TEPIA視覚障害者へのパソコン指導ボランティア養成講座(塩尻)開催の報告

更新:2011年10月30日 22:00
  1. 講座開催の記録
  2. 講座の内容
  3. 受講者のみなさんの感想

講座開催の記録

塩尻市市民交流センターにおいて、「TEPIA視覚障害者へのパソコン指導ボランティア養成講座」が開催され、SPANは受託事業として活動しました。

初日は9時15分にスタッフが集合して直前準備を行いました。

そして、定刻の10時には参加者がそろい、講座開始。

 参加者は音訳・点訳ボランティア、また視覚障害のある大学生など、個人 での参加が中心でした。

 今回は、ネット回線がauしか使えないという難しい環境でしたが、予想以上に通信状態は良好で、大きなトラブルもありませんでした。

こうした点でも、ハードチームメンバーの参加が必須だということを改めて実感しました。

2日間の講座カリキュラムはかなりハードでしたが、みなさん本当に熱心に学んでいただきました。

TEPIA視覚障害者へのパソコン指導ボランティア養成講座
講座名 TEPIA視覚障害者へのパソコン指導ボランティア養成講座(塩尻)
開催日2012年1月21日(土)・22日(日)
時間21日=10:00〜17:00 22日=10:00〜16:00
会場塩尻市市民交流センター3階 多目的ホール
受講者・見学者12名
スタッフ   NPO法人 長野サマライズ・センター 5名
 SPAN 6名
[写真]主催者挨拶。 [写真]協力団体挨拶 [写真]視覚障害者の基礎知識。アイマスクを付けてのガイド方法の説明。 [写真]Skypeを利用した遠隔パソコン教育。左端の講師がSkypeを通して講師席の受講者に対して指導している様子。 [写真]キーと音声によるWindows操作と文字入力。メモ帳による文字入力。  [写真]音声によるWEBの閲覧。ニュース閲覧ソフトの紹介。   [写真] アイマスクをつけての操作と指導体験。2人1組となっての実習。

講座の内容

講座は下記の内容で進められました。

第1日目
10:00〜10:20挨拶・オリエンテーション
10:20〜11:20視覚障害者の基礎知識
11:30〜12:30視覚障害者用ソフトウエアについて
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:30キーボードの指導法
14:40〜15:40視覚障害者が使いやすいパソコンの設定
15:50〜16:50Skypeを利用した遠隔パソコン指導
16:50〜17:00質疑・意見交換

第2日目
10:00〜11:10キーと音声によるWindows操作と文字入力
11:20〜12:30音声によるメールの送受信
12:30〜13:30昼食・休憩
13:30〜14:40音声によるWebの閲覧
14:50〜15:30アイマスクをつけての操作と指導体験
15:30〜16:00意見交換・アンケート記入

受講者のみなさんの感想

講座を受講したみなさんからは以下のような感想が寄せられました。

いただいた貴重なご意見を今後の講座に活かしていきたいと思います。

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