Word 2013 検索・置換・ジャンプ

  1. 検索
  2. 置換
  3. ジャンプ

サンプルデータsearch_es.docx「検索・置換・ジャンプ(演習).docx」を開きます。

検索

指定した文字列の検索は以下の手順で行います。
ここでは、サンプルデータ「日本国憲法」の中から「政府」という文字列を検索します。

【ワンポイント1】 画面の解像度などディスプレイの状態により「ホーム」タブに「検索」が表示されない場合がありますが、そのときは「編集」でEnter キーを押して開き、そこから「検索」を選択します。

* アクセスキー: Alt H F D F

* ショートカットキー 「検索」のダイアログ ボックスを開く: ctrl + F キー

【ワンポイント2】 1度検索文字列を入力すれば、次に「検索」のダイアログ ボックスを表示させたときには前に入力した検索文字列が残っています。

【ワンポイント3】 「文書の検索」のエディット ボックスでEsc キーを押してダイアログ ボックスを閉じなくても、Alt + Tab キーを押してウィンドウを切り替えることで、検索文字列が見つかった箇所を確認できます。ただ、複数のウィンドウが開いている場合、この作業は音声では分かりにくいこともあるので注意が必要です。

「検索」のダイアログ ボックス

置換

検索で見つかった文字列を指定した文字列で置き換える置換には、1つずつ確認しながら置換する方法と、文書内のすべての該当文字列を一括して置換する方法があります。

(1) 1つずつ確認して置換する

ここでは、サンプルデータ「日本国憲法」の中にある「国家」を「民族」に1つずつ置換します。

【ワンポイント1】 画面の解像度などディスプレイの状態により「ホーム」タブに「置換」が表示されない場合がありますが、そのときは「編集」でEnter キーを押して開き、そこから「置換」を選択します。

* アクセスキー: Alt H R

* ショートカットキー 「置換」のダイアログ ボックスを開く: ctrl + H キー

* アクセスキー: Alt H R

* ショートカットキー 「置換」のダイアログ ボックスを開く: ctrl + H キー

【ワンポイント2】 1度検索文字列や置換後の文字列を入力すれば、次に「置換」のダイアログ ボックスを表示させたときには前に入力した文字列が残っています。

【ワンポイント3】 「置換」のダイアログ ボックスでEsc キーを押してダイアログ ボックスを閉じなくても、Alt + Tab キーを押してウィンドウを切り替えることで、検索文字列が見つかった箇所を確認できます。ただ、複数のウィンドウが開いている場合、この作業は音声では分かりにくいこともありますので注意が必要です。

「置換」のダイアログ ボックス


「国家」が「民族」に置換された結果

(2) 一括して置換する

ここでは、サンプルデータ「日本国憲法」の中にある「平和」を「和平」に一括置換します。

【ワンポイント】 画面の解像度などディスプレイの状態により「ホーム」タブに「置換」が表示されない場合がありますが、そのときは「編集」でEnter キーを押して開き、そこから「置換」を選択します。

* アクセスキー: Alt H R

* ショートカットキー 「置換」のダイアログ ボックスを開く: ctrl + H キー


ジャンプ

Word 2013では、ページのほか、セクションや行、またコメントや見出しなど、さまざまな場所にカーソルを移動させることができます。
ここでは、サンプルデータ「日本国憲法」の6ページの先頭にカーソルをジャンプさせます。

【ワンポイント1】 画面の解像度などディスプレイの状態により「ホーム」タブに「検索」が表示されない場合がありますが、そのときは「編集」でEnter キーを押して開き、そこから「検索」を選択します。

* アクセスキー: Alt H F D G

* ショートカットキー 「ジャンプ」のダイアログ ボックスを開く: ctrl + G キー

【ワンポイント2】 ページ番号に入力する数値は全角で構いません。

【ワンポイント3】 ページ以外の対象を選択する場合は「ジャンプ」のダイアログ ボックスが表示された状態でShift + Tab キーを押します。
ここでは「ページ」「セクション」「行」「ブックマーク」「コメント」「脚注」「文末脚注」「フィールド」「表」「図」「数式」「オブジェクト」「見出し」が選択できます。

「ジャンプ」のダイアログ ボックス

操作の結果はサンプルデータsearch_kk.docx「検索・置換・ジャンプ(結果).docx」をご覧ください。