━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2016年7月号 No.117                       2016年7月22日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  簡単に拡大読書器の機能を試す ● プロフェッショナルコース  新たなスタイルを登録する方法 ● 【コラム】 パソコンよもやま話  テキスト入力支援ツール(Clipboard History) [2] サポートお役立ちサイト  点字ブロックの情報を集めた検索サイト [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  おしゃべり血圧計、「UA-1030T」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第187回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎簡単に拡大読書器の機能を試す 100円ショップのiPadスタンドを2つ用意します。 iPadスタンドの利点は、安くて、軽くて、角度がねじで 自由に変えられることです。 一つは、iPadスタンドとして使います。もう一つは、読むものを置く台として 使います。 二つは同じ角度で傾斜させます。二つの距離は、読もうとする物が 全部画面に入るところに決めます。 A4を前提とすれば、それが全部入る距離を測り、その長さのひもで 結びつけておけばよいですね。 カメラを起動して、写真を選択して、白い丸のシャッターを押すか、 音量ボタンを押します。 写真は、右下に出てきますから、それをタップして、 後はピンチインとピンチアウトで、もっと大きくする場合は3本指で ダブルタップしてズーム機能を活用して、見やすい倍率まで大きくします。 複数ページを見る場合も、撮影後に右下をタップして、写真が出てきたら 指を右から左にはらえば、撮った写真が次々に出てきます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎新たなスタイルを登録する方法 今回のPDF版は http://smuramura.web.fc2.com/201607A/new_st.pdf をご覧ください。 1.はじめに  すでに用意されている推奨スタイルを使用することもできますが、 文字カーソルがある段落の書式を変更し、新たなスタイルとして 登録することができます。  今回は、日付や名前などを想定し、「標準」を右詰めと太字にした 段落書式を『スタイル名「氏名と日付」』で登録する方法を説明します。  登録すれば、以後「スタイルギャラリー」から使用できます。 2.新規スタイルを登録 手順1.Wordを起動します。 手順2.[Ctrl]キー+[B]キーで太字にします。 手順3.[Ctrl]キー+[R]キーで右詰めにします。 これで、文字書式が「太字」段落書式が「右詰め」になりました。 手順4.氏名を入力して、改行します。 手順5.[Enter]キーによる改行の場合、書式が継続します。入力を続けると、 「太字」と「右詰め」が継続します。 念のため、[Ctrl]キー+[Shift]キー+[N]キーでスタイルを「標準」に 戻します。 手順6.文字カーソルを氏名がある段落に移動します。 手順7.[Alt]キー+[H]キーでリボンのホームのタブにフォーカスを移動します。 手順8.[L]キーを押してスタイルを表示します。リストの下にある 「スタイルの作成(S)」を使用します。 図1 「スタイルの作成」が候補になっているスタイルギャラリー http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image001.jpg 手順9.[S]キーを押して、スタイルの作成を実行します。 図2 「書式から新しいスタイルを作成」のダイアログボックス1 http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image002.jpg 手順10.「書式から新しいスタイルを作成」のダイアログボックスが開きます。 フォーカスは、「名前(N)」にあるので、そのまま新しいスタイル名 「氏名と日付」を入力します。 図3 「書式から新しいスタイルを作成」のダイアログボックス2 http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image003.jpg 手順11.「OK」が標準のボタンになっているので、[Enter]キーを押して 登録します。 3.確認 [Ctrl]キー+[Alt]キー+[Shift]キー+[S]キーでスタイルの作業ウインドウを 表示します。  文字カーソルをその行に移動すれば、「スタイルギャラリー」と 「スタイルの作業用ウインドウ」に「氏名と日付」が表示されます。 図4 「氏名と日付」が表示されたスタイルギャラリーと スタイルの作業用ウインドウ http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image004.jpg 4.利用  入力した行の段落書式を「氏名と日付」にしたい場合の手順を 以下に示します。 手順1.文字カーソルを「氏名と日付」のスタイルにしたい場所に移動します。 手順2.[Alt]キーでリボンにフォーカスを移動します。 手順3.[H]キーでタブを「ホーム」に切り替えます。 手順4.[L]キーでスタイルのリストを開きます。 手順5.左矢印で左端の「氏名と日付」まで移動して[Enter]キーを押して スタイルを「氏名と日付」に変更します。 図5 左端に「氏名と日付」が追加されたスタイルギャラリー http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image005.jpg  これで設定ができました。 しかし、Word2013で弱視者の場合、図1や図5の項目を囲む枠が薄いため、 認識しづらい場合があります。 その場合は、[左Alt]キー+[Shift]キー+[Print Screen]キーで ハイコントラストにすると、視認性が改善されます。  拡大鏡を使用して、[Ctrl]キー+[Alt]キー+[I]キーで反転表示をしても コントラストが改善されることはないので、注意が必要です。 図6 ハイコントラストで見たスタイルギャラリー http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image006.jpg 図7 拡大鏡の反転でスタイルギャラリーを表示した例 http://smuramura.web.fc2.com/201607A/image007.jpg                         文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎テキスト入力支援ツール(Clipboard History) 今回は久しぶりに、パソコンソフトについての紹介です。 メールや、word、メモ帳での文書作成、またオンライン購入などで、 定型文や、住所など決まった文字列の入力をする場合は結構ありますね。 更に、既に入力済みの文字列のコピペ(コピー&ペースト)も、 よくするのではないでしょうか? コピペはwindows 標準では1回分しかすることができません。 一例として、住所録データから、郵便番号、住所、氏名、電話番号、 メールアドレスの5つの項目を他の資料にコピーする場合を考えてください。 最初に郵便番号をコピーし、タスク切り替え([Alt]キー+[Tab]キー)して、 資料の郵便番号欄にペーストし、タスク切り替えで、住所録に戻り、 つぎに住所をコピーして・・・を繰り返さなければなりません。 この作業を今回紹介するソフトを利用すれば、住所録で、5つの項目を コピーして、タスク切り替えで、資料に移り、それぞれの項目で ペーストするだけになります。 これは、クリップボード拡張機能です。 他にも、現在の日時の入力や、計算、google検索など多くの文書作成に 役立つ機能が含まれています。 それぞれの使用方法についての説明は省略しますが、1度使ってみれば その便利さにきっと驚くことでしょう。 Clipboard Historyの詳細情報 : Vector ソフトを探す! http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se512783.html webサイトから、一部を紹介します。 ○ソフト概略 クリップボード履歴や定型文をキーボードから呼び出して編集中の文章に 貼り付けることができます。 ○ソフト詳細説明 このソフトでは、Windows のクリップボード履歴や定型文のメニューを キーボード操作で呼び出して簡単に貼り付けることができます。 【 特徴 】  ■全般   ・ダブルプッシュ(同じキーを素早く2連打)でのメニュー表示に対応   ・Windows 標準のコンテキストメニューを使用したシンプルな外観   ・使用中のアプリのフォーカスを維持したまま貼り付け可能(PAP風の挙動)   ・クリップボードチェーン不使用のため、チェーン切れの心配なし(Vista以降)   ・レジストリ不使用のため、インストール/アンインストール不要   ・複数のプロファイル(クリップボード履歴・定型文や各種設定)の切り替えが可能   ・32bit/64bit版同梱   ・Unicode 対応                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎点字ブロックの情報を集めた検索サイト 点字ブロックの大切さは言うまでもありません。 歩いて調査した結果は、その後の修理などにも役立ちます。 認定NPO法人 ことばの道案内は、2015年4月から東京都北区と共に 『点字ブロック点検・検証及び広域的点字ブロックデータベース制作事業』を 実施し、「点字ブロックデータ検索サイト」を作成しました。 このシステムでは、点字ブロックの位置や敷設状況に関するデータを地図・ 一覧表形式で閲覧することができます。 データはすべてことばの道案内のメンバーと北区住民による 現地調査の結果を基に作成されています。 これからどんどん広がっていくと、新しい場所に行くときに 大変役立つと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.kotonavi.jp/tenjiview/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎社会福祉法人 日本ライトハウス情報文化センター 〜目の見えない方・見えにくい方の情報・文化・コミュニケーションの拠点〜 目の見えない方・見えにくい方が、見える人と等しく“情報”を活用し “文化”を享受し“コミュニケーション”を楽しむ そんな社会の実現を目指して、日本ライトハウス情報文化センターは 活動しています。 *サービス案内 センターの5階サービスフロアを中心に、点字・録音図書の貸出をはじめ、 対面リーディングやプライベート製作、用具の展示・紹介・販売、機器や パソコン等の利用支援、福祉制度やサービス、施設の紹介など、総合的な 情報提供サービスを行っています。 *ボランティア情報 ボランティア活動のご案内 ♪ 点訳、録音をはじめさまざまなボランティア活動を実施しています ♪ *会場利用 センターの4階“コミュニケーションフロア”には、大小4つの会議室があり ボランティア活動の他、視覚障害の方々や関係団体、一般市民の皆様に ご利用いただいております。 ご利用希望の方は、お気軽にお問い合せください。 *館内見学(オープンデー) センターの事業をはじめ、目の見えない方・見えにくい方の状況や ボランティア活動の概要をわかりやすくご説明し、館内を隈なくご案内する 「オープンデー」を基本、毎月第2土曜日13時30分から 約2時間行っています。 視覚障害者福祉やボランティア活動に関心のある方は、ご予約の上、お気軽に ご参加ください。 関西地区における視覚障害者の情報文化の大きな拠点です。 視覚障害者の支援をする方にはぜひ知っておいていただきたい施設です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.iccb.jp/info/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎おしゃべり血圧計、「UA-1030T」  今回は、株式会社エー・アンド・デイの音声ガイド付で1日2回90日分の データが保存できる、上腕式血圧計「UA-1030T」をご紹介します。  UA-1030Tは音声案内付のデジタル血圧計です。 音量は「切」と6段階に調整できます。 また、音声モードは「標準」と「語り」から選ぶことができ、 「標準」は測定値やエラー、血圧分類を読み上げます。 「語り」は「標準」の内容に加えて挨拶や血圧のワンポイントを お話しします。 カフ(上腕に巻く帯状の布)を締め付ける際、内布がしわ状にならないので 皮膚をはさむことがなく、痛くなりません。立体成形、伸びる布地でソフトに しっかりと腕を包み込みます。カフがゆるくまかれていると、 「カフゆる巻きマーク」が画面に点灯します。 また、測定した値がWHO(世界保健機関)の血圧分類でどの領域にあるかを 6段階に分けて液晶上のバーで点滅表示(血圧レベル表示)します。 加圧・排気を自動調整して測定時間を短縮。カフの締め付け時間が短いので、 腕の負担を軽減できます。 カフを巻いて開始スイッチを押すだけで測定からメモリまで自動運転。 90回分の測定値を日時とともに自動的に記憶し、音声で呼び出すことが できます。 また、全平均値、朝の平均値、夜の平均値も音声で呼び出すことができます。 標準でACアダプター付属、単3アルカリ乾電池でも約700回使用できます。 毎日の血圧データが残せる血圧管理手帳付き(墨字)。 ●仕様 測定方式:オシロメトリック方式 測定範囲:圧力 0〜280mmHg、脈拍 40〜180拍/分 測定精度:圧力:±3mmHg、脈拍数は読み取り数値の±5% 測定可能な腕周囲長:17〜32cm 外形寸法/本体質量:(W)140×(H)60×(D)105mm/約300g 保証:3年 付属品:専用ACアダプター、お試し用単3形乾電池4本、収納ケース、 血圧管理手帳、取扱説明書、添付文書 標準価格:オープン、日常生活用具給付等事業制度対象品 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.aandd.co.jp/adhome/products/hhc/ua1030t.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第187回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第187回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2016年8月10日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室 *内容:視覚障害リハビリテーション基本の「キ」シリーズ(連続2回  次回は9月)  今回のテーマは歩行訓練の基本の「キ」 伝い歩き *参加費:300円 *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ◎土曜講座「もっと知ろう!Word 2010の機能 〜視覚効果もアップ〜」  (3日間コース)のご案内 この講座は、「もっと知ろう!Word 2010の機能 〜視覚効果もアップ〜」を テーマに開催します。 *開催日:8月27日(土)、9月3日(土)・10日(土)の3日間:13:00〜17:00 内容:Wordをもっと知りたい、使いこなしたいと考えている方向けのWord講座 *場所:SPAN☆三田スカイプラザ *募集定員:4名(お申込みが2名以上の場合に開催します。) *講師:高西 透江(SPAN) *受講料:22500円(3日間 12時間 テキストを含む) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/activity/index.html#future20160827-0910 ◎「サポートグッズフェア2016のご案内 社会福祉法人東京ヘレン・ケラー協会主催で2016年サポートグッズフェアを 東京にて開催 *日時:2016年8月27日(土)10:00〜16:00 *会場:東京ヘレン・ケラー協会3階ホール *内容:視覚障碍者のための便利なグッズ、機器の展示及び販売を行います。  ヨガの無料体験会やマッサージの無料体験会も行っています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.thka.jp/goods_fair/2016.html ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   無料のネット通話Skypeなどを利用して行う講座で、教室に来なくても   学べます。内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   就労中の視覚障害者を対象とした職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、平成28年度上半期の訓練の受付を行っています。  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って半日で学ぶ講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、8月20日のワンポイント講座「NetReaderを   使いこなそう!続編」と、8月27日からの土曜講座「もっと知ろう!   Word 2010の機能」の募集を行っています。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、9月11日(日)の募集を行っています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/offering/index.html *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。  また、以下のサイトの中の「応援する」ボタンを毎日押していただくことで SPANを寄付でご支援いただけます。ぜひご協力ください。 http://gooddo.jp/gd/group/span/?from=fbn0 ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Windows 10への無償アップグレードに関しては、多くの方から 意図しないアップグレードで影響を受けたとの報告が入っており、 関係者の方の中にも対応で苦労された方もいるのではないでしょうか。 技術はどんどん進化していきますが、果たしてそれは人間の許容範囲を 越えているのではとの疑問が湧いてきます。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は8月26日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━