Excel 2013 行高の変更・行の非表示/再表示

  1. 行高の変更
  2. 行高の自動調整
  3. 行の非表示
  4. 行の再表示

サンプルデータrow-treatment_es.xlsx「行高の変更・行の非表示/再表示(演習).xlsx」を開きます。

行高の変更

行の高さは初期状態で「13.5」となっていますが、これを変更することができます。

(注) 「13.5」の単位は文字の大きさを表す「ポイント」です。

ここではサンプルデータの「実施報告書」の「ねらい」と「講習内容」それぞれの内容が入力されているセルのある13行目と14行目の行の高さを変更します。
行の高さを変更することでセルに入力された文字列を全て画面に表示させることができます。
シート「行高の変更」を選択します。

* アクセスキー: Alt H O H

「行の高さ」のエディット ボックス

行高の自動調整

入力されている値に対して適切な行高に自動的に調整することができます。
ここではサンプルデータの「実施報告書」の表題の結合セルの高さを自動的に調整します。
表題のあるセルの文字のフォントサイズは「18ポイント」で太字に設定されていますが、セルのサイズに収まらず、すべてを表示しきれていないため、行の高さを自動調整して広げます。

* アクセスキー: Alt H O A

【ワンポイント】 行の高さの自動調整を行った後、行の高さの数値を確認できます。

* アクセスキー: Alt H O H

変更前の行高

変更後の行高

行の非表示

行を非表示にする手順は以下の通りです。
ここではサンプルデータの「マッサージルーム予約表」の3月分の1日(火)〜13日(日)までの行全体を非表示にします。
シート「行の非表示」を選択します。

* アクセスキー: Alt H O U R


行の再表示

非表示になっている行を表示させる手順は以下の通りです。
ここではサンプルデータの「マッサージルーム予約表」の非表示になっている22行目から26行目までを表示させます。

* アクセスキー: Alt H O U O

非表示/再表示捜査前の「マッサージルーム予約表」

非表示/再表示捜査後の「マッサージルーム予約表」

操作の結果はサンプルデータrow-treatment_kk.xlsx「行高の変更・行の非表示/再表示(結果).xlsx」をご覧ください。