━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2008年1月号 No.15                        2008年1月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  ズームテキスト 拡大2 ● プロフェッショナルコース  ショートカットキーの紹介(3)  前号の記事への補足   【一口メモ】   点字が読めない視覚障害者 [2] サポートお役立ちサイト  厚生労働省補助事業「点字図書情報ネットワーク事業」   「ないーぶネット」 [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  マイクロソフトNPO支援プログラム [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  ディプリトークの最新モデル、「ICR−PS390RM」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  「第6回アイフェスタin横浜」のご案内 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎ズームテキスト 拡大2  ZoomTextは、拡大だけでなく、弱視が使いやすいたくさんの 機能があります。 少しずつご紹介しますが、今回も拡大についてです。  通常拡大というと、ディスプレイ全体に拡大画面を表示することを 思い浮かべます。でも、このソフトには、上側に拡大画面を出して、 下側に普通画面といいうように、普通画面と同時に拡大画面を上下左右に ディスプレイに表示したり、四角いルーペでのぞいているように、部分 だけを拡大するものや、長細い定規がルーペのようになり、横一線だけを 拡大させるものなどがあります。また、それぞれの表示幅なども設定 できます。また、どの部分を拡大しているか、拡大位置の表示の機能も あります。 拡大率が高いと、画面にいくつかの文字しか出ないことになり、一体 自分がどこを見ているのかわからなくなる問題点を指摘しましたが、 これらの部分拡大をうまく利用すると、常に自分が全体の中でどこを 見ているのかが、確認できます。とくに、ルーペでのぞいているような 「レンズ」機能は、その事が良くわかります。 普通の紙の新聞を読むとき、私は、ある程度の見出しの字は裸眼で見え ます。つまり、見たいところを裸眼で確認して、後は、レンズでなぞる ように小さな文字をルーペで読んでいくわけです。それと同じように、 見たいところだけ、部分的に拡大して、あとは音声ソフトにお任せ、 というような使い方も有用だと思います。 ただ、部分拡大のときは、どのように具体的な表示がされているか、 慣れていくことが必要だと思います。また、見るものによって使い 分けたり、弱視一人一人の見え方に合わせた活用がポイントです。  次回は、拡大以外に、弱視に大切な、カーソルやマウス、などの 強調表示について、このZoomTextの活用をお話します。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎ショートカットキーの紹介(3) 1.はじめに. 下記は、WindowsXPのスタートメニューのヘルプの「ユーザー補助機能」 「Windowsショートカットキーの概要」「全般ショートカットキー」からの 引用なので、ある意味では公式文書かもしれません。しかし、いくつかの ミスや説明不測があるので、必要な追加解説をすることにします。すでに、 十分な説明があるショートカットについては、追加説明を省略しています。 注意:理由はわかりませんが、Alt+Enterが2回説明されています。 Alt+Spaceでは、片方が「ショートカットメニューを開く」でもう片方 が「システムメニューを開く」となっています。前者は誤りと推定できます。 2.Ctrl + C コピーする。 3.Ctrl + X 切り取る。 4.Ctrl + V 貼り付ける。 5.Ctrl + Z 元に戻す。 6.Del 削除する。 7.Shift + Del 選択した項目を、ごみ箱に入れず完全に削除する。 追加説明:選択された項目とは、ファイルやフォルダなどのことです。 8.Ctrl キーを押しながら項目をドラッグ 選択した項目をコピーする。 追加説明:ドラッグつまりマウスを併用するショートカットです。通常の ドラッグでは、項目の移動になります。 9.Ctrl + Shift キーを押しながら項目をドラッグ 選択した項目の ショートカットを作成する。 10.F2 選択した項目の名前を変更する。 追加説明:名前を編集する部品「エディット」が表示されます。 例としてマイコンピュータのファイル名について説明します。編集前の 文字列が「ABC」の場合すべてが選択されて反転した状態になります。XYZ に変えたいときは、Delキーを押さずにそのままXYZと押します。 今までの名前を活用したい場合は、方向キーを押して、文字単位に削除や 追加を行います。 11.Ctrl + → カーソル位置を次の語の先頭に移動する。 追加説明:ワードやメモ帳だけではなく、ファイル名を入力する(リッチ) エディットなどでも有効です。 たとえば「日本の首都は東京です。」の先頭に文字カーソルがある場合に、 Ctrl+右方向キーを押すと、1回目「日本」と「の」の間、2回目「の」と 「首都」の間、3回目は「首都」と「は」の間のように動作します。 12.Ctrl + ← カーソル位置を前の語の先頭に移動する。 追加説明:上の例と逆の動作をします。 13.Ctrl + ↓ カーソル位置を次の段落の先頭に移動する。 追加説明:単なる上下方向キーとの違いを体験してみてください。行の 右端にEnterキーを使用して入力した明示的な改行がない場合は、連続し ていると判断します。要するに、次に現れる明示的に入力した改行の次、 または文末に移動するわけです。 注意:ワードで自動番号発生をしている場合は、少し異なる動きをします。 参考:スクリーンリーダでワードを読むと、この機能に追従しています。 (自動番号発生なしの場合を除く) 14.Ctrl + ↑ カーソル位置を前の段落の先頭に移動する。 追加説明:現在のカーソル位置より前にある改行の前または、文章の先頭 まで移動します。 15.Ctrl + Shift + 任意の方向キー テキスト ブロックを強調表示する。 追加説明:画面上では、通常反転表示されます。選択されている領域と説明 することが多いと思います。Shiftキーが押し下げられている間に文字 カーソルが移動した(通過した)文字が選択つまり、強調表示されます。 コピーや切り取りの対象となっていることをしめします。 参考:この強調表示を取りやめる方法には、注意が必要です。 Enterキーを押すと、削除されてしまいます。Escキーでも解除できません。 解除には、左右の方向キーがお勧めです。左方向キーを押すと、選択領域の 左端に文字カーソルが移動して、強調表示が解除されます。右方向キーを 押すと、強調表示が解除され選択範囲の右端に文字カーソルが移動します。 誤って、Enterキーを押してしまった場合は、Ctrl+Zで元に戻します。 16.Shift + 任意の方向キー ウィンドウまたはデスクトップで複数の項目 を選択、または、ドキュメントでテキストを選択する。 追加説明:テキストの場合は、上の説明を参照してください。「複数の 項目」について例をあげて説明すると、マイコンピュータで同時に複数の 項目を削除したい場合は、Shiftキーを押しながら、方向キーを押します。 この方法は項目の並びに左右されます。 飛び飛びで選択したい場合は、シフトキーを離してから、コントロールキー を押し下げたままにして、方向キーを押して(必要な回数たたく)、選択 したくない項目を移動します。コントロールキーを放して、またシフトキー を押し下げたままにし、方向キーを押すとまた選択を再開できます。 17.Ctrl + A すべて選択する。 追加説明:All つまりすべて選択されます。文書作成中なら、全文が選択 されます。 ファイルやフォルダでは、表示されているすべてのアイコンを選択します。 ◎前号の記事への補足  前号のショートカットキーの説明に対して読者の方からコメントを いただきましたので、一部内容を補足させていただきます。 1. [Windows]キー. [Windows]キーはWindowsの開始画面にもある窓の絵つまり「窓のロゴ」 つまり「Windowsロゴ」が印刷してあるキーです。マイクロソフトの公式な 文章では[Windowsロゴ]キーと呼ぶこともありますが、めんどうであり、 一般的には[Windows]キーと呼ぶことが多い様です。 2.表示と非表示. これもマイクロソフトの公式文書の表現です。スタートメニューを閉じる ときには[ESC]キーを押すことを推奨していないことがわかります。 マイクロソフトのヘルプでは [スタート] メニューの表示と非表示を切り替える。 と説明されています。 要するに、Windowsキーを[スタート] メニューが表示されていない場合は、 [Windows]キーを押す。 すでに[スタート] メニューが表示されている場合は、[ESC]キーでなく、 [Windowsキー]を押して非表示にする、つまり、閉じると説明されています。 確かに、[ESC]キーで閉じると、[スタート] メニューを表示する前に フォーカスを持っていたアプリではなく、スタートボタンがフォーカスを 持ってしまいます。 そのために、SPANでも[スタート] メニューを閉じる場合には、明確に [Windows]キーで閉じることを強く推奨しています。 3.キーボード前面 [Break]. マイクロソフトのHELPには、[Windows]+[Break]とありますが、 [Windows]+[Pause]が正解です。 マイクロソフトのHELPに記載されていた内容を検証しなかったための エラーです。 ******************************************************************   【一口メモ】 ◎点字が読めない視覚障害者  みなさんは視覚障害者はみんな点字が読めると思っているでしょうか? 街を歩くと、駅や公共施設など、多くの場所で点字を見かけます。 そうしたこともあってか、視覚障害者はみんな点字が読めると思っている 人も少なくないと思います。  しかし、実際には、約30万人の視覚障害者のうち、点字が読める人は せいぜい1割程度だといわれています。  これは、視覚障害者の多くが弱視で、ルーペや拡大読書器などで文字を 拡大することで普通の文字が読めるため、点字の必要性をあまり感じない ことと、これもまた、視覚障害者の多くが「中途失明者」で、年齢が 高くなってから点字を習得するのは簡単ではないし、点字が読めなくても 音声などで充分情報が得られることが原因として考えられます。  でも、だからといって点字の役割が終わったわけではありません。 点字は慣れてくれば、音声よりもずっと早く情報を見つけることが できますし、指先で得た情報は耳からだけの場合よりも記憶に留まると いわれています。  何よりも、たとえ1割だとしても、その人たちにとっては貴重な情報源 になっているわけで、点字そのものの価値は、恐らくこれからも変わる ことはないと思います。  ただ「視覚障害者=点字」という先入観だけは持たないでくださいね。 *次回からこのコーナーは新しく生まれ変わります。新たなタイトルで  よりみなさんの興味をそそるようなコラムをお届けしていきます。  どうぞご期待ください。 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎厚生労働省補助事業「点字図書情報ネットワーク事業」  「ないーぶネット」  (日本中の点字図書館の蔵書をネットワーク化し、オンラインで利用 できるようにしたシステム。) このコーナーでは、いくつか視覚障害者が読める書籍のサイトを紹介して きましたが、これらは比較的古い書籍を中心としたものや、蔵書数が 少ないものでした。 実は、今回ご紹介する「ないーぶネット」は、はるかに膨大な書籍の数を 持ち、しかも新しい書籍もどんどん追加されているサイトです。 しかしながら、このサイトで図書を読むことができるのは視覚障害者に 限られていて、多くの晴眼のサポータの方々は実際に書籍をよむことは できません。 パソコンを使って書籍を読む、という立場からは、このサイトから、 「点字データ」と言う形のファイルをダウンロードするのが最も便利な 方法です。 この「点字データ」は点字ディスプレイで点字として読むこともできますが 点字の読めない視覚障害者でもパソコンを使えば、Winbes99やマイエディット などのソフトを使って音声化して読むことができます。 晴眼のサポータの方々でも、このサイトにどのような書籍があるかの目録は 見ることができますので、是非一度見に行って下さい。 入会の仕方、点字データの読み方などの詳しい説明もあります。 そして、本を読むことが好きな視覚障害者の方に、パソコンではこんな 本も、あんな本も読むことができるようになります、と紹介してあげて 下さい。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.naiiv.gr.jp/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎マイクロソフトNPO支援プログラム 〜ITが拓くNPOの未来と可能性のために〜  2008年のスタートは「助成金情報」からお届けします。  この「マイクロソフトNPO支援プログラム」は、 マイクロソフト株式会社と財団法人 日本国際交流センターが協働で運営 しており、今回が第6回となります。 助成対象となるプロジェクトは、社会的課題をより効果的、効率的に解決 するために、ITを利活用した、斬新なプロジェクトで、以下のテーマの うちいずれか、もしくは全てに当てはまるもの。 ・ITを利活用して「社会的課題の解決を目指す」活動 ・住み良い社会の実現や、さまざまな社会的課題を解決する活動 ・IT を利活用して「人々の可能性を最大限に引き出す」活動 ・応募団体や受益者の可能性を広げ、豊かな夢のある生活をもたらす活動  また、第6回では、アクティブシニアによる上記の活動を優先的に 助成対象プロジェクトにしています。  さらに、このプロジェクトでは、マイクロソフト製品の寄贈や、 マイクロソフト社員ボランティアによる支援なども行っています。 *助成金額:1件あたり上限300万円(総額 2,000万円) *申込期間:2008年1月1日〜2月12日  締切まであまり日数がありませんが、条件に該当する団体は応募して みてはいかがでしょうか。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.microsoft.com/japan/npo ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎ディプリトークの最新モデル、「ICR−PS390RM」  昨年11月末、視覚障害者にも使いやすいデジタルボイスレコーダーとして 有名な三洋電機から驚くほど高スペックなシリーズ最新版が発売されました。  今回は、そんな期待の新作、「ICR−PS390RM」をご紹介します。 主な特長 1.幅約34.2mm、高さ約119.7mm、奥行わずか13mm、軽さ約49gのスリムボディに 大容量8GBメモリを搭載。高音質で扱いやすいMP3形式のモノラル録音で、世界 最長約1116時間録音が可能(ステレオ録音はその半分)。これは約46日半録音 し続けられる長さです。 2.音楽CDと同じ高音質の「リニアPCM形式」を録音フォーマットに採用。また、 新開発の大口径・高感度マイクを搭載。ノイズ低減により集音性が約3倍に 向上しました。机上録音時にはマイク部がチルトアップすることで、机の 反響音やノイズを低減させると共に集音性を高めました。 3.内蔵メモリを一般領域(4GB)とセキュリティ領域(4GB)に分け、暗証番号を 設定することでセキュリティ領域内の録音データの再生制限やパソコンからの 閲覧防止が可能。セキュリティ機能付きUSBメモリとしても使えます。また 新たにファイルの誤消去を防止する「ごみ箱機能」を搭載。消去した ファイルを、すぐに本体メモリから削除せず一旦ごみ箱に移動するので、 誤まって消去したデータの復活も可能です。  電源は、単4電池または約1000回使えるエネループ1本でパワフル駆動。 充電はパソコンとのUSB接続または付属のACアダプターから可能です。 パソコンとはUSBで接続し、データのやり取りもUSB2.0で高速転送。約1時間の 録音データがわずか10秒ほどでパソコンに保存できます。  その他、クリアボイス機能、使用電池切替機能、タイマー予約録音機能など 便利な機能が多彩。さらに、これらの操作をサポートする音声ガイド機能も 健在です。価格はオープン(4万円前後)です。 <動作環境> ・対応OS:Windows Me, 2000Professional(SP3以降), XP, Vista ・付属品:ステレオイヤホン、USB延長ケーブル、単四形エネループ充電池、 USBアダプター、三脚穴付き本革ケース、取扱説明書 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.sanyo-audio.com/icr/ps390rm/index_ps390rm.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎「第6回アイフェスタin横浜」のご案内  〜視・聴覚障害者福祉機器展&総合相談会〜   視覚・聴覚の障害を補う機器や便利グッズに触れてみませんか? 病院ではじっくり聞けない自分の目の病気について専門の先生に聞いて みませんか? *日時:2008年2月10日(日)  10:00〜16:00 *会場:かながわ県民センター(横浜駅西口徒歩7分) *対象者:視聴覚障害者及び家族、保健・福祉・教育関係者、学生、一般 *入場料:無料 *主催:日本網膜色素変性症協会神奈川支部 *内容:機器展示会(パソコン関連を含む)、相談会、交流会 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.rp-k.com/ ◎セミナー「障害者IT支援とパソコンボランティアの展望」のご案内  このセミナーは、障害者に対するIT支援においてパソコンボランティア に何が求められているのか、またパソコンボランティアに対してどのような 支援が可能なのかについて考えていくためのものです。 *日時:2008年2月16日(土) 10:30〜16:00 *会場:戸山サンライズ 大研修室 *募集人数:200名 定員になり次第締切 *申込締切:2月10日(日) *参加費:500円 *主催:(財)日本障害者リハビリテーション協会 *内用:講演、パネルディスカッション ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.jsrpd.jp/ic/pcv/080216seminar.html ◎「FocusTalk ver.2.0.3 アップデートモジュール」公開  株式会社スカイフィッシュは12月14日に、FocusTalkのアップデート モジュールをWeb上で公開しました。今回のアップデートでは、 インターネットエクスプローラへの対応が強化されたほか、メールソフト Winbiffに対応、また「宛名職人」では、マニフェストファイル なしでも編集モードでの読み上げなどができるようになっています。 *対象製品:FocusTalk ver.2.0以降 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.skyfish.co.jp/focustalk/download/focustalk/update_v203.html 尚、サポート団体に対して、SPANが窓口になってFocusTalkを無償で 貸し出しています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/focustalk/index.html ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見  など何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  新しい年、みなさんはどんなスタートを切りましたか? 私たちメールマガジンの発行にたずさわるメンバーは、少しでもみなさんの サポート活動にお役に立つ情報をお届けするよう今年も一生懸命努力して いきます。 どうぞよろしくお願いします。 尚、今月号から末尾に「発行責任者」を記載しました。 このメールマガジンは、複数の執筆者により原稿を作成し、編集部の メンバーが編集と校正を行っていますが、これにより、内容についての責任を明確にしました。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は2月22日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク                        SPAN(スパン)                       メールマガジン編集部   発行責任者:北神アキラ http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━