視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座(東京)開催の報告

更新:2009年 3月12日 17:00
  1. 講座開催の記録
  2. 講座の内容
  3. 受講者のみなさんの感想

講座開催の記録

東京お台場の財団法人 機械産業記念事業財団 TEPIAデジタルプラザに於いて、「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」が開催され、SPANは受託事業として活動しました。

デジタルプラザは、新交通ゆりかもめのテレコムセンター駅から徒歩3分のところにあり、常設の視覚障害者用パソコン体験ブースでのサポートで従来からSPANが関係している施設です。

初日は好天に恵まれ、沖縄からの参加2名を含め関係者定刻までに集合しましたが、受講者2名、SPAN1名の方が緊急事由で欠席となりました。

受講生は女性6名、男性2名で、2日間みなさん熱心に学んでくださいました。

講座名視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座(東京)
開催日時2009年3月7日(土)・8日(日) 午前10時から午後4時まで
会場財団法人 機械産業記念事業財団 TEPIAデジタルプラザ
受講者・見学者8名
スタッフ主催者:3名
SPAN:9名
[写真]主催者の挨拶。 [写真]TEPIAデジタルプラザでの講座風景、講師の説明を聞きながら熱心に学ぶ受講者のみなさん。 [写真]TEPIAデジタルプラザでの講座風景、音声とキー操作の説明を聞きながらPCを操作する受講者のみなさん。

講座の内容

講座は下記の内容で進められました。

第1日目
10:00〜10:20挨拶・オリエンテーション
10:20〜11:20視覚障害者の基礎知識
11:30〜12:30視覚障害者用ソフトウエアについて
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:30キーボードの指導法
14:40〜15:40視覚障害者が使いやすいパソコンの設定
15:40〜16:00情報提供

第2日目
10:00〜11:10キーと音声によるWindows操作と文字入力
11:20〜12:30音声によるメールの送受信
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:40音声によるWebの閲覧
14:50〜15:30アイマスクをつけての操作と指導体験
15:30〜16:00意見交換・アンケート記入

受講者のみなさんの感想

講座を受講したみなさんからは以下のような感想が寄せられました。

いただいた貴重なご意見を今後の講座に活かしていきたいと思います。

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