Word 2013 表の作成

  1. 空白の編集ウィンドウに作成する
  2. タブ区切りの文字列から作成する
  3. 表の中での移動

Wordで新規に表を作成する手順は、空白の編集ウィンドウに作成する方法と、タブなどで区切られた文字列を利用して作成する方法があります。

サンプルデータhyousakusei_es.docx「表の作成(演習).docx」を開きます。


空白の編集ウィンドウに作成する

空白の編集ウィンドウへの表の作成は以下の手順で行います。
ここではサンプルデータに3列×4行の表を作成します。

* アクセスキー: Alt N T

【ワンポイント】 このウィンドウが開くと「表(1行X1列)」が選択されており、左右方向 キーを押すことで「10列」まで、下方向 キーを押すことで「8行」までが選択できるので、作成したい行数と列数でEnter キーを押すと最大「8行X10列」までの表が作成できます。

(注) 表が作成されると、カーソルが表の中にある場合「デザイン」と「レイアウト」のタブが追加表示されます。

「表作成」のウィンドウ

「デザイン」と「レイアウト」のタブが追加表示されたリボン

タブ区切りの文字列から作成する

タブなどで区切られた文字列から表を作成することができます。
ここではサンプルデータのタブで区切られた3行の文字列から、3行×2列の表を作成します。

* アクセスキー: Alt N T

(注) 表が作成されると、カーソルが表の中にある場合「デザイン」と「レイアウト」のタブが追加表示されます。

【ワンポイント】 タブのほか、「,」(カンマ)や「-」(マイナス)などで区切られた文字列からも表が作成できます。

「文字列を表にする」のダイアログ ボックス

表の中での移動

表の中では、以下のキー操作で移動します。
Wordの場合もExcelと同じように、表の中の区切りを「セル」と呼びます。

【ワンポイント】 PC-Talkerの場合、以下のショートカットキーを押すと罫線を含めた表の情報が読み上げられます。

* ショートカットキー 文書中での表情報の取得: Alt + Windows ロゴ + T キー

* ショートカットキー 表・罫線情報の取得: Shift + Alt + K キー

表作成前の文書

表作成後の文書

操作の結果はサンプルデータhyousakusei_kk.docx「表の作成(結果).docx」をご覧ください。