━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2020年1月号 No.159                       2020年1月24日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  2種類の「外観モード」 ● プロフェッショナルコース  マルチメディアデイジー再生用ソフト(チャティブック)を  インストールする ● 【コラム】 ICT よもやま話  スマートスピーカーでオートメーション [2] サポートお役立ちサイト  手と目でみる教材ライブラリー [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  北九州市立介護実習・普及センター [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  「とうくん」改め、「よみとも10」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第228回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎2種類の「外観モード」 パソコンなどで、黒の画面で文字を白くしているのが見やすいという方が 結構多いです。 文字がはっきりと浮き出てくる感じだし、画面からの刺激で まぶしくないのです。 iPadやiPhoneを使うときに一番新しいiOS 13では「設定」の中の 「画面表示と明るさ」の中に「外観モード」というのがあり、「ライト」と 「ダーク」を選ぶことができます。通常は「ライト」になっていますが、 これを「ダーク」にすると「設定」の画面や、メールなどの画面が黒くなり 文字が白くなります。 この設定にすると夜などに白い画面がまぶしく見えることがないし、 節電にもなるようです。 私などは、これはすごく見やすいという感じを受けます。 画面の明るさも最大にしていますので、コントラストがすごくあります。 ロービジョンの方で、とにかく黒いバックで文字は白くコントラストが あるほど良いという方にはお勧めの設定です。 そのような方には教えてあげてください。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎マルチメディアデイジー再生用ソフト(チャティブック)を  インストールする 1.はじめに デイジーは、視覚障害者用の録音図書として旧来のカセットテープから 進化した形です。 現在は、画像が入ったマルチメディアデイジーとしても提供されています。 漢字が苦手な人達のために、フリガナの機能も用意され、学習障害者や 弱視者にとっても大きな助けになっています。 このマルチメディアデイジーコンテンツの再生と作成について 今後お届けする予定です。 今回は、サイエンス・アクセシビリティ・ネットから提供されている デイジーコンテンツを再生するフリーソフトの「Chatty Books」の インストールを紹介します。 サイエンス・アクセシビリティ・ネットは、特に学習障害者や 理系文書に強力なデイジーなどのコンテンツを作成する 「Chatty Infty3」も提供しています。(フリーソフトではありません) この資料のPDF版は、下記のURLから入手してください。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/book_inst.pdf Chatty Booksをダウンロードしてインストールすると、 サンプルのコンテンツもいくつか入手できます。 2.ダウンロードとインストール 管理者権限でのインストールが良いと思います。 チャティブック デイジーで検索します。 下図の枠内(ChattyBooks203d.zip)をクリックしてダウンロードします。 図1 ダウンロード https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img010.png ダウンロードしたZIPファイルを別のフォルダに移動することを推奨します。 ダウンロードしたファイルを解凍します。 解答した図2の「ChattyBooksSetup_203d.exe」を実行してインストールを 開始します。 図2 解凍したフォルダ https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img020.png 図3 インストールの確認は「はい」を選びます。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img030.png 図4 「同意する」をクリックします。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img040.png 図5 「次へ」が有効になったのでクリックします。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img050.png 図6 すべてチェックを付けます。「次へ」をクリックします。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img060.png 図7 「インストール」をクリックします。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img070.png 図8 インストール中の様子 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img080.png 図9 完了を押します。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img090.png 図10 デスクトップにアイコンが表示されます。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img100.png 図11 アイコンをクリックすると使用できます。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img110.png 一番上のコンテンツはチャティブックの説明書です。 図には、新規の場合にないコンテンツをいくつか含んでいます。 図12 チャティインフティで作成し、チャティブックで再生した例 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img200.png 図13 一般のブラウザで再生した例 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/img210.png 横向きの三角が再生開始です。空白キーで一時停止と解除ができます。 プラスとマイナスで文字の大きさが変わります。 カメとウサギで速さが変わります。印刷もできます。 詳細は次回説明します。 下記のURLはチャティインフティで作成したコンテンツ(上の例)です。 Google Chrome などで再生できます。 サンプル用に作成したGoogle Chrome などで再生可能なコンテンツのURL https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2020/DZ/DG4/hicon_ruby ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎スマートスピーカーでオートメーション 今までにスマートスピーカーの活用方法についていくつか紹介してきました。 スマートスピーカー単体での時刻や天気の確認、音楽を聴くなど。 また、スマートリモコン/コンセントと合わせて、家電製品の コントロールなどでした。 これらはすべて、利用者が音声で指示することが前提でした。 今回は、あらかじめ設定しておけば、何もしなくても 動作してくれる方法についての紹介です。 今回のモデルは、もちろん初めてエコーを導入したい人でも使えますが、 どちらかと言うと入門用ではなく、すでにエコーを使っている人向けの 拡張用という位置づけと考えられます。 コンセント直付けのプラグインタイプなのでACアダプターなしで使え、 更に同時発売されたオプションのUSB接続のモーションセンサーや ナイトライトが一体感を持って接続できるので、コンパクトなエコーとして 使用でき、スマートスピーカーとしての拡張性の観点で新たな可能性を 期待できます。今後発売されるであろう、さまざまなUSB接続機器が 楽しみです。 ただし、小型のため、スピーカーも小さく、音楽を聴くなどには 適していないですね。 新登場 Echo Flex (エコーフレックス) プラグイン式スマートスピーカー with Alexa ※下記URLが長いため、途中で改行しています。 https://www.amazon.co.jp/Echo-Flex-%E3%82%A8%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83% 95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3% 82%A4%E3%83%B3%E5%BC%8F%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9% E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC-with-Alexa%E3%82%B7%E3%82%AD/dp/ B07PGX7GC9 新登場 【Echo Flex用】 Third Reality モーションセンサー (Made for Amazon認証取得) ※下記URLが長いため、途中で改行しています。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07VF43BG1/ref=ods_dabb_B07VF43BG1_ productInfo 私はソファーの位置がわかりにくいので、人感センサー付きのコンセントで、 部屋に入れば、ソファー横の照明がつくようにしていました。 今回の組み合わせで、部屋に入ればソファー横の照明とともに、 部屋の天井灯もつくようにできました。 そして、ソファー横の照明は座れば必要がないので、指定時間後に消灯させ、 天井灯だけが継続して灯くように設定しています。 これらは、定型アクションの作成でどの様にでもできます。 例えば、Echo Flexを玄関付近のコンセントに挿してモーションセンサーの 反応で、天気予報を自動的に聞けるようにもできます。 これで、出かけるときに天気予報を聞くことができますが、 帰ってきたときにも聞くことになりますね(笑)。 モーションセンサーが動きを感じたとき、または 設定時間動きを感じなかった場合にどのようにアクションをするかを 定型アクションの作成メニューから作成することができます。 いろんなアイデアを考えてくださいね。                           分析:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎手と目でみる教材ライブラリー 東京都新宿区西早稲田にある手と目でみる教材ライブラリー。 教材ライブラリーは、たくさんの資料があふれているようで、 以下の4つの役割があるとのことです。ぜひ見学したいと思います。 1.アンテロス美術館(イタリア)の東京分館 アンテロス美術館では、絵画の画像を触角可能な形状で半立体的に翻案した 「手でみる絵」を制作し、展示しています。アンテロス美術館を運営している カヴァッツア盲人施設の許諾を得て、この部門では「Museo Anteros di Tokyo:東京アンテロス美術館」という名称を用いています。 2.「立体模型」等の収集と展示 開設者の大内進(おおうちすすむ)さんが、盲学校教員や 国立特別支援教育総合研究所在職中から収集した触覚教材や書籍が 展示されています。 海外出張の際、現地の盲人協会や視覚障害関連機関から収集した 貴重なものも多数あります。 3.視覚障害教育に関する資料収集と公開 4.手でみる本、点字教材関連情報、拡大教科書、視覚障害に関連する文献など 資料的価値の高いものを収集しています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://spot-lite.jp/tetome-library/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎北九州市立介護実習・普及センター 福祉用具プラザ北九州 この施設は、北九州市が設置する高齢者や障碍者を支援する機関です。 このうち、視覚障害者に対しては以下の事業を行っています。 *中途視覚障害者緊急生活訓練 北九州市からの委託を受けて実施している事業です。 訓練は、例えば以下のような内容です。 ・歩行訓練 ・コミュニケーション訓練  パソコンの基本操作  基礎的な点字の読み書き  ハンドライティング(書字訓練)  スマートフォンやタブレット端末の基本操作 ・日常生活動作訓練 ・社会参加訓練 毎月第3木曜日に北九州市総合保健福祉センターで「視覚障害者のつどい」を 実施 こうした形で視覚障害者への支援を行っている施設があることを 知っていただければと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.kati.gr.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎「とうくん」改め、「よみとも10」  今回は、昨年株式会社アイフレンズから発売された 活字/点字文書読み取りソフトウェア「よみとも10」をご紹介します。  「よみとも10」は、「活字文書を読む」「点字文書を読む」「紙幣判別」 「テキスト編集」「拡大読書」「点訳」という6役の動作を 誰でも簡単に行えるように工夫した文書読み取りソフトです。 最新のカラーOCRライブラリを搭載、認識精度を向上するとともに高精度の 点字画像認識技術により多彩な点字文書に対応しました。  操作は簡単!パソコンに接続したスキャナに活字文書や点字文書、 紙幣などを乗せてボタンを押すだけで、その内容を滑らかな音声で 読み上げます。 高性能の英文OCRエンジンを搭載していますので、英文も正しく読み上げます。 読み取った英文を日本語に翻訳して読み上げることもできます。 webカメラを接続すれば、手元の画像を拡大表示できます。 画像ファイルやマウスで指定した範囲の画像からテキストを抽出して 読み上げることができます。 点字文書の両面を同時に読み取りながら読み上げたり、自動的に点字コードに 変換して、BSEファイルに保存する機能を搭載していますので、 紙に書かれた点字文書を簡単な操作で電子化できます。 独自音声の他、PC-Talkerの音声を選択することもできます。 操作ガイダンスや読み上げた内容を点字ディスプレイに表示できます。 ●動作環境 推奨OS:Windows10 スキャナ:A4サイズのエプソン製GTシリーズ(GT-S650推奨) Webカメラ:500万画素以上を推奨 点字ディスプレイ:ブレイルメモ・ブレイルセンス・清華など 付属品:プログラムDVD、マニュアルCD(音声デイジー・活字データ収録)、 ユーザー認証用USBキー ●製品価格(すべて税込) よみとも10新規ユーザー:66,000円(日常生活用具対象品) とうくん2.0ユーザー:22,000円 とうくん1.0、旧よみともユーザー:33,000円 ●協力:クリナップソリューション株式会社 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.eyefriends.jp/archives/4482 ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第228回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第228回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2020年2月12日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 11階 第1研修室 *内容:未定 *参加費:500円 *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ◎第3回 神戸ライトサロン開催のご案内 神戸アイライト協会では、第3回 神戸ライトサロンを開催します。 *日時:2020年2月8日(土)13:30〜16:30 *会場:中山記念会館 2階 多目的室 *内容:ミニ講座「HOTPOT KOUBEについて  サロン(小グループに分かれての交流会)、(定員30名、事前予約性) *参加費:無料 * お申し込み・お問い合わせ  特定非営利活動法人 神戸アイライト協会  電話:078−252−1912  ファックス:078−221−6029  メール:kela2009eyelight@ac.auone-net.jp ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングやSkypeなどを利用して   行う講座で、教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 令和元年 下期の訓練の受付は締め切っています。令和2年 上期の    受付けは、令和2年3月から開始する予定です。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/tokyo/index.html  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って半日で学ぶ講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、募集している講座はありません。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、3月15日(日)の募集をしています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/offering/index.html *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が大切な活動資金になっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2020年がスタートしました。 これまでの10年間、視覚障害者にとって最も大きな変化は、タブレットや スマートフォンの普及だといえるでしょう。 これからの10年、何が視覚障害者に変化をもたらすのか、注視し続けて いきたいと思います。 その反面、そうした変化から取り残された人々がいることも決して忘れては いけないと思っています。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は2月28日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら http://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━