━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2021年1月号 No.171                       2021年1月22日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  暗いところでフラッシュライトを活用 ● プロフェッショナルコース  視野が狭い視覚障碍者に便利なAirBarの紹介 ● 【コラム】 ICT よもやま話  アプリ ポケット万年暦 [2] サポートお役立ちサイト  屋外の道路環境における交通・転倒事故事例データベース [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  視覚障害者生活情報センター岐阜アソシア [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  情景をAIが自動解析、言語で視覚化、「ダイナグラス」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  オンラインシンポジウム「触ることからのメッセージ」 [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎暗いところでフラッシュライトを活用 iPhone、iPad Pro、iPod touch の LED フラッシュは「懐中電灯」にもなり、 便利に使えるときがあります。 ホテルの部屋などに入って、部屋のスイッチなどがわからないときは、 このフラッシュライトを利用します。この起動の仕方はいくつかありますが、 この場面のような場合は、Siri に頼むのが良いと思います。 Siri にフラッシュライトを点けてもらうときの頼み方の例をいくつか 紹介します。 Siriを使える状態で、「フラッシュライトをオンにして」、 「フラッシュライトを点けて」 で大丈夫です。 また、同じ場面で、ホテルの部屋で小さなものをiPhoneの「拡大鏡」を使って 見る場合は、iPhone自体のカメラのレンズがかなり良いので、 少し暗いところでもきれいに映してくれます。 しかし、かなり暗い場合には、iPhoneの「拡大鏡」には、倍率や、明るさ、 コントラスト、フレームなどの調整機能と共に「フラッシュライト」が 入っています。 iPhoneで「拡大鏡」を起動したら画面を1本指でダブルタップします。 そうすると、上記の調整のボックスが出てきます。 その中の懐中電灯のマークをタップします。明るい画面で拡大ができます。 この調整のための画面は、同じ動作で消えます。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎視野が狭い視覚障碍者に便利なAirBarの紹介 PDFのURL http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/01k/2021airbar.pdf 視野が狭い視覚障碍者がマウスカーソルを使用する場合、マウスカーソルを 左上に移動し、視野の中に保持しながら、ゆっくりと動かします。 タッチパネル式のモニターや、その機能を持っているノートパソコンなら 実行したい部品を触るだけで良いので便利です。 しかし、対応していないノートパソコンやモニターを後から改造することは 困難です。 --- 視線入力装置 ----------- トビーの視線入力装置を使用すれば、視野の中心にマウスカーソルを 移動する設定をすることができますが、中心部視野があり、眼振がないことが 重要になるので、視野が狭い視覚障碍者で利用できる人は限定されます。 --- 後付けでタッチパネルノートパソコンにする ----------- 今回紹介するAirBarはノートパソコンの画面の下にこの装置を付けるだけで、 タッチパネルノートパソコンとして利用できます。 実際に試してみましたが、快適です。価格も1万円と安価です。 図1 梱包されている内容 本体 説明書 クリーナー 2台目の PC用マグネット http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/01k/shasin.jpg 図2 モニター下部に接続用の金属片を付けた様子 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/01k/im8.jpg その下は、AirBarを裏にしています。黄色の枠内の部品同時が磁力でつくので 取り外し可能です。 図3 AirBarを接続した様子 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/01k/im3.jpg --- 利用 ------------------------------------------- Windows10 Home ビルド 1909で試しました。 ドライバーのインストールなどは一切必要ありませんでした。 正しく貼りつければ、問題なく利用できます。 取り付ける場合、本体の裏にあるシールをはがさず、テープで仮止めし、 触った位置とマウスの位置のずれが最小になる場所をみつけることを 推奨します。 -- Windowsの設定----------------------------------------- 利用する場合、下記が設定されていると便利です。 手順1 [Windowsロゴ]キー+[U]キーで簡単操作を開きます。 手順2 カーソルとポインターを選びます。  「タッチのフィードバックを変更する」の下にある スイッチを  ONにします。  さらに、その下にある「タッチポイントの視覚的フィードバックを黒く、  大きくする」 のチェックを有効にします。 図4 動作確認で利用した設定画面 http://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/01k/im5.jpg --- 公式情報 ------------------------------------------ 公式情報は下記をご覧ください。 AirBarの公式情報 https://www.tekwind.co.jp/Neonode/products/entry_s332.php -- タッチパネル特有の問題 マウスとの併用 ----------------------------- AirBarだけの問題ではないのですが、タッチパネルとして画面を触ると、 マウスカーソルが消えてしまいます。 しかし、マウスを少し動かすとタッチした場所にマウスカーソルが 表示されます。 でかポインタとの併用 視覚障害の学生が学ぶ筑波技術大学の情報システム学科で一般公開されている 「でかポインタ」との併用もおすすめです。 http://www.cs.k.tsukuba-tech.ac.jp/labo/koba/software/dpointer.php マウスポインタが消えることがありません。 次回は未定です。                         文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎アプリ ポケット万年暦 年の初めに暦についてのアプリを紹介します。 「ポケット万年暦」をApp Storeで ※下記URLが長いため、途中で改行しています。 https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4% B8%87%E5%B9%B4%E6%9A%A6/id1245138589 より一部引用します。 万年暦 - 旧暦・干支・九星カレンダー - iPadにも対応しています。 干支、九星、六曜、二十四節気を表示したシンプルな万年暦です。 旧暦の範囲は1930年1月から、2060年12月までをカバーしていますので、 重い万年暦を普段から持ち歩きたくなくてもサクッとこのアプリで 調べられます。 占いをやる方、旧暦や九星を確認したい方にオススメです。 左右矢印で月の切り替えができ、日付選択ボタンで見たい年月日を 指定できます。カレンダーの日付をクリックすると、その日の年・月・ 日の干支・九星が出てきます。 また表示切り替えにより、カレンダー画面かリストビュー画面に 画面が切り替わります。 ※このアプリは専門的な知識を持っている方向けです。 ●おまけに簡単な設定で旧暦が表示できる方法です。 iPhoneの標準カレンダーに旧暦が簡単に表示できる(アプリ不要) - 山栗日記 https://yamakuri.hatenadiary.jp/entry/2019317 より、一部引用します。 iPhoneの標準カレンダーに旧暦が簡単に表示できる(アプリ不要)方法です。 設定方法です。 設定→カレンダー→別の暦の表示→中国暦設定 この設定にすると、iPhoneに入っている標準カレンダーに、 西暦の年月日とともに太陰太陽暦の年月日が表示されます。 また、ロック画面にも、干支年と旧暦の日付が表示されます。 中国の太陰太陽暦なので、年によっては閏月の入り方が日本の太陰太陽暦 (旧暦)と異なる可能性がありますが、少なくとも来年までは 日本の太陰太陽暦と同じようです。 蛇足ですが、ユダヤ暦を選ぶと今が7月だったりして、 世界の広さを感じられて面白いです。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎屋外の道路環境における交通・転倒事故事例データベース 視覚障害者のホーム転落について、事故が起こると話題になりますが、 この瞬間にも大きな危険と一緒にいることには変わりありません。 しかし、外出していての事故はそれ以外の場でも発生しています。 このHPを読むと、どんなところに気を付けたほうが良いのか、事故の事例から 知ることができます。 生きた体験から学ぶ貴重なものだと思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://omresearch.jp/road-accident/browse/ ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎視覚障害者生活情報センター岐阜アソシア 今回は団体照会です。 岐阜県で活動している視覚障害者を総合的に支援する団体です。 主な活動は以下の通りです。 *情報提供部門 点字図書の製作と貸し出し 録音図書の製作と貸し出し 拡大写本サービス 触図の製作 ボランティアの養成 全国視覚障害者情報提供施設ネットワークへの参加 点字印刷・出版 関係機関・団体との連携 *生活相談部門 生活相談 視覚障害者の結婚に関する意識調査の報告 「視覚障害者外出サポート事業」の充実 同行援護・移動支援従業者派遣事業 日常生活用具の収集・展示・斡旋 施設機能強化事業(体験ツアー)の実施 各種クラブ活動の推進 交流会の開催 視覚障害者福祉協会等の行事や活動への協力 視覚障害者福祉の啓発活動 施設案内ボランティアの養成 *技術指導部門 生活訓練(歩行・日常生活動作等) パソコン指導 中途視覚障害者点字学習指導 多くの事業を行っているこの団体の存在は、岐阜県の視覚障害者にとって 大きな支えになっていると思います。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.gifu-associa.com/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎情景をAIが自動解析、言語で視覚化、「ダイナグラス」 今回は、2019年11月に株式会社デジタルアテンダントから発売された 「dynaglass(ダイナグラス)」をご紹介します。 ダイナグラスは、AIを搭載した本体装置とペンダント型の ウェアラブルカメラ、それにイヤホンを組み合わせて使用します。 首からかけた小型カメラに映った画像をクラウドにつなげてAI処理し、 周囲の状況や障害物などを音声で知らせてくれるウェアラブル端末です。 ダイナグラスは単に便利さを追求するだけでなく、視覚障害者が楽しんで 安全に生活することを目指して開発されました。 中でも一番楽しんでもらいたいのが街歩き。白杖や盲導犬を使った 通常の歩行を基本とし、その途中で街の情景を知りたいと思ったら、 カメラを向けて情景認識機能を使ってください。文字認識機能を実行すると、 街中の看板を読み上げていってくれます。人物認識機能では、 目の前にいる人の特徴を『茶色』『スーツ』『40代の男性』 『中肉中背』などのように短いキーワードで教えてくれます。 もちろん、街歩き以外にもスマホのAIアプリにある機能は ほとんど網羅しています。本や商品パッケージの文字を読んだり、 人物の概要を教えてくれたり。 そしてそれらのモード切り替えも利用者視点で操作しやすく 設計されています。  ダイナグラスは、安全な歩行をサポートする機能も備えています。 まずは信号認識機能。信号機の色を判別し、教えてくれる機能です。 最大でも0.5秒以内のタイムロスで「信号は青です」という情報を連続して 発声します。 GPSを利用して、ユーザーを好きな目的地にガイドする 「ナビゲーションモード」、危険な場所を知らせてくれる「ハザード機能」は 近日リリース予定。 データベースに「つまづいた」「危なかった」などのアクシデント経験の データと、それが発生した場所をGPSにより検出し、それらの情報を紐付けて データベース化されます。これにより、視覚障害者同士の経験がクラウド上で 共有され、歩けば歩くほど「ハザードマップ」の情報量が積みあがる仕組みに なっています。 現段階では限られた機能のみが搭載されていますが、今後様々な機能 (顔認識・ナビ機能、ボタン検知等々)をリリースする予定です。 価格は税込249,800円です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://glass.digitalattendant.co.jp/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎オンラインシンポジウム「触ることからのメッセージ」  【共創的支援を促進する視覚障害者のための3D造形物配信・  出力エコシステムの構築】第3回シンポジウム― 私たちは「視覚障害者が知りたいものをいつでもどこでも自由に手に入れ 触れられる社会」の2030年実現を目指し研究を進めています。 その一環として研究テーマに関連する話題を取り上げるシンポジウムを 開催しています。 前回、昨年8月の第2回シンポジウムでは、国立民族学博物館の 広瀬 浩二郎さんをゲストにお招きして、コロナ禍の今だからこそ 確認したい触ることの大切さについて一緒に考えました。 この第2回シンポジウムに対しては、視覚障害の有無にかかわらず多くの方から 大きな反響が寄せられました。 こうした反響を受けて、今回第3回のシンポジウムでは、触って感じること・ 理解することについていろいろな立場から考えてみたいと思います。 ゲストは、盲学校(視覚特別支援学校)の取材を通して学びの在り方に 一石を投じた新聞記者の柳楽未来さんです。 前回好評だった3Dモデルを郵送提供してのワークショップも行います。 参考: 柳楽未来『手で見るいのち―ある不思議な授業の力―』岩波書店、 2019年 https://www.iwanami.co.jp/book/b432934.html 日時:2月6日(土曜日)14時から16時半 場所:Zoom を用いたオンライン開催 プログラム 14:00-14:05 シンポジウム趣旨説明 14:05-14:45 基調講演 柳楽未来(毎日新聞記者) 14:45-15:05 コメントと3Dモデル紹介―視覚障害者の立場から― 南谷和範(大学入試センター) 15:05-15:15 休憩 15:15-15:45 3Dモデル体験ワークショップと提供サービスの歩みの紹介 渡辺哲也(新潟大学) 15:45-16:30 質疑応答 参加申し込み 申し込みは、氏名、メールアドレス、所属(居住地、勤務先など任意)を 記載して 3d4sdgs+sympo3@gmail.com 宛メールでお願いします。 今後の広報のため、このシンポジウムの情報をどこで知ったかあわせて 教えていただけると参考になります。 また、次回第4回以降のシンポジウムなどプロジェクトからのお知らせを 希望される方は「今後の案内希望」のようにお書き添えください。 2月4日までに、お知らせいただいたメールアドレスへ参加に必要となるZoomの ミーティング情報を送信します。 シンポジウム当日に取り上げる3Dモデルを予め希望者に郵送することを 計画しています。 郵送を希望される方は、氏名、メールアドレス、所属等に加えて 視覚障害の有無、送付先住所・電話番号をお知らせください。 送付は、視覚障害のある希望者先着30名をまずは優先して取り組む予定です。 その他希望者の方は可能な範囲での対応となること、ご容赦ください。 当日は、3Dモデルのニーズ分析やプロジェクトの広報などのため、主催者側で シンポジウムの撮影・録音を行う場合があります。 予めご承知おきください。 参考: 触察3Dモデル提供サービスのご案内 https://3d4sdgs.net/service.html 【共創的支援を促進する視覚障害者のための3D造形物配信・ 出力エコシステムの 構築】は、科学技術振興機構「SDGsの達成に向けた 共創的研究開発プログラム」の一部として実施されます。 ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。 ★教室での訓練や講座、またジョブコーチによる支援を再開しています。  ただし、一部はオンラインによる実施となっています。  詳しくはお問合せください。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングやSkypeなどを利用して   行う講座で、教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 令和2年 下期の訓練の受付は終了しました。   令和3年 上期のお申込みは、令和3年3月から開始する予定です。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/tokyo/index.html  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って半日で学ぶ講座です。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、募集している講座はありません。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、新型コロナウイルスの影響により休止しています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/offering/index.html *資格取得コース *資格取得コース  視覚障害者が受験できる資格試験受験のための対策講座を行います。  現在、以下の資格取得コースの募集を行っています。  ・ 日商PC検定2級(データ活用)  2021年5月期  ・ 日商PC検定3級(文書作成) 2021年4月期  ・ 日商PC検定3級(データ活用)  2021年4月期 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/certification/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が、活動を続けるために不可欠なものとなっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2021年がスタートしました。 コロナ禍の2年目、社会はどんなふうになるのでしょうか。 ただ、私たちは、新しい技術にも目を向けながら、地道に、そして淡々と、 一人でも多くの視覚障害者がICTのよさを享受できるよう サポートを続けていかなくてはと思っています。 本年もどうぞよろしくお願いします。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は2月26日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら https://span.jp/useful/magazine/index.html 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