━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2015年12月号 No.110                       2015年12月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  Excel基礎(30)   シート名の変更・シートの保護 ● プロフェッショナルコース  文体と句読点の設定 ● 【コラム】 パソコンよもやま話  iOSアプリの紹介 5 メモ 4 [2] サポートお役立ちサイト  厚生労働省が11月27日、障害者の雇用率を発表 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  認定NPO法人イーパーツ [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  スカイフィッシュ創業10周年記念製品!!、「FocusTalk V4」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第181回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎Excel基礎(30)  シート名の変更・シートの保護 今回は前回に引き続き「シートの操作」についてです。 まずはシート名の変更の操作方法から説明します。 シート名は初期値では「Sheet1」「Sheet2」のように番号が つけられていますが、これでは分かりにくいので、これをシートの内容が 分かるような名前に変更できます。また、一度つけた名前を 変更することもできます。 なお、シート間の移動は、次のシートへは[Ctrl]キー+[Page Down]キーで、 前のシートには[Ctrl]キー+[Page Up]キーで行います。 ここでは、「シート1」を選択するとします。 1.名前を変更したいシートを選択します。 2.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 3.[左右方向]キーを押して「ホーム」タブに移動します。 4.[Tab]キーを押して「書式」のドロップダウン ボタンに移動して  [Enter]キーを押します。「書式」のメニューが開き「行の高さ」が  選択されています。 5.[下方向]キーを押して「シート名の変更」に移動して  [Enter]キーを押します。  シート名を入力するエディット ボックスが開き、「Sheet1」が  表示されています。 6.『練習問題』と入力して[Enter]キーを押します。シート名が  「練習問題」に変更されます。  また、同じ操作方法で、「シート2」も『正解』とシート名を変更します。 次に、この『正解』シートを非表示にしてみましょう。 1. シート「正解」を選択します。 2.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 3.[左右方向]キーを押して「ホーム」タブに移動します。 4.[Tab]キーを押して「書式」のドロップダウン ボタンに移動して  [Enter]キーを押します。 5.[下方向]キーを押して「非表示/再表示」に移動して  [Enter]キーを押します。「非表示/再表示」のメニューが開き  「行を表示しない」が選択されています。 6.[下方向]キーを押して「シートを表示しない」に移動して  [Enter]キーを押します。シート「正解」が非表示になります。 次に「正解」を再表示させます。 1.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 2.[左右方向]キーを押して「ホーム」タブに移動します。 3.[Tab]キーを押して「書式」のドロップダウンボタンに移動して  [Enter]キーを押します。 4.[下方向]キーを押して「非表示/再表示」に移動して  [Enter]キーを押します。  「非表示/再表示」のメニューが開き「行を表示しない」が  選択されています。 5.[下方向]キーを押して「シートの再表示」に移動して  [Enter]キーを押します。  「表示するシート」のリストが表示されます。 6. 「正解」が選択されているので、そのまま[Enter]キーを押します。  シート「正解」が表示されます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎文体と句読点の設定 今回のPDF版は http://smuramura.web.fc2.com/201512K/buntai1.pdf をご覧ください。 1.初めに 文書作成において、文体「です・ます体」と句読点と種類は、文章作成の 基本中の基本です。文章中に「です」と「である」および異なる句読点が 混在することは許されません。 Wordには、文体と句読点をチェックする「文章校正」の機能があります。 違反した場合は、該当する部分の下に下波線が表示されます。 修正方法については、別途説明します。 また、IMEでは、句読点としてどの文字を使用するかの設定が可能です。 これについては次回説明します。 2.文体の設定 手順-1.文字カレットを日本語と日本語の間に移動します。 手順-2.[Alt]キーを押してリボンにフォーカスを移動します。 手順-3.[F]キーを押してファイル選択画面に切り替えます。 手順-4.[T]キーを押して、オプション画面に切り替えます。 手順-5.[下方向]キーを押して、「文章校正」まで移動します。 図1 Wordのオプション 文章校正 http://smuramura.web.fc2.com/201512K/Zu1.png 手順-6.[Tab]キーを押して右側の画面に移動します。 手順-7.そのまま、[Tab]キーを押して、「文書にスタイル」の リストボックスまで移動します。 手順-8.通常は「通常の文」になっていますが、今回は練習のため、 [Alt]キー+[下方向]キーを押して、リストを開き「ユーザー設定1」に 登録します。 手順-9.「ユーザー設定1」まで[下方向]キーを押します。 手順-10.[Enter]キーで確定します。 手順-11.[Tab]キーを押して「設定」まで移動します。 手順-12.[Enter]キーを押して「文書校正の詳細設定」のダイアログボックスを 開きます。 図2 文体の指定 http://smuramura.web.fc2.com/201512K/Zu2.png 手順-13.[Tab]キーを押して、「文法とスタイル」に移動します。 手順-14.[下方向]キーを押して「文体」まで移動します。 手順-15.[空白]キーを押して、リストを開きます。 手順-16.[下方向]キーを押して「「です・ます」体に統一」まで移動します。 手順-17.[Enter]キーで確定します。 図3 句点の指定 http://smuramura.web.fc2.com/201512K/Zu3.png 手順-18.[下方向]キーを押して「句点」まで移動します。 手順-19.[空白]キーを押して、リストを開きます。 手順-20.[下方向]キーを押して「。」または「.」まで移動します。 手順-21.[Enter]キーで確定します。 図4 読点の設定 http://smuramura.web.fc2.com/201512K/Zu4.png 手順-22.[下方向]キーを押して「読点」まで移動します。 手順-23.[空白]キーを押して、リストを開きます。 手順-24.[下方向]キーを押して「「、」に統一」または「「,」に統一」まで 移動します。 手順-25.[Enter]キーで確定します。 手順-26.「OK」ボタンが標準のボタンなので、[Enter]キーで ダイアログボックスを閉じます。 手順-27.[Tab]キーを何度か押して、「OK」ボタンまで移動します。 手順-28.[Enter]キーを押してダイアログボックスを閉じます。                         文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎iOSアプリの紹介 5 メモ 4 前回の日本語siriを使った、「割り勘」は使ってみましたか? あの記事を読んでから、まだ誰とも食事などに行っていないのですか? それは寂しいですね。 今回は、またメモアプリについての紹介です。 iCloudでメモを共有しませんか。 iOS メモの良さは他アプリの連携の他に、iCloudを使うことで他のiPhoneや、 iPad、Mac、PCなどと、連携できることでしょう。 外出先でiPhoneを使ってメモや下書きしていた文章をMacやPCでまとめたり、 逆に他端末で入力した情報を共有する、と云った使い方もできます。 ただし、iOS のメモをiCloudで共有して使うにはあらかじめ設定が必要です。 設定方法は、ホーム画面の「設定」から「iCloud」に進み、 「メモ」のスイッチをオンにしておくことです。 また、Macで共有したい場合は、MacのiCloud設定で「メモ」の チェックボックスにチェックを入れておく必要があります。 WindowsのPCの場合は、Web版のiCloudにログインして、 「メモ」をクリックすればすぐに使えます。 iPhoneなどでのメモは長文を書くのにはさすがに不向きですが、 他の標準アプリやiCloudとの連携機能が利用できるという点は使いなれると とても便利です。 写真やリッチテキスト、iCloudを交えた利用法はもちろん、 メールアプリやカレンダーアプリを活用したい方は先に紹介した活用法を 知っておくことで、iPhoneなどをもっと有効に活用できることでしょうね。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎厚生労働省が11月27日、障害者の雇用率を発表 毎年6月1日現在で民間企業や公的機関での障害者の雇用率の調査を しています。 民間企業(法定雇用率2.0%) 雇用者数・実雇用率ともに過去最高を更新し、伸び幅も過去最高。 雇用者数は45万3133.5人と、前年から2万1908.0人増加。また実雇用率も 1.88%と、0.06ポイント上昇。法定雇用率達成企業の割合は47.2%と、 前年比2.5ポイント上昇した。 このようなことですが、どうもストレートに受け止めることができないのは、 私だけではないと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000105446.html ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎認定NPO法人イーパーツ 〜身近なパートナーを応援する〜 *イーパーツとは? ・リユースPCを無償で寄贈する活動やシンポジウムの開催等を通して、  非営利団体・ボランティア団体・高齢者や障害者グループの支援を  目的とする認定特定非営利活動法人です。 ・メンバーは、さまざまな職業の人たちから構成されています。私たちは  それら各々の立場から意見を交わすことによって、ある特定の立場に  偏ることのない中立な活動を行うとともに、深い洞察をもった学識経験者の  意見を取り入れた運営を目指します。 ・“イーパーツ(eparts)”とは、“Evolutional PARTner Support”を  意味します。それは、「身近なパートナーを応援する」ということです。 *イーパーツ3事業 ・モノを寄贈するだけではない! レクチャーおよびスペシャルプロジェクトは、モノを渡すだけではなく 技術や知識の提供をめざしています。 情報機器とその使い方が両立して、 初めて市民活動の情報化が進むと考えます。 ・寄贈プログラム 協力企業からご寄付を頂いたパソコン・プリンタを再生し、 必要なソフトウェアや周辺機器とともに、全国の市民活動団体やNPOに 寄贈することで、市民活動・ボランティア活動の情報化を進めました。 PC以外に、カラーレーザプリンタ、シュレッダーや事務用品などの 寄贈も行っております。多様な寄贈により、市民活動を総合的に 支援することができました。 ・レクチャー/プロジェクト イーパーツでは、ただ単に情報機器を寄贈するだけでは、本当の情報化に つながらないと考えています。 市民活動団体やNPOにとって、高度情報化社会において、どのように情報を 利用し、どのようにリスク管理をするのか、また今後情報化社会は どこへ向かおうとしているのか、そこで生じる問題は何か、解決の仕方は などを考えていかなければなりません。 イーパーツは、これらの課題に対して専門性とネットワークで ソリューションを提示したいと思っています。 こうした支援団体があることは大変心強いです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.eparts-jp.org/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎スカイフィッシュ創業10周年記念製品!!、「FocusTalk V4」  今回は、11月24日に株式会社スカイフィッシュから発売された Windows10に対応した合成音声読み上げソフト「FocusTalk V4 (フォーカストーク ブイフォー)をご紹介します。  本ソフトは、Windows10/8.1の画面上の文字、ブラウザや オフィス製品などのアプリケーション内の文字のほか、 日本語の文字入力情報、漢字の意味の説明などを高品質な合成音声で 読み上げるスクリーンリーダーです。日本語のほか、世界の主要言語も 読み上げます。 視覚障碍者をはじめとして、高齢者、外国人向けの 日本語読み上げソフトとして、また職場や教育現場における「合理的配慮」を 実現するツールとしてもご利用いただけます。  Windows10、8.1に対応。デスクトップ、マウスカーソル、 キーボードフォーカス位置の読み上げ・強調表示に加え、ブラウザ、Word、 Excelの読み上げ箇所を強調表示します。 また、検索エンジンのエディットボックスに直接入力が可能になりました。 合成音声は日立製日本語高性能音声を6音声搭載したほか、新規に1音声追加。 16ヶ国語以上の外国語、より遅い速度での読み上げにも対応しました。  主な読み上げアプリケーションは、Office2013/2016(Word、Excel、 Outlook)、InternetExplorer11/EDGE(無償アップデートにて対応)、 Adobe Acrobat Reader DC、宛名職人 2016です。 ※ご利用環境によっては、正常に動作しない場合もございます。事前に 体験版にてご確認ください。 ●製品概要 対象OS:Windows10, 8.1(32bit/64bit) ※Windows8, 7, Vistaは未サポート(FocusTalkV3にて対応) ●標準販売価格(税込) 新規:43,200円 V3からのバージョンアップ:27,000円(登録ユーザー対象) V1、V2からのバージョンアップ:35,640円(登録ユーザー対象) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.skyfish.co.jp/news_release/151124.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第181回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第181回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2016年1月13日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室 *内容:生活訓練施設「アミークスカレッジ仙台」の先生をお迎えして  「こころ、からだ、そしてこれからを作る新しいサポート」をテーマに講演 *参加費:300円 *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ◎中山視覚障害者パソコン応用講習会のご案内 視覚に障害のある方を対象とした、音声パソコンを操作して オリジナルCD作成のしかたなどを学ぶ応用講習会を開催します。 日時:2016年1月16日、23日、30日(いずれも土曜日) 13:00〜16:00 *会場:中山記念会館内 神戸ライトセンター *定員:5名 *受講料:2000円 *内容:ウインドウズメディアプレーヤーを使用してCDから  音楽を取り込んだり、お気に入りの曲を集めたオリジナルCDの作成を行う。 *受講視覚:視覚に障害がある方で兵庫県在住の方(在勤、在学の方は  要相談) *主催:中山視覚障害者福祉財団 *お問合わせ・予約申込み:神戸アイライト協会 TEL:078-221-6019 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://eyelight.eek.jp/pcok1503.html#readstart ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   無料のネット通話Skypeなどを利用して行う講座で、教室に来なくても   学べます。内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   就労中の視覚障害者を対象とした職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、平成27年度下半期の訓練の受付を行っています。  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。 → 1月10日が定員になりましたので、現在お申し込みを受付けているのは、   2016年3月13日(日)です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/offering/index.html *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 また、SPANは認定NPOの認証取得を目指しており、そのためには 3,000円以上の寄付を年間100名以上から受けていることが 必須条件となっています。どうぞこの趣旨をご理解いただき、 みなさんのお力をぜひいただければ幸いです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/support/#con03 ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今年もいろいろなことがありましたね。 視覚障害者のICT環境は確かによくなっていますが、それを使える人と そうでない人との格差も広がっているように感じます。 より多くの人がICTの恩恵を享受できるようになるのが 支援をする立場の人の共通の願いだと思います。 これからもそうした方々にとって有用な情報を提供し続けていくよう 努めてまいります。 1年間ご購読いただきありがとうございました。 来年もどうぞよろしくお願い致します。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は1月22日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━