視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座（静岡）開催の報告

更新：2009年 1月29日 6:00

講座開催の記録

静岡での「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」を下記の通り開催しました。

会場のふしみやビルは、静岡市の繁華街「呉服町」の一角にあり、周囲には商店街が広がっていました。講座前日のＰＣやネットワークの設定から２日間の講座を、現地協力団体のみなさんの協力を得て進めました。

参加者は、静岡県内のボランティア団体に所属する方や学校の教師、またシニアなどの方々でした。

今回の講座をきっかけとして、静岡県での視覚障害者へのパソコンサポートの輪が広がればと願っています。

講座は下記の内容で進められました。

講座を受講したみなさんからは以下のような感想が寄せられました。

いただいた貴重なご意見を今後の講座に活かしていきたいと思います。

これを参考に機会がありましたらサポートしてみたいです。
充実した内容でした。親切にていねいにご指導いただき、伝える技術を教えていただきました。ありがとうございました。
マウスが使えないことが、こんなにも大変なことと痛感しました。使いこなすようになるために、それ努力に敬意を表します。また、より多くの対象者が使いこなすことが出来喜びに浸れることが出来るよう、私もお手伝い出来るようになりたいと思いました。
視覚障害者のサポートはしたいと思うが、日頃そのような方と、どのように接点を持ったらよいか分りません。
今後は、テキストを活用し自習したい。
アイマスクは、別世界を感じた。
大変、有益な講習会でした。地方に今回のように分りやすく教えて頂ける機会を増やし、就労につなげてほしいです。
全体的によかった。
もう少し時間をかけて、細かいところまで、お聞きしたかった。
具体的な指導方法を親切に丁寧に教えてくださり、ありがとうございます。
アイマスク体験では、思った以上にむずかしかった。視覚障害者の方へのパソコン指導というのは、本当にむずかしいと感じた。スパン、CATSの皆様のご苦労の一部がわかったように思いました。

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