━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCの恵みを伝えるために 〜           2011年11月号 No.61                       2011年11月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  ズームの増加率を調整する ● プロフェッショナルコース  バッチコマンドの使い方(1) ● 【コラム】 パソコンよもやま話  視覚障害者用ツール 協力ライト(フラッシュライト) [2] サポートお役立ちサイト  拡大読書器がいっぱい   アサクラメガネHP [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  東京都障害IT地域支援センター   〜あらゆる人が自分仕様でITを利用するための機器や情報を準備します〜 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  パソコン不要の携帯DAISY録再機、「プレクストークリンクポケット PTP1/LINK」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  職業リハビリテーション研究発表大会開催のご案内 ほか [6] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎ズームの増加率を調整する Windows7の拡大鏡を使う場合に、拡大倍率を小まめに変えて使うことが便利 です。最近は、同一のソフトを使っていても、見ている部分によって拡大率を 変えて見たい場合があります。文字が小さい箇所、表示が薄い箇所、また、 慣れていないためによく見える状態で確認したい場合などいろいろあります。 なるべく、倍率は大きくしないで、しかしながら、大きくして確認したい ときは、思い切り拡大してみる、これがコツかもしれません。 拡大するには、Windows ロゴ キーを押しながら正符号(+) キーを押します。 縮小するには Windows ロゴ キーを押しながらマイナス記号(-) キーを押し ます。 この操作は大分おなじみになりました。 しかし、この同じ動作をしても、設定により拡大倍率の変更が一気に大きく なったり、少しずつ拡大率を増やすことができるようになります。 もちろんその逆もおなじで、拡大したものをその拡大率を少しずつ小さくする こともできます。 私は、25%ずつ拡大率を変更する設定にしておきます。125%や150%の少ない 拡大率のもので基本的には見ます。そして、ぐっと拡大したいときには上記の キー操作をします。でも、最初から200%だと大きすぎるわけです。 このひとつの動作で変更する倍率の調整を「ズームの増加率の調整」と いいます。 操作は「拡大鏡」 を開きます。 「オプション」ボタンをクリックし、スライダーをドラッグしてズームの 増加率を調整します。 スライダーを左に移動すると、拡大鏡のズームの速度が遅くなり、 ズームレベルの変化が小さくなります。 スライダーを右に移動すると、拡大鏡のズームの速度が早くなり、 ズームレベルの変化が大きくなります。 あくまでも、基本は大きすぎないことが、お勧めです。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎バッチコマンドの使い方(1) 今回から、バッチコマンドの使い方を説明します。 バッチコマンドは、OSがGUI(グラフィカル ユーザー インターフェース)の Windowsが主流になる前のMS-DOS時代に利用されていたパソコンの操作方法 です。MS-DOSは文字を利用するのでCUI(Cは文字のこと)と呼ばれています。 要するに「コマンド」と呼ばれる予約語を入力すると、定義された処理が実行 され、その結果が画面に表示されます。 Windowsになってからも「コマンド」を使用することができます。 「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「コマンドプロンプト」を 選ぶと、MS-DOSパソコンの画面がウィンドウ内に表示されます。 ここで「dir」と入力し[Enter]キーを押すと、画面に現在のフォルダのリスト が表示されます。 「dir > wk.txt」と入力すると、wk.txtに現在のフォルダの内容がテキストの 形式で保存されます。「>(大なり)」は画面に表示される文字情報をwk.txtに 保存してくれます。 この機能のことをリダイレクト機能と呼びます。 ちなみに「dir」は「directry」のことです。「directory」は、ほぼ現在の フォルダと同じ意味です。 また、「help > help.txt」と入力すると、コマンドを説明したテキスト ファイルが作成されます。 これらのコマンドを拡張子が「BAT」のファイルに入れて実行することも できます。 それでは、フォルダの内容をWK.TXTに保存するバッチファイルを作成します。 まず、バッチファイルを作成するために、拡張子を表示する設定にします。 Windows7で説明します。 1.「コンピュータ」を開きます。 2.「ドキュメント」を開きます。 3.[Alt]+[T]キーで「ツールメニュー」を開きます。 4.[下方向」キーで「フォルダーオプション」まで移動します。 5.[Enter]キーで実行します。 6.[Ctrl]+[Tab]でタブを「表示」にします。フォーカスは「詳細設定」に  あります。 7.[下方向]キーで「登録されている拡張子は表示しない」まで移動します。 8.[Space]キーを何回か押してチェックがない状態にします。 9.[Tab]キーでOKボタンまで移動します。 10.[Enter]キーを押します。コンピュータにフォーカスが戻ります。 11.[Tab]キーを何回か押して、ドキュメントの内容が選択されている状態に  します。 12.[アプリケーション]キーを押します。 13.[下方向]キーで「新規作成」まで移動します。 14.[右方向]キーで「サブメニュー」を開きます。 15.[下方向]キーで「テキストドキュメント」まで移動します。 16.[Enter]キーを押すと「新しいテキストドキュメント.txt」が表示され、  ピリオドから左側の値を変更する状態になっています。 17.[Enter]キーを押して確定します。 18.[アプリケーション]キー」を押して、「コンテキストメニュー」を開きます。 19.[下方向]キーを押して、「プログラムから開く」まで移動します。 20.[右方向]キーを押して、「サブメニュー」を開きます。 21.[下方向]キーを押して、「メモ帳」まで移動します。 22.[Enter]キーを押して、「メモ帳」を開きます。 23.「dir > wk.txt」と入力して[Enter]キーを押します。 24.「help > help.txt」と入力して[Enter]キーを押します。 25.[Alt]+[F]で「ファイルメニュー」を開きます。 26.[上方向]キーで「メモ帳の終了」まで移動します。 27.[Enter]キーを押して、終了します。 28.保存の確認を問い合わせるメッセージボックスが表示されるので、  [Enter]キーを押して保存します。 次に、ファイルの名前を「GO.BAT」に変更します。 1.[F2]を押します。 2.[Delete]キーを押してファイル名をすべて削除します。 3.「Go.bat」と入力します。 4.[Enter]キーを押して、確定します。 5.「拡張子を変更すると、ファイルが使えなくなる可能性があります。変更  しますか?」と確認をするメッセージボックスが表示されます。 6.[Enter]キーを押して変更します。 これで、バッチファイル「Go.bat」ができました。 Go.batを選択し、[Enter]キーで実行すると、バッチコマンドが実行されます。 wk.txt と help.txt が作成されます。 ファイルを開いて確認してみてください。 wk.txtには、フォルダの内容があるはずです。 help.txtには、コマンドの使用方法があるはずです。 次回以後もバッチファイルを作成してから実行する方式で説明しますので、 今回の内容を確実に習得してください。 ****************************************************************** ● 【コラム】 パソコンよもやま話 ◎視覚障害者用ツール 協力ライト(フラッシュライト) いよいよこのシリーズも最後になりました。 最後に明るく、協力ライトを紹介します。 何度も繰り返していますが、ロービジョンの方の見えにくさにはいろいろとあります。 ・ぼやっとしか見えない、小さな文字が読めないなどの低視力 ・見える範囲が狭い視野狭窄 ・コントラスト比が高くないと見えずらい そして、今まであまり取り上げてこなかったかと思いますが、 ・暗いところでは見えずらい夜盲 などがあります。 今回はこの夜盲の方の助けとなるフラッシュライトです。 昔から夜道を歩く場合など、いわゆる「懐中電灯」を使っている人はおられ ました。 しかし、夜盲の方では通常の懐中電灯ではほとんど役に立たない場合が多いの です。 私も夜盲なので十数年前からもっと明るい懐中電灯はないものかと調べていま した。 そして、アウトドアshopでアメリカの警察や軍隊などで使用していると 云われていたハロゲン球のライトを見つけることができました。 価格は2万円近くと高価だったのですが、思い切って購入し、帰りの夜道で 照らしてみて、その明るさに感動したことを今でもはっきりと覚えています。 ただ、難点は少し大きくて重たく、また、明るいが為に消費電力も大きく、 2時間は使えないことでした。 また、充電池も特殊なものでした。 時代は進み、LED(発光ダイオード)の白色の明るい商品が開発され、それが 懐中電灯にも使用されはじめました。 LEDは資料電力が低いので、そのために充電池も小さな物でよく、そのため ライトも小型軽量になりました。 また、充電池も特殊なものでなく、標準的な物が使用されているので予備 として持っておくことができるので、安心です。 最近はLEDライトの種類も増えてきて選択に迷うほどです。 明るさ、サイズもいろいろとあるので、購入時には暗いところで実際に点灯 して役に立つ者であるか確かめておく必要がありますね。 フラッシュライトとはアメリカ英語で懐中電灯のことですが、日本では 強力ライトの総称として一般的に使われているようです。 参考: http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%90%E4%B8%AD%E9%9B%BB%E7%81%AF http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E5%85%89%E3%83%80%E3%82%A4%E3% 82%AA%E3%83%BC%E3%83%89                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎拡大読書器がいっぱい  アサクラメガネHP 低視力の弱視者が文字を読むために使うのが拡大読書器です。 ここ数年携帯型なども多く出てきて、気楽に使うことができるようになり、 弱視者にはうれしいことです。でも、それだけに、いろいろな種類を確認して みたいものですね。 このHPにはたくさんの拡大読書器が写真入りで掲載されており、特徴も確認 できます。 まずは、このHPで、ある程度の情報と、イメージを頭に入れてお店や展示会 などで実物を手にとって使ってみることが大切です。 余談ですが、実物を見る場合には、自分の見たいものなどを持参して実際に使ってみてください。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.asakuramegane.co.jp/cctvlvroom.htm ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎東京都障害IT地域支援センター  〜あらゆる人が自分仕様でITを利用するための機器や情報を準備します〜 *事業内容 ・IT利用相談支援 1.障害のある方や家族等からの電話・FAX・メール又は来所による相談支援業務 2.障害者IT支援に関する区市町村からの相談支援業務 3.ITサポーター(ボランティア)による訪問支援及びセンターでの体験実習支援 4.センター内での機器の展示・体験実習の実施 5.IT地域支援センターホームページの管理・運営業務 6.障害者のIT利用支援のための必要な情報収集・情報提供 ・障害者のIT支援者養成研修 区市町村職員等を対象にした障害者IT支援のための講習会の開催 *常設展示 ・パソコン操作のための様々な支援機器、支援ソフト等を展示し、ご紹介して  います。 ・展示支援機器(ハード)  様々な支援機器(ハード)の特徴、メーカ、価格などをご紹介 ・展示支援ソフト一覧  様々なソフトの特徴、メーカ、価格などをご紹介 情報は自由にお試しいただけます。 *センター内での機器の体験実習実施 展示されている機器や支援ソフトを使い、ITサポーターが利用者の要望に 合わせて体験実習(サポーターズ・カフェ)等を行います。 センターにお出でになれない方には、訪問支援もご用意していますので、ご相談 下さい。 *障害者のIT支援者養成研修 区市町村職員等を対象にした障害者IT支援のための講習会の開催 *その他のサービス 講習室の開放 パソコンや携帯電話情報 都内障害者対象講習会のお知らせ 都内IT利用支援活動団体情報など スマートフォンを使った支援技術・ソフトの紹介 やくだち情報 都内で学べるIT講習会などの紹介 高田馬場・早稲田界隈のお食事マップ等 ミニ情報も得られます。 断定運営に携わる方にはぜひ知っておいていただきたい組織です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.tokyo-itcenter.com/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎パソコン不要の携帯DAISY録再機、「プレクストークリンクポケット PTP1/LINK」  今回は、シナノケンシ株式会社から9月27日に発売された携帯型デイジー 録音再生機「プレクストークリンクポケット PTP1/LINK」をご紹介します。  プレクストークリンクポケットは小型軽量で持ち運べるので便利。これ1台で パソコンを使わずにCD、SD、サピエのデイジーオンラインサービスなど様々な メディアにつないでデイジー図書が聞ける携帯型デイジー録音再生機です。  内蔵メモリを8GB搭載しているので標準約120時間のデイジー形式での録音が 可能。最大32GBのSD/SDHCカード(2GBのSDカード1枚付属)にも対応している ので、外出先でもMP3、Wave、WMAなどの音楽やデイジー図書を楽しんだり、 高音質のテキスト読み上げ機能で、テキストデータやWord文書も滑らかに読み 上げます。 また、NHKラジオをはじめとするWebラジオやポッドキャストを登録して聴く こともできます。  本体との接続設定済無線親機が付属しているので、ご自宅のモデムに 接続するだけでインターネットにアクセスでき、サピエのデイジー図書や 雑誌を、パソコンを使わずに検索してすぐに再生できます。  外付けCDドライブが付属しているので、お手持ちのデイジー図書CDもすぐに 聴けます。パソコンを使わず、CDドライブから直接デイジー図書CDや音楽CDを 再生したり、内蔵メモリやSDカードにバックアップできます。  マイク内蔵だから録りたいときにすぐ録音できます。また、会議や授業を 長時間録音することもできます。  すべての操作に対して音声ガイドがありますので、安心して使えます。 ●仕様 寸法:縦112mm、横55mm、厚さ16mm 重量:約110g(バッテリー含む) 充電時間:約4時間 DAISY、MP3録音時間:約8時間 DAISY、MP3再生時間:約10時間 対応OS:Windows 2000, XP(32bit), Vista(32bit), 7(32bit, 64bit) 本体配色:ブラックモデル、ホワイトモデル 価格:85,000円(税込)、日常生活用具候補品 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.plextalk.com/jp/products/ptp1-link/index.html ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎職業リハビリテーション研究発表大会開催のご案内 独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構は、第19回職業リハビリ テーション研究発表大会を開催します。 *日時:2011年12月19日(月)・20日(火) 計2日間 *会場:幕張メッセ 国際会議場 *内容: (1)研究発表 (2)特別講演「資生堂における障害者雇用と雇用継続の取組みについて」 (3)パネルディスカッション「障害者の職業生活を支えるために」 その他、テーマ別パネルディスカッション等 *参加費:無料  *問い合わせ:高齢・障害・求職者雇用支援機構 障害者職業総合センター ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.nivr.jeed.or.jp/news/vrhappyou19-history.html ◎「第21回アメディアフェア」開催 アメディアフェアは、株式会社アメディアが毎年行っている視覚障害者の 祭典です。 *日時:2011年12月23日(金) 10:30より開始 *会場:東商センター3F *内容:視覚障害者向け最新機器の展示会及び講演、商品抽選会、スワン  ベーカリーの焼きたてパン販売等 入場料:無料 主催:株式会社アメディア ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.amedia.co.jp/event/amediafair/index.htm ◎TEPIA視覚障害者へのパソコン指導ボランティア養成講座(塩尻)を開催 視覚障害者へのパソコン指導の基本を学んでいただく講座が塩尻市で開催 されます。 *開催日:2012年1月21日(土)・22日(日) (2日間コース) *時間:21日=10:00〜17:00 22日=10:00〜16:00 *会場:塩尻市市民交流センター3階 *定員:10名 *受講料:無料 *内容:視覚障害者の基礎知識、視覚障害者用ソフトウエアについて、  キーボードの指導法、視覚障害者が使いやすいパソコンの設定、  Skypeを利用した遠隔教育、キーと音声によるWindows操作と文字入力、  音声によるメールの送受信、音声によるWebの閲覧、アイマスクをつけての  操作と指導体験 ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.span.jp/tepia/info_120121-22shiojiri.html ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽にお寄せ  ください。 ───────────────────────────────── [6] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− スマートフォンやタブレットPCが急速に普及し、次期Windowsの話題も聞かれる ようになり、視覚障害者のPCを含むICT利用の環境も変化しつつあります。 こうした時代の流れを的確に読みながら、サポートの質を高めていくことが いま私たちに求められていると感じています。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は12月23日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼配信停止や配信先の変更、またご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp 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