっかけに、Access2010の基本操作を受講。画面読み上げソフトの操作方法を学ぶことで、今まで「読めない」と思っていたことが「読ませられる」ことに気づいたのが一番の収穫でした。
    >>続きを読む

ページの一番上へ戻る

企業向け啓発ビデオのご案内

SPANでは視覚障害者の就労を支援するため、企業向け啓発ビデオを制作しました。

タイトル: ある日、職場の同僚が視覚障害になったら ~ 視覚障害者の継続就労を目指して ~

このビデオは、もし同じ職場で働く同僚が視覚障害者となった場合どう対応するかをともに働く上司・同僚の立場から、主として職業訓練を中心に情報を提供しています。
また、この内容は新規に視覚障害者を雇用する場合にもご活用いただけます。
ぜひ多くの方にご覧いただき、視覚障害者の就労が促進されることを願っています。

ページの一番上へ戻る