TEPIA ITセミナリオにおいて、「視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座」が開催され、SPANは受託事業として活動しました。
初日は9時15分にスタッフが集合して直前準備を行いました。
そして、定刻の10時には参加者もほぼそろい、講座開始。
ただ、体調不良や緊急の仕事などで直前のキャンセルがあったほか、当日の飛び入りでの参加というハプニングもあり、座席の変更などで少し戸惑った点もありました。
参加者はボランティア活動をしている人から会社員、パソコン教室のインストラクターなどと幅広く、またスキルもさまざまで、こうした対応でもスタッフは大活躍でした。
そして、中には函館や栃木県からの参加もあり、この講座のニーズの広さを改めて感じました。
ネットのトラブルはあまりありませんでしたが、一部のPCでSkypeが正常に動作しないものがあり、結果的に参加者のみなさんに迷惑をかけてしまいました。ここでも準備の大切さを実感しています。2日間の講座カリキュラムはかなりハードでしたが、みなさん本当に熱心に学んでいただきました。
講座名 | 視覚障害者に対するパソコン指導者養成講座(東京) |
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開催日 | 2010年12月11日(土)・12日(日) |
時間 | 11日=10:00〜17:00 12日=10:00〜16:00 |
会場 | TEPIA ITセミナリオ |
受講者・見学者 | 16名(11日)・11名(12日) |
スタッフ | SPAN:9名 |
講座は下記の内容で進められました。
10:00〜10:20 | 挨拶・オリエンテーション |
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10:20〜11:20 | 視覚障害者の基礎知識 |
11:30〜12:30 | 視覚障害者用ソフトウエアについて |
12:30〜13:30 | 昼食・休憩 |
13:30〜14:30 | キーボードの指導法 |
14:40〜15:40 | 視覚障害者が使いやすいパソコンの設定 |
15:50〜16:50 | Skypeを利用した遠隔パソコン指導 |
16:50〜17:00 | 質疑・意見交換 |
10:00〜11:10 | キーと音声によるWindows操作と文字入力 |
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11:20〜12:30 | 音声によるメールの送受信 |
12:30〜13:30 | 昼食・休憩 |
13:30〜14:40 | 音声によるWebの閲覧 |
14:50〜15:30 | アイマスクをつけての操作と指導体験 |
15:30〜16:00 | 意見交換・アンケート記入 |
講座を受講したみなさんからは以下のような感想が寄せられました。
いただいた貴重なご意見を今後の講座に活かしていきたいと思います。
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