━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2010年8月号 No.46                       2010年8月27日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  文字の消し方と訂正 ● プロフェッショナルコース  パソコンワンポイントの知恵(1) ● 【コラム】 パソコンよもやま話  視覚障害者用ツール ものしりトーク [2] サポートお役立ちサイト  ゆうゆうゆう - 障害者・高齢者に役立つ!ユニバーサル ネットコミュニティ [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  大和証券福祉財団 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  クリアで見やすい音声電波時計、「トークライナー DA206G」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第19回視覚障害リハビリテーション研究発表大会in東海を開催 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎文字の消し方と訂正 前回は音声読み上げとカーソル移動について説明しました。 カーソル移動に関して、行頭や行末に移動するショートカットキーを補足して おきます。 カーソルを動かして音声で1文字1文字確認していくと、まれにカーソルが文章 のどの位置にあるのかわからなくなってしまうことがあります。 また、文章を編集する際、行頭にカーソルを移動して、文章の流れを音声で 確認する操作も必要です。 上記の理由から以下のショートカットキーを利用するとたいへん便利です。 ・行頭へ移動 [Home] ・行末へ移動 [End] ・文頭へ移動 [Ctrl]+ [Home] ・文末へ移動 [Ctrl]+ [End] 文章入力をする際、誤って入力してしまうことがあります。 誤入力、誤変換があった場合、間違えた文字を消して、正しい文字を入力 します。 文字を消すには2つの方法があります。 入力した文字の消去には[BackSpace]と[Delete]のどちらかのキーを利用 します。 [BackSpace]は、カーソル左側の1文字削除のキー操作、 [Delete]はカーソル右側の1文字削除のキー操作です。 文字の編集の状況に応じていずれかのキーを使い分けると便利です。 また、音声読み上げについては、使用しているスクリーンリーダによって 異なります。 [BackSpace]を押すと、「バック何々」「後退何々」のように消された文字を 読み上げます。 消したい文字にカーソルを合わせて[Delete]を押すと、「削除何々」と消 された文字を読み上げます。(FocusTalkのみ) ただし、PC-Talkerでは、消された文字の右側の文字を読み上げることに注意 しましょう。 画面上では、[Delete]で文字を消すと消された文字の右に表示された文字が 1文字ずつ左にずれてきて、カーソルの位置に移動します。 どちらかの方法で文字を消した後、消去した文字を左右カーソルを動かして 音声で確認しましょう。それによって、どこに正しい文字を挿入すればよいか 確認できます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎パソコンワンポイントの知恵(1) 前回までは、office2007についてでしたが、今回からは、「パソコンワン ポイントの知恵」についてお話しします。     (文責 村山慎二郎) これらの方法はいくつかの技を紹介するもので、必ず有効とは限りません。 また、場合によってはパソコンに悪影響をあたえることもあります。自己責任 で試すことが出来る方のみお読みください。こちらでは、一切の責任をとる ことはできませんのでよろしくお願いします。 第一回目「パソコンが起動しない時はどうする?」 だれでも体験したことがあります。簡単なトラブルほどわかりにくいものです。 自分の体験をもとに、説明します。 1.電源ONなのかOFFなのかの確認方法を見極めます。いくつかの方法が あります。 (ア) CDをトレイから取り出すボタンを押す。 電源がOFFの場合、多くのパソコンではCDトレイが開かないので、CDを取り出す ことが出来ません。事前に確認しておくとよいでしょう。 (イ) 電源OFFの場合、ACアダプタがぬけていないか? AC電源が刺さって いるか?停電していないか?など確認してください。 (ウ) ハードディスクの音を聞く。 電源をシャットダウンしてから、起動するときの音を聞いておくとよいで しょう。ハードディスクは、回転部分があるので、音がします。しかし最近 ハードディスクの代わりにICメモリを使用した機器もあります。その場合、 ハードディスクがないので音はしません。 自分のPCが起動時にどの様な音がするのか?一度聞いておくとよいでしょう。 (エ) 冷却のファンが回っていれば電源はON。 ほとんどの場合、正しいようです。しかし、電源がONの場合でもパソコンが 冷えていると、冷却ファンが停止している場合があります。 2.バッテリーの原因 バッテリーが古いと起動しない場合があります。バッテリーとACアダプタを とりはずしてから5秒以上たってから、ACアダプタだけを取り付けて電源 ボタンをONにしてください。 3.ハードディスクが回転しない場合 ハードディスクは高速に回転するモーターがありますが、起動する時の力は とても小さいので、湿気でディスクとヘッドが張り付いてしまう場合が あります。 時間の余裕があれば、1日乾いた部屋に放置してから再起動します。 展示会などで、何が何でも起動したいときの最後の技です。運が悪ければ パソコンが壊れますが、どうしてもの場合にお試しください。 電源ボタンをONするときにハードディスクのある部分をたたき続けてください。 振動でハードディスクとヘッドが離れて回転を始める場合があります。 しかし、この方法を他人のパソコンに説明なしですると大変なことになります。 最後のワザであることを説明し「パソコンが壊れるとしても起動したい強い 要望」がある場合だけにしてください。 4.電源ONでハードディスクは回っているが起動しない場合 フロッピーディスクやCD、DVDをすべて取り出してから電源をOFFにして、 しばらくしてから、再度電源をONにしてみてください。CDやフロッピー ディスクの起動優先順位の問題で発生することがあります。 5.再起動とセーフモード 電源ボタンを5秒以上押し続けてください。 次に電源をONにするとセーフモードなる画面になっている場合があります。 この場合、スクリーンリーダが対応していない可能性があります。 6.後日晴眼者に頼む場合、画面やパソコンのフロントパネルをデジカメか カメラ付携帯電話で撮影しておいてください。これがあるととても便利です。 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎視覚障害者用ツール ものしりトーク 音声ICタグレコーダー、ものしりトークについて紹介します。 見えない・見えにくいことについての不自由さについては色々と書いて きました。 慣れてくれば、ある程度は手で触れることで何であるか判断できるものも 増えてきます。 例えば、音楽CD、触れることでCDであることは分かりますが、(DVDであるかも ・・・)、内容の判断はできません。 アーティスト名・曲名などです。 その様な場合、晴眼者に手伝ってもらい、ものしりトークに登録しておけば いつでも分かります。 スーパーで牛肉と豚肉を買って冷凍室に入れました。 あなたは手で触れただけで、どちらか分かりますか?賞味期限は? これもものしりトークに登録しておけば大丈夫ですね。 音声ICタグレコーダー、ものしりトークと呼ばれる通り、簡単な仕組みは つぎの通りです。 ・内容を確認したい対象物にICタグを取り付けます。 ・そのICタグに、ものしりトーク本体を軽く触れ、知りたい内容を話して録音 します。 ・登録済みのICタグに軽く触れて、ものしりトークのボタンを押すと、録音 内容が再生されます。 ICタグには固有のコードが割り振られていて、そのコードにひも付けされた 録音内容が再生されるわけです。 ICタグとはSuicaや、ICOCA、PASMO、pitapaなどのJRや私鉄で採用されている ICカードに埋め込まれているICや、おサイフ携帯など、と同様に、非接触で 情報の更新ができる仕組み(RFID*1)を利用しています。 詳しくはつぎのページをご覧ください。 ものしりトーク・商品紹介ページ http://panasonic.co.jp/pcc/products/rfid/zer868v.html *1:RFID http://www.keyman.or.jp/3w/prd/89/30002689/?vos=nkeyadwwkz0000016443 より一部を紹介します。 RFIDとは?  RFID(Radio Frequency Identification)とは、電波を利用して人や物を 認識する非接触型の自動認識技術のことだ。タグやラベルという形に加工 されたアンテナ付きICチップを商品や人に付与し、そのICチップに対して情報 の読み取りや書き込みを行うリーダ/ライタを利用して情報をやり取りする。 その通信距離には数ミリ〜数メートル以上までのバリエーションがある。 RFIDの基礎技術は20年以上前から存在しているが、90年代の終わり頃からRFID の持つデータをネットワーク側に保持して活用する動きが始まり、現在では 様々な分野で利用されている。                           文責 園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎ゆうゆうゆう 障害者・高齢者に役立つ! ユニバーサル ネットコミュニティ NTTクラルティ株式会社が発行している週刊のメールマガジン「ゆうゆうゆう 便り」の記事をカテゴリごとにまとめて閲覧できるようにしたサイトです。 このメールマガジン、「ゆうゆうゆう便り」は、障害者自らが製作に当たって いて、障害者にとって役立つ情報を障害者独自の視点から編集しています。 記事は、大きく「暮らす」「使う」「働く」「支える」「楽しむ」の5つの カテゴリに分類されていることからも判るように、障害者の生活の広い範囲を カバーしていて、視覚障害に関する記事もかなりの比重を占めています。 一例として「暮らす」のカテゴリの中のサブカテゴリの「クッキング」での 最新記事は、 「茄子の味噌いため」 で、障害者にもわかりやすい作り方やそのレシピが紹介されるという、ごく 日常的な記事があります。 一方「働く」のカテゴリの中の「就労支援」のサブカテゴリの記事では、 「未来を変える!マイクロソフトの就労支援『ITラーニングプログラム』」 を取り上げています。 ここでは、受講生や、ご自身視覚障害者であるこのプログラムの発案者からの 取材を通して、視覚障害者の就労にはどのような支援が必要かを、企業の壁を 超えた立場から考えています。 本メルマガの読者さんがサポートしておられる視覚障害の方もいろいろな方が おられるとは思いますが「パソコンのスキルを高めて就労に役立てれば」と 考えている方もいるかと思います。 そのような方にも、一度目を通してみられたら参考になるところも多いかと 思いますので、教えて上げてはいかがでしょうか? ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.u-x3.jp/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎大和証券福祉財団  〜大和証券設立50周年を記念して設立〜 設立目的 福祉・医療分野等におけるボランティア活動の助成、ボランティア精神の啓発 ・普及活動等を行うことにより、ボランティア活動に参加できる環境整備を 図り、国民の福祉の向上に資することを目的として活動しています。 活動の概要 ■ボランティア活動に対する助成 (国内)主に在宅高齢者、障がい児・者、児童問題等に対するボランティア 活動を助成。 *年1回実施。公募。上限額30万円(1団体当たり)、総額4,500万円  (上限4,800万円) *実績:助成累計2,213件、総額5億1,395万円 (平成22年3月末日現在) ■ボランティア活動等に関する調査研究助成 *年1回実施。公募。上限額100万円、総額上限300万円 (3件以内) *実績:助成累計21件、総額1,781万円 (平成22年3月末日現在) ■ボランティア精神の啓発・普及 ■その他財団の目的を達成するために必要な事業 ★第17回(平成22年度)ボランティア活動等助成要領 (ボランティア活動助成とボランティア活動等に関する調査研究助成) 応募資格 ボランティア活動を目的とした団体・グループ 応募課題 特に在宅老人、障がい児・者、児童問題等に対するボランティア活動 助成金 上限額 30万円(1団体当たり) 総額 4,500万円(上限4,800万円) 応募期間 平成22年8月1日〜平成22年9月15日(当日消印有効) 助成対象期間 平成23年1月〜12月の活動に対して助成 本年度の活動助成金の応募締切りが迫っておりますが 一度ホームページを覗いてみてはいかがでしょうか? ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.daiwa-grp.jp/dsf/results/16.html ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎クリアで見やすい音声電波時計、「トークライナー DA206G」  今回は、セイコークロック株式会社の音声電波クロック「トークライナー DA206G」をご紹介します。  さまざまなシーンで活躍するクリアな音質と見やすい文字の音声電波 クロックです。  本体上部の「スピークボタン」を1回押すと現在時刻、2回押すと日付・ 曜日/温度・湿度/アラーム時刻のいずれかをお知らせします。そのほか、 アラームセットの状態やアラーム時刻合わせなど、多くの操作を音声ガイドで 確認しながら行うことができます。また、「時報設定」により毎正時に時刻を 音声でお知らせすることもできます。  「オートスピーキングボタン」を押すと、1分毎に15分間現在時刻を音声で お知らせします。これは、お出かけ前など分刻みでの時間管理に役立ちます。  前面カバーを開けると操作パネルが現れます。デジタル文字高は最大31mm。 さらに、コントラストを4段階に切替、角度に合わせて数字をより見やすく することができます。 また、この商品には点字の取扱説明書がついています。 ●主な機能 ・アラームオートストップ機能(約5分間) ・スヌーズつき ・音量切替(大・小) ・2099年までのフルオートカレンダー機能 ・12時間制/24時間制切替式 ・バイリンガル(英語・日本語)切替 ●仕様 ・枠材:プラスチック枠 薄金色パール塗装 ・サイズ・重さ:108mm×122mm×62mm  260g ・電池:アルカリ単3×2(電池寿命約1年間) ・カラー:G(ゴールド) 価格:7,350円(税込) ▼詳しくは下記のURLを1行につなげてご覧ください。 http://www.seiko-clock.co.jp/search/product/clock_search/select_detail.php?skey=ZnVuYz1rODA=&model_no1=DA&model_no2=206&frame_color_code=G#contents ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第19回視覚障害リハビリテーション研究発表大会in東海を開催 視覚障害リハビリテーション協会は、第19回視覚障害リハビリテーション研究 発表大会in東海を愛知県春日井市の中部大学で開催します。 *開催日:9月25日(土)・26日(日) *会場:中部大学 *内容:口頭発表、パネルディスカッション、ポスター発表、シンポジウム、  特別講演、地域ブロック会、ワークショップ、福祉機器展示会 ほか *参加費:会員事前登録:5,000円、会員当日参加:6,000円、  非会員事前登録:7,000円、非会員当日参加:8,000円  学生当日参加:1,000円 *ただし、事前参加登録は8月20日で終了しています。 *問合わせ:名古屋市総合リハビリテーションセンター 視覚支援課  電話:052-835-3523 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.jarvi.org/conf/conf19/ ◎日本ロービジョン学会が学術総会と機器展示会を開催 日本ロービジョン学会は「夢から創造へ」をテーマに、第11回学術総会、 および機器・書籍展示会を開催します。 *開催日:10月22日(金)午後〜24日(日)午前  また、24日(日)午後に市民公開講座を開催します。 *会場:岡山シンフォニーホール *内容:一般口演、ポスター発表、教育講座、シンポジウム、特別講演、  ワークショップ ほか  会期中、一般公開にて機器・書籍展示を実施します。 *参加費:会員:事前登録6,000円・当日登録8,000円  非会員:事前登録8,000円・当日登録9,000円  学生:事前登録3,000円・当日登録4,000円(障害者手帳所持者は学生と同額) *締切り:8月31日(火) *問合せ:岡山県立大学保健福祉学部 保健福祉学科  電話:0866-94-2178 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://okayama.jslrr.org ◎ヤマト福祉財団、小倉昌男賞の候補者を9月15日まで募集 (財)ヤマト福祉財団は、障がい者の仕事づくりや雇用の創出、拡大、労働条件の 改善などを積極的に推し進め、 障がい者に働く喜びと生きがいをもたらして いる人の中から毎年2名の方に「ヤマト福祉財団 小倉昌男賞」を贈呈して いますが、今年も以下の内容で募集を行っています。 *対象:日本国内に居住する個人で、授産施設、共同作業所などの障がい者  就労施設、または民間企業の労働現場などにおいて、障がい者に積極的に  働く機会を提供するなどの条件を満たす方。 *募集方法:賞の候補者は、障がい者および障がい者福祉関係者の中から  「推薦形式」(他薦)によります。 *募集期間:7月15日〜9月15日 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.yamato-fukushi.jp/works/award/ ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見  など何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− パソコンを学ぶ視覚障害者の目的や使用ソフトウエア、またスキルはそれぞれ 異なっており、指導者はそうした多様なニーズに応えなければなりません。 しかし、一人の指導者が全てを満たす能力を身につけることは極めて困難で、 個々の指導者が持つ力を場面に応じて生かすことが大切だと思います。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は9月24日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク                        SPAN(スパン)                       メールマガジン編集部   発行責任者:北神アキラ http://www.span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━