━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2019年12月号 No.158                       2019年12月27日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ■ 立体コピー機購入のためのご寄付のお願い 多くの方から、PCの画面のレイアウトが知りたいとのご希望を いただいていることから、SPANでは、それらを触覚で確認できる 立体コピー機を、みなさんからのご寄付で購入したいと計画しています。 つきましては、みなさんのお力をいただければうれしいです。 以下に、ご寄付募集の詳細を掲載していますのでご覧ください。 http://span.jp/support/3d-copy.html ★ 目標額:30万円 達成額:488,000円(12月24日現在) おかげさまで、目標額を大幅に上回るご寄付をいただきました。 多くの方からのご支援、心から感謝します。 目標額を超えた分については、立体コピーを活用した教材作りで 活用させていただきます。 ご寄付は12月末まで受付けていますので、引き続きお力をいただければ うれしいです。 ご寄付は、以下のSPANの振替口座宛お願いします。 郵便振替口座 : 00110−4−183315   スパン寄付金口 また、銀行などから振り込まれる場合は以下あてお願いします。 銀行名 : ゆうちょ銀行 金融機関コード : 9900 店番 : 019 店名 : 〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 預金種目 : 当座 口座番号 : 0183315 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  PowerPoint基礎(17)   プレゼンテーション形式でのファイル保存 ● プロフェッショナルコース  word文書にある画像を取り出す ● 【コラム】 ICT よもやま話  iOSアプリ Seeing AI [2] サポートお役立ちサイト  日本図書館協会・障害者サービス委員会 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  株式会社Studio Gift Hands(スタジオギフトハンズ) [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  月々500円からの定額サービス導入、「PC-Talker Neo、Neo Plus」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第227回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎PowerPoint基礎(17)  プレゼンテーション形式でのファイル保存 PowerPoint 2013では、編集が可能な形式(pptx)のほか、 プレゼンテーション形式(ppsx)でファイルを保存することができます。 プレゼンテーション形式で保存すると、ファイルを開くとすぐに スライドショーが開始されます。また、[Esc]キーを押すだけで ファイルを閉じることができます。 この形式のファイルを使用することで発表の場で効率的にスライドショーが 実行できます。 ここでは、作成した「31a第30期事業計画書(演習).pptx」を プレゼンテーション形式で保存します。 1. サンプルデータ「31a第30期事業計画書(演習).pptx」を開きます。 2.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 3.[左右方向]キーを押して[ファイル]タブのボタンに移動して  [Enter]キーを押します。「ファイル」タブが開きます。 4.[上下方向]キーを押して[名前を付けて保存]に移動して  [Enter]キーを押します。「名前を付けて保存」のダイアログボックスが  開きます。  *アクセスキー: [Alt]キー [F]キー [A]キー 5.[Tab]キーを押して[ファイルの種類]のコンボボックスに移動し、  [下方向]キーを押してコンボボックスを開きます。 6.[上下方向]キーを押して[PowerPointスライドショー]に移動して  [Enter]キーを押します。 7.[Tab]キーを押して[保存]のボタンに移動して[Enter]キーを押します。  ファイルがプレゼンテーション形式で保存されます。 * ショートカットキー 「名前を付けて保存」のダイアログボックス内で [保存]のボタンを押す:[Alt]キー+[S]キー ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎word文書にある画像を取り出す 拡張子がdocxのWordで作成した文書ファイルから、 画像を取りだす方法について説明します。 PDF版は 下記です。 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/toridasi.pdf 方法1 Wordファイルの拡張子を変更する方法 取り出したいファイルのあるフォルダを開きます。 拡張子が表示されていない場合、[Alt]キー[V]キー[H]キー[F]キーで 拡張子を表示します。 画像を取り出したいファイルを選び、[F2]キーで ファイル名編集モードにします。 拡張子を LZHにします。変更を確認するメッセージボックス(図1)が 表示されますが、はい を選びます。 図1 変更を確認するメッセージボックス http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/kakunin.png 図2 拡張子をLZHにした様子 名前を変えたファイルですが、実は書庫と呼ばれるフォルダを圧縮した ファイルです。 実行すると中身を確認することができます。このフォルダを展開すると 内容を取り出すことができます。 図3 圧縮されたフォルダの内容 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/naiyo.png このフォルダの中の Wordフォルダがあります。Wordフォルダ中の mediaフォルダに画像ファイルがあります。 ここから、取り出して 使用することができます。 図4 画像があるフォルダ(word\media)の内容(展開済) http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/gazo.png 説明に使用したWordファイルは下記です。 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/gazoari.docx 方法2 HTMLの形式などで保存する方法 名前を付けて保存で、ファイルの種類を拡張子が htmにすると、 ファイル名.htmと同時に作成されるファイル名. files の中に 画像ファイルがあります。 図5 ファイルの種類を「Webページ」にしている様子 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/html.png 図6 画像がある拡張子がfilesのフォルダ http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/201912K/html2.png                          文責 村山慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎iOSアプリ Seeing AI 今年8月号で「Envision AI」の紹介をしました。今回はそれと同様の 「Seeing AI」についての紹介です。 「Envision AI」は有料でかなり高価でしたが、「Seeing AI」は 無料のアプリです。 「Seeing AI」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/seeing-ai/id999062298 より一部引用します。 説明 Seeing AI はユーザーの周囲の状況について説明する無料アプリです。 視覚に障碍のある方のコミュニティのために設計されたこの継続的な 研究プロジェクトでは、AI の機能を活用して、視覚の世界を開き、近くの人、 テキスト、オブジェクトについて説明します。 VoiceOver と共に使用するために最適化されたこのアプリでは、 次を認識できます。 ・短いテキスト - カメラの前にテキストが出現するとすぐにそれを 読み上げます。 ・ドキュメント - 音声ガイダンスを提供して印刷されたページをキャプチャし 元の書式設定と共にテキストを認識します。 ・製品 - オーディオ ビープ音を使用してユーザーをガイドし、 バーコードをスキャンします。使用可能な場合は、名前とパッケージ情報を 読み上げます。(iPhone 6 以降で動作) ・人 - 人の顔を保存して識別できるようにし、推定される年齢、性別、 感情を取得します。 ・シーン (早期プレビュー) - キャプチャされたシーンの全体的な説明を 読み上げます。 ・通貨 - 紙幣を認識します。(iOS 11 が必要) ・色 - 色を識別します。 ・明るさ - 周囲の環境の明るさに対応するブザー音を生成します。 ・他のアプリの画像 - [共有] および [Seeing AI で認識]を タップするだけで、メール、写真、Twitterなどの画像について説明します。 ・写真の閲覧エクスペリエンス - 電話にある写真について説明します。 Seeing AI は、クラウドと人工知能の能力を活用して、 さらに多くのことを達成できるように構築されています。研究が進むにつれて より多くのチャネルが追加される可能性があります。 この YouTube 再生リストでチュートリアルを確認してください。 http://aka.ms/SeeingAIPlaylist 詳細については、 http://SeeingAI.com にアクセスしてください。 Seeing AI に日本語版が新登場 https://www.microsoft.com/ja-jp/ai/seeing-ai より、一部引用します。 あなたのまわりの世界を読み上げる無料アプリが、オランダ語、ドイツ語、 フランス語、日本語、スペイン語でご利用いただけるようになりました。 複数のタスクを 1 つのアプリで完結 チャンネルを切り替えて、カメラの前にあるものが何かを音声で説明します。 ・短いテキスト テキストがカメラの前に表示されると瞬時に読み上げます。 ・ドキュメント 印刷されたページをキャプチャするための音声ガイダンスを提供し、 元のフォーマットとともにテキストを認識します。 ・製品 ビープ音を鳴らしてバーコードの位置を見つける手助けをし、 スキャンして製品を識別します。 ・人 友人を認識し、あなたの周りの人々をその表情を含めて音声で説明します。 ・風景 まわりの風景を音声で説明する、実験的な機能です。 ・通貨 現金で支払う際に、紙幣を識別します。 ・ライト 周囲の明るさに応じてトーン音を生成します。 ・色 カメラが捉えた色を説明します。 Seeing AI を使っておられる石井暁子さんのストーリーとSeeing AI の概要を ご紹介します。 https://www.youtube.com/watch?v=-mvffQoh6QU ミュージシャンのアンドレ・ルイスと一緒にSeeing AI の機能を ご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=i22nCYEvarM ついでに、今年の夏頃、かなり盛り上がっていた「Envision AI」 見えない人に便利!視覚障害者用アプリ Envision AI使ってみたよ https://youtu.be/srsE2OUpdv4                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎日本図書館協会・障害者サービス委員会 みなさんは図書館を利用していますか。 真剣に障害者サービスを考えている事を知りましょう。 “図書館利用に障害のある人たち”に対するサービスをすすめていくための さまざまな活動を行っています。身体に障害のある人たちをはじめ、 入院患者・自宅療養者・高齢者・在日外国の人たち等幅広い視野で 図書館利用を考え、みなさんと共にこの活動を進展させていきたいと 願っています。 ◆委員会の構成  当委員会は関東・関西に各小委員会を設け、両者は緊密な連携のもとに、 各地域固有の問題に的確に対処する体制をとっています。 また、委員会のもとに聴覚障害者サービスと多文化サービスの 二つのグループを設け、それぞれのサービスに関わる諸課題に 取り組んでいます。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/index.html ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎株式会社Studio Gift Hands(スタジオギフトハンズ) 株式会社Studio Gift Handsは、眼科医である三宅琢氏に寄り 設立され、iPadやiPhoneなどを活用することにより、視覚障害者が 豊かな人生を送れるようになることを目指して活動しています。 *事業内容 (視覚障害者関連) ・セミナー iPad、iPhone等の視覚障害者むけセミナー 全盲者むけiPhone、iPad mini、iPod touch体験セミナー 眼科スタッフむけ指導者セミナー ・グッズ 視覚補助グッズ(MiYAKEシリーズ)作成、販売 ・情報提供 便利アプリ紹介、施設案内 ・コンサルテーション 障害雇用の現場におけるユニバーサルデザイン等のコンサルテーション (産業保健関連) ・嘱託産業医契約、産業保健顧問契約 ・企業向け研修会:新人教育、ストレス対策、うつ病対策メンタルアップ  セミナー、管理者むけコミュニケーションスキルアップ講座 iPadやiPhoneなどの指導に当たる方はもちろん、視覚障害者の 支援をする方にはぜひ知っておいていただきたい企業です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.gifthands.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎月々500円からの定額サービス導入、「PC-Talker Neo、Neo Plus」  今回は、9月2日に高知システム開発から発売されたWindows 10を音声で ガイドする最新のスクリーンリーダー「PC-Talker Neo」と音声ブラウザ 「NetReader」が一体になった「PC-Talker Neo Plus」をご紹介します。  年2回実施されるWindows 10の大型アップグレードに対応し、 常にセキュリティの強化された製品をご利用頂くために、継続定額サービスを 採用しました。 ご利用期間中は、最新のWindowsに対応したPC-Talkerを 無料アップグレードサービスで安心して使い続けることができます。 PC-Talker Neo Plusでは、音声ブラウザ「NetReader」を標準装備。 ご利用期間中は、WebページやPC-Talkerの進化に合わせて、 NetReaderも進化します。 年内には、Google Chromeのエンジンの採用も予定しています。さらに、人気の 「Youtubeアドイン」も無料で利用可能です。  より肉声に近い高音質な音声エンジンを採用。また、お好みに合わせて ハイレスポンスな音声から、耳に優しいゆっくりした音声まで 幅広い音声スピードが設定できるようになりました。  追加機能は以下の通り。 ・Microsoft Office 365、Office 2019に対応(Microsoft Accessを除く) ・Google Chrome、Mozilla Firefoxに対応 ・OfficeWorksを標準装備 ・安心操作(初心者の誤操作軽減機能) ・Webインストール対応(音声エンジン・KTOS) ・クラウド読み辞書(対応予定)  ライセンス期間が終了すると、セーフモードとなり、一部の機能のみが 利用可能な状態となります。引き続きすべての機能をご利用になる場合は、 製品(ライセンス)の継続利用手続きが必要です。 ●使用環境 Windows 10が快適に動作するパソコン。Windows 7、8.1は非対応。 ●自費割引(個人が自費でご購入の場合の特別価格) PC-Talker Neo Plus(利用期間3年):27,000円(年9,000円) PC-Talker Neo単体(利用期間3年):18,000円(年6,000円) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.aok-net.com/news/pctkneonews.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第227回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第227回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2020年1月8日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室 *内容:視覚障害で障害年金を申請するためのチェックポイント *参加費:500円 *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ◎中山視覚障害者パソコン講習会(中級コース)のご案内 神戸アイライト協会では、音声パソコンをもっと楽しく活用するために、 中山視覚障害者パソコン講習会(中級コース)を開催します。 *日時:2020年1月11日、1月18日、1月25日(土)13:00〜16:00 *会場:中山記念会館 2階 多目的室 *内容:画面読み上げソフトPC-Talkerを使用してホームページで  検索する方法を学習。 受講料:2000円 *お申し込み・お問い合わせ  特定非営利活動法人 神戸アイライト協会  電話:078−252−1912  ファックス:078−221−6029  メール:kela2009eyelight@ac.auone-net.jp ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   無料のネット通話Skypeなどを利用して行う講座で、教室に来なくても   学べます。内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   就労中の視覚障害者を対象とした職業訓練で費用負担はありません。   → 令和元年 下期の訓練の受付は締め切っています。令和2年 上期の    受付けは、令和2年3月から開始する予定です。  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って半日で学ぶ講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、募集している講座はありません。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、1月12日(日)の募集をしています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/offering/index.html *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2019年もあとわずかとなりましたね。 みなさんにとってとんな1年でしたか? 実は、2019年は、SPANが創立されて20年を迎える年でした。 やっと成人になったという感じですが、まだまだです。 来る2020年も、視覚障害者のみなさん、そして、支援するみなさんの お役に少しでも立てるよう精いっぱい努力していきたいと考えていますので、 どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、よいお年をお迎えください。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は1月24日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  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