Outlook 2013 メールの作成(テキスト形式)

  1. メールの新規作成
  2. 宛先の入力
  3. CC・BCCの入力
  4. 件名の入力
  5. ファイルの添付
  6. 表示フィールドの設定
  7. 本文の入力
  8. 署名の入力
  9. 配信確認の要求

メールの新規作成

メールの新規作成は次の手順により行います。

* ショートカットキー 新規作成: Ctrl + N キー

メールの新規作成画面

宛先の入力

宛先を入力するには直接アドレスを入力する方法と、連絡先を利用して入力する方法の2通りあります。直接入力する方法は以下の通りです。

連絡先を利用する場合は以下の通りです。

「連絡先」のダイアログ ボックス

CC・BCCの入力

1つのメールを複数の相手に送りたい場合、CC(カーボンコピー)機能を使います。また、複数のアドレスに送信する際、個人情報保護の観点から送り先のアドレスを表示させたくないときもあります。このような場合はBCC(ブラインドカーボンコピー)機能を使います。

(1) CCを入力する方法

CCを入力する方法は宛先を入力する方法に準じます。次の手順により行います。

連絡先を利用する場合は以下の通りです。

(2) BCCの入力方法

BCCの入力方法は以下の通りです。


件名の入力

通常、メールには件名を付けて送ります。件名の文字数制限は半角255文字です。


ファイルの添付

メールにファイルを添付したい場合、次の操作により添付します。

「ファイル挿入」のダイアログ ボックス

表示フィールドの設定

標準ではBCCのフィールドは表示されていません。BCCフィールドを表示させたい場合は、次の操作を行います。


本文の入力

メール作成画面では件名の次のエディット ボックスが本文です。Tab キーを押して「本文」のエディット ボックスに移動して文章を入力します。


署名の入力

署名はメール新規作成時に自動的に挿入するように設定できます。また、状況によって署名を使い分けることもできます。

署名の設定方法は以下の通りです。

(1) 署名の自動挿入

「署名とひな形」のダイアログ ボックス

(2) メール作成中に署名を挿入する

メール作成中に署名を入力したいときは次の操作により行います。


配信確認の要求

相手がメールを受信したかどうかを確認したい場合、配信確認の要求をしておくと、相手から受信確認メールを受け取ることができます。

設定方法は次の通りです。