Excel 2013 クイック アクセス ツール バーの使い方

  1. クイック アクセス ツール バーへの移動
  2. クイック アクセス ツール バーを利用する
  3. クイック アクセス ツール バーへの追加
  4. クイック アクセス ツール バーからの削除

画面の左上にある「クイック アクセス ツール バー」は、ユーザーがよく利用するコマンドを登録しておくことにより作業をより効率的に行うためのもので、初期状態では「上書き保存」「元に戻す」「やり直し」「ツール バーのユーザー設定」の4つのボタンのみが登録されています。

(注) パソコンによっては「やり直し」の後に「タッチ/マウス モードの切り替え」のボタンが表示されている場合があります。

初期状態のクイック アクセス ツール バー

クイック アクセス ツール バーへの移動

クイック アクセス ツール バーへの移動は以下の手順で行います。


クイック アクセス ツール バーを利用する

クイック アクセス ツール バーの利用は、前述の方法で目的のボタンに移動してEnter キーを押しても行えますが、以下の方法だとより効率的です。
例えば「やり直し」のボタンを実行する場合は以下のように操作します。

(注) 「3」の意味は、クイック アクセス ツール バーの中で3番目のボタンだからです。


クイック アクセス ツール バーへの追加

クイック アクセス ツール バーにコマンドを追加する手順は以下の通りです。
ここでは「ページ レイアウト」タブにある「ページ設定」のボタンを追加します。

(注) 追加されたボタンは「ツール バーのユーザー設定」のボタンの前に置かれます。クイック アクセス ツール バーの中で4番目のボタンです。

「ページ設定」のボタンが追加されたクイック アクセス ツール バー

クイック アクセス ツール バーからの削除

クイック アクセス ツール バーからコマンドを削除する手順は以下の通りです。
ここでは上記の手順で追加した「ページ設定」のボタンを削除します。

【ワンポイント】 クイック アクセス ツール バーにはあまり多くのコマンドを登録しないほうがベターです。多すぎると「クイック アクセス」でなくなります。