━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2017年12月号 No.134                       2017年12月22日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ★ 札幌での職業講習実施のためのご寄付へのお礼 SPANでは、視覚障害者の就労促進のため、札幌でフォーラムやセミナー、 また職業講習を実施しています。 そのうち、職業講習は、みなさんからのご寄付で実施したいと考えており、 すでに11月の講習を実施しました。 それは、視覚障害者の就労に不可欠な職業訓練の実施体制がまだまだ不十分な 現状を多くの方に知っていただき、公的な職業訓練がもっと広がることを 願ってのことです。 こうした趣旨で、5月からこれまで、ご寄付のお願いをしてきました。 その結果、おかげさまで以下の通り目標を達成することができました。 *募集期間:2017年5月〜11月 *目標額:45万円 *達成額:46万円(12月20日現在) これで、3回の職業講習が実施できます。 ご協力いただいた多くのみなさんに心より感謝いたします。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  PowerPoint基礎(5)   エクセルデータの挿入 ● プロフェッショナルコース  ショートカットキーを使用した操作 その1 ● 【コラム】 パソコンよもやま話  iPhoneのスマート入力 [2] サポートお役立ちサイト  一般財団法人 一枝のゆめ財団 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  神戸アイセンター [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  もっと簡単に、高機能メールを使いたい、「MyMailX」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第203回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎PowerPoint基礎(5)  エクセルデータの挿入 前回の講座では、PowerPointで発表するスライドの内容(文字)を 記述する方法と、行頭文字の変更について説明しました。 今回はPowerPointのスライドのレイアウトの変更方法と、 スライドにエクセルデータを挿入する方法について説明します。 新しいスライドが選択された状態で説明します。 最初のスライドのデザインはタイトルとコンテンツですが、 これを2つのコンテンツに変更します。 1.レイアウトを変更したいスライドに[上下方向]キーで移動します。 2.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 3.[左右方向]キーを押して[ホーム]タブに移動します。 4.[Tab]キーを押して[レイアウト]のドロップダウン ボタンに移動して  [Enter]キーを押します。「レイアウト」のドロップダウン リストが開きます。 5.[Tab]キーを押して[2つのコンテンツ]に移動して[Enter]キーを押します。 これまで1つだった[コンテンツ]のプレース ホルダーが2つになって 横に並びます。また、最初にあった[コンテンツ]のプレース ホルダーの幅が 約半分になります。 次に先ほど作成したスライドの2つ目の[コンテンツ]のプレース ホルダーに Excelのデータを挿入します。 ここでは仮に「ドキュメント」フォルダー内の 「素材データフォルダ1218」フォルダーにある「売上推移.xlsx」 というデータが存在すると仮定します。 この「売上推移.xlsx」のセルA2からE6までのデータを挿入します。 (「セルA2からE6」には売上推移を示したデータが入っているとします。) 1.「売上推移.xlsx」を開きます。 2.セルA2からE6までをコピーします。 3.[Alt]キー+[Tab]キーを押してデータを張り付ける  パワーポイントのスライドに切り替えます。 4.先ほど作成したスライドが選択されているので[Tab]キーを押して  2つ目の[コンテンツ]のプレース ホルダーに移動します。 5.[Ctrl]キー+[V]キーを押します。Excelのデータが挿入されます。 (注) Excelデータの表の書式情報(フォントや行の高さ等)もコピーされます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎ショートカットキーを使用した操作 その1 今回の資料は下記URLをご覧ください。 http://smuramura.web.fc2.com/span/201712X/excel_cell_form.pdf WordやExcelでは、同一の目的を実現するために複数の方法が 用意されています。指導者は、それらの方法をできるだけすべて把握し、 指導対象者の特性と要望、そして将来像を目指して指導する必要があります。 ショートカットキーも[Ctrl]キー+[B]キー(太字)のように 「押すだけで実行される例」と「単にダイアログボックスが表示される例」が あります。特に後者の場合、どこかがアクティブな状態で ダイアログボックスが起動するかによって利便性が異なります。 また弱視者の場合、有効性についての知見があれば、さらに有意義な指導が できます。 例えば、Excelでセルの書式設定ダイアログボックスを実行する場合、 ショートカットキーは[Ctrl]キー+[1]キーです。 このダイアログボックスは、六個のタブがあります。前回使用していたタブが 選択された状態で表示されます。 使用したい機能を使うには、タブを切り替えてから、使用したい部品まで 移動する必要があります。したがって、 ある程度見えているユーザー向きかもしれません。 図1 セルの書式設定の例 http://smuramura.web.fc2.com/span/201712X/image001.png 同様の方法は以下の通りです。 その1 コンテキストメニュー(ショートカットメニュー)を使用する場合 手順1 範囲を選択する。 手順2 [アプリケーション]キーを押すとコンテキストメニューが表示されます。 図2 表示されたコンテキストメニュー(セルの書式設定を含む) http://smuramura.web.fc2.com/span/201712X/image002.png 手順3 [上または下方向]キーを押して「セルの書式設定」まで移動します。 手順4 [Enter]キーを押すと、「セルの書式設定」のダイアログボックスが 表示されます。通常は選択されたセルの右側に表示されます。 右側に表示する広さが足りない場合は、左側に表示されます。 どこに表示されるかを予想できることを弱視者に教えることが必要です。 リボンを使用すると、「セルの書式設定」のある部分が フォーカスを持った状態で起動します。 次回は「セルの初期設定」に関連する操作について説明します。                          文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎iPhoneのスマート入力 スマートスピーカーについてはApple echoなども利用を始めたら、 また報告します。 今回はiPhoneなどをVoiceOverを利用するほどでもない、 ロービジョンの人向けの情報です。 画面を拡大していて見ているけれど、文字入力をするときに、 キーボードまでが拡大されて、煩わしく感じている方にとっては 有用な設定となるのではないでしょうか。 それが、スマート入力です。 iOS11.1.2で確認。 スマート入力とはロービジョンの人の文字入力を支援する機能です。 設定方法は 設定→一般→アクセシビリティ→ズーム→カーソルに追従、の中に スマート入力のOn/Offの設定があります。 ロービジョンの人が文字入力をする際に、画面拡大を行なっても テキストフィールドのみが拡大され、キーボードは 拡大されない機能のことです。 小さい画面でも、上半分に拡大した文字が表示され、入力していると カーソルが自動的に移動するので、見やすい大きさで入力した文字を見ながら 入力ができます。 キーボードが起動するアプリであれば、利用することができます。 VoiceOverとの併用もできます。 設定して、利用してくださいね。 iOSのバージョンアップが行なわれると、いろんな機能の追加もあります。 バージョンアップ後は、設定の内容を一通り確認することをお勧めします。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎一般財団法人 一枝のゆめ財団 視覚障害者にとって理療の仕事は大切な仕事です。 この分野が大変な状況になっています。 これを打破する動きが開始されています。 「視覚障害者の経営状況は深刻で、2016年末の調査によりますと、 年収130万円以下の業者が半数を占めるまでになりました。 このままでは、三療の職業としての魅力は薄れ、やがては日本の風土が育んだ 貴重な職業文化が廃れてしまいかねません。 そこで、この度、これらの業に活力を与え三療の伝統・文化を未来につなぐ 活動の拠点づくりが急務と考え、「一般財団法人 一枝(ひとえだ)の ゆめ財団」を立ち上げることといたしました。 *理念とミッション 鍼灸マッサージ療法(三療)の発展と、この業に従事するすべての人々の 幸福を追求し、地域医療の充実と国民衛生の向上に寄与します。 この理念に沿って、次の五つを当財団の基本的なミッションとします。 1.高い資質を備えた鍼灸マッサージ師の育成に努めます。 2.三療の魅力と価値を社会に発信し若者に夢を与えます。 3.視覚に障害のある業者の就労・経営を支援します。 4.地域で暮らす人々や労働者の健康づくりを支援します。 5.ミッションを推進する活動拠点の建設を目指します。 *主な事業 ・鍼灸マッサージ施設所の運営 一般施設所と就労継続支援所(視覚障害者対象)の指定を受けた施術所を 運営し、人材の育成と地域医療の向上に貢献します。 ・健康づくりを支援するヘルスキーパーの派遣 労働者の心身の疲労回復や医療・介護現場で活躍する方々のケア (ケアラーズケア)を担う鍼灸マッサージ師(ヘルスキーパー)を 派遣します。 ・あん摩マッサージ指圧技能コンテスト あん摩など手技療法の技能を競うコンテスト(あん摩甲子園)を 企業・関連団体と協賛し、業者の臨床力とインセンティブを高めます。 ・施術者のためのベッドサイド英会話 東京五輪・パラリンピックを見据え、外国人の旅行者や労働者を 施術するときに役立つベッドサイド英会話のDVD教材を製作し、 講座を開講します。 ・スキルアップ講習会 市民講座の企画 施術者の臨床力を高めるための講習会(リハビリ入門、オイルマッサージ、 ビジネスマナーなど)や、健康をテーマにした市民講座を企画します。 ・学術調査の実施 「三療社会学研究所」(財団附置)では患者の受療動向、 自営業者経営実態など三療の市場に関する学術調査を行い結果を公開します。 ・エシカル製品の販売 海外の優良ブランドを販売し「三療プラザ館」の建設費に充てるとともに 収益金の一部を途上国の視覚障害者を支援する資金に充当します。 ・募金事業 「一枝のゆめクラブ」を運営し斬団の維持費と「三療プラザ館」の建設費への 寄付金を募る事業を行います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://hitoedanoyume.or.jp/news/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎神戸アイセンター 今回は、神戸市にオープンした画期的な施設についてご紹介します。 同センターのWebサイトでは、神戸アイセンターを以下のように 紹介しています。 医療の進歩と聞くと、医療「技術」の進歩と思いますよね。 確かに眼の医療技術に関しては、大きく進歩しています。 網膜色素上皮シートの移植に成功、 世界で初めてiPS細胞を実用化し、再生医療の未来に多大な貢献をしました。 しかし私たちは、技術の進歩だけが医療の進歩とは考えません。 患者さんが、できるだけ不自由のない生活を営めるよう、 社会で活躍できるよう、しっかり支え、また、そのために 世の中の意識やルールを変えるまでが「医療」ではないだろうか。 そんな問いかけを抱いているのです。 神戸アイセンターは再生医療の研究施設、最先端の眼科医療施設、 リハビリ・社会復帰支援施設を一つにした世界初の試みです。 高度な医療を必要とされる方も、社会復帰のサポートを求める方も、 ちょっとした不調が気になる方も、眼でお困りの全ての方を、 両手を広げて受け入れます。 *施設概要 研究(iPS網膜医療再生) 病院(神戸アイセンター病院) ロービジョンケア/社会復帰支援(ビジョンパーク) このような施設ができたことは、見えない、見えにくい人に 大きな可能性を与えてくれると思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 Http://www.kobeeyecenter.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎もっと簡単に、高機能メールを使いたい、「MyMailX」 今回は、9月4日に高知システム開発から発売された携帯やスマホメールと 連動する高機能メールソフト「MyMailX(マイメールファイブ)」を ご紹介します。 MyMailは、PC-Talkerシリーズに対応した音声メーラーソフトです。 SSL、IMAP対応など上級者向けの機能を充実させながら、初心者にはさらに やさしく使いやすくなりました。 メールアドレスとパスワードを入力するだけで、すぐにメールを お使いいただけるようになりました。MyMailがメールアドレスを解析して、 複雑なプロバイダー情報を自動的に設定。さらに、 メールが確実に利用できるかチェックする安心機能を装備しました。 とても簡単で、使う人にも教える人にもやさしいメールソフトです。 また、らくらくホンのメールシステム、ドコモメールに対応しました。 携帯電話に送られてきたメールを使い慣れたMyMailで閲覧して返信できます。 さらに、スマートフォンでよく利用されるGmailにも対応しました。 たとえば、MyMailで削除した不要なメールは、携帯電話でも自動的に 削除されるというように、ドコモメールやGmailと 連動できるようになりました。 上級者や移動先でのメール利用に便利なIMAPに対応しました。 一つのメールアドレスを複数のパソコンで利用する場合に、受信・送信済み・ 下書きメールが連動しますので、効率よく作業できます。 操作性を優先するため既読・未読・マークは連動しません (手動で連動させることは可能)。 ●使用環境 OS:Windows10/8.1/7 ※2017年7月1日以降にMyMailVを購入した場合、無償バージョンアップ。 ●製品価格(すべて税込) DVD版(新規):21,600円 Web版(新規):19,440円 DVD版(旧MyMailユーザー価格):12,960円 Web版(旧MyMailユーザー価格):10,800円 製品構成:DVDトールケースパッケージ(Web版にはなし)、システムディスク (DVD1枚)、セットアップガイド(墨字1枚)、はじめにお読みください(点字1枚) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.aok-net.com/products/mymail.htm ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第203回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第203回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2018年1月10日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ  11階 第1研修室 *内容:基礎から学ぶ福祉制度(3) 日常生活用具の給付制度 *参加費:500円 *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   無料のネット通話Skypeなどを利用して行う講座で、教室に来なくても   学べます。内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   就労中の視覚障害者を対象とした職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、平成29年度下半期の訓練の受付を行っています。  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って半日で学ぶ講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在募集している講座はありません。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、1月14日(日)の募集をしています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/offering/index.html *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。  また、以下のサイトの中の「応援する」ボタンを毎日押していただくことで SPANを寄付でご支援いただけます。ぜひご協力ください。 http://gooddo.jp/gd/group/span/?from=fbn0 ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今年もいろいろなことがありました。 特に、AI(人工知能)やGPSの発達は、視覚障害者に新たな可能性を 与えてくれたと思います。 しかし、まだまだこうした技術の恩恵が受けられない人も多く、 サポートをする立場の方々は日々苦労されているのではないでしょうか。 来年も、そうしたみなさんにとって役立つ情報をお届けするよう、 制作スタッフ一同、努力していきたいと思います。 新しい年がみなさんにとって実り多いものでありますように。 どうぞよいお年をお迎えください。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は1月26日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━