━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2021年11月号 No.181                       2021年11月26日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ●2022年度 無償遠隔サポート実施のためのご寄付のお願い SPANでは、公的な就労支援が受けられない視覚障害者に、お一人10時間の 遠隔PCサポートを無償で受けていただくためのご寄付を募集しています。 ・目標額:30万円  11月25日現在、268,000円 ※目標額を超えた場合、3万円につき1名の方へのサポートを追加で実施します 皆様のお力をいただければ幸いです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/FreeRemoteSupport2022.html ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  VoiceOverーカーソルを見やすく ● プロフェッショナルコース  文字の大きさとWordのリボン ● 【コラム】 ICT よもやま話  iPhoneで活用できる血圧計 [2] サポートお役立ちサイト  模型を使って「歯の情報」を伝える試み [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  社会福祉法人 日本盲人福祉委員会 [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  さぁ、出かけたくなる毎日へ。「DOAC(ドアック)」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第247回 仙台ロービジョン勉強会 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎VoiceOverーカーソルを見やすく 音声読み上げを使いながら、見やすさにもこだわっていくことが、 私の一つのこだわりです。 iPhoneやiPadでホーム画面を読ませている時に、どこのアプリの個所を 読んでいるのか、よくわからないことがあります。 実は、VoiceOverの通常の設定でも、読み上げているアプリの周りに 四角い枠があるのです。これがVoiceOverーカーソルです。 でも、その枠の線が細く見にくいので、なかなかわかりにくいのです。 そこで、設定⇒アクセシビリティ⇒VoiceOverと進んでいくと、 VoiceOverの設定項目の中に、「大きいカーソルを使用」という項目が あります。 これをオンにすると、VoiceOverカーソルが太くなり、大変目立ちます。 アイコンが太枠に囲まれるので、アイコンのデザイン自体は かえって見にくくなる方もいると思いますが、音声で聞きながら 「この位置」という判断には役立つと思います。 メールなどの文章や、設定項目の選択なども読み上げる箇所が はっきりわかります。 電話などを掛けるときにも、連絡先で電話する人を選ぶときなどにも、 目立って間違い防止にもなるかもしれないです。 少しの視力も役立てられれば良いですね。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎文字の大きさとWordのリボン https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/11y/word001.pdf 1.はじめに 簡単操作機能を使用すると、画面に表示される文字を大きくすることが できます。 しかし、Wordのリボンに表示される文字が大きくなり、文書作成領域が 狭くなります。 そんな場合、リボンはタブのみ表示し、必要な時だけ見る設定が便利です。 2.画面に表示する文字を大きくする (1)[Windowsロゴ]キー+[U]キーで簡単操作画面を表示します。 (2)[Tab]キーを押すと 左側縦一列にあるメニュー先頭の「ディスプレイ」に 移動します。 (3)さらに[Tab]キーを押すと「文字を大きくする」のスライダーに 移動します。 (4)すぐ上のサンプルテキストをみて 左右の方向キーで拡大率を調整します。 文字の大きさを200%にして試します。 (5)[Tab]キーを押すと、「適用」のボタンに移動するので[空白]キーを押して 有効にします。すると、画面の文字を大きくする機能が実施されます。 (6)[Alt]キー+[F4]キーで閉じます。 3.Word (1)Wordを起動してみます。すると、文字が大きくなったため、 リボンの文字が大きくて、文書作成領域が狭くなっていることが分かります。 (2)ここで、[Ctrl]キー+[F1]キーで リボンはタブだけにする、しないを 切り替えることができます。 4.以下画像ライブラリ 図1 簡単操作 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/11y/size_040.png 図2 リボンが広くなった例 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/11y/word_030.png 図3 リボンをタブだけにした画面 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2021/11y/word_040.png                          文責 村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎iPhoneで活用できる血圧計 あなたの血圧は正常範囲内でしょうか? 寒くなってくると、お風呂への出入りなど、ヒートショックで 亡くなられる方もおられるようです。 トイレなども危険なところですよね。 そこで、今回は、iPhoneで管理ができる血圧計についての紹介です。 タニタ 上腕式血圧計 BP-224L(ホワイト): 一般用|タニタ https://www.tanita.co.jp/product/g/_BP224LWH000JPC/ より、一部引用いたします。 【スマートフォンと連携】 ・Bluetooth通信に対応し、対応スマートフォンにデータを転送。 アプリでデータ管理ができます。 ※「対応スマートフォン」にはiPhoneは含まれていますが、詳しくは上記URLで 確認してください。 【充実した測定結果】 最高血圧、最低血圧、脈拍数、測定時の温度が表示されます。 ●直近2回の平均値を表示 直近2回分の測定値を平均して表示する「平均値表示」機能付き。 血圧は変動が起きやすいため、日本高血圧学会の発行する 高血圧治療ガイドラインで平均値を取る方法が推奨されています。 ●測定結果は自動で記録 測定結果を自動的に保存するメモリー機能付き。 2人分の測定結果(測定日時、最高血圧、最低血圧、脈拍数、測定時の温度)を 過去90回分まで記録できます。 自動でもれなく記録することで血圧の傾向を把握することができます。 【一歩進んだ血圧管理】 ●低室温お知らせ機能 室温が低いと血圧は上昇する傾向があり、心筋梗塞、脳梗塞のリスクが 高まります。 安全で正確な測定のため、室温が9℃以下であれば測定中止を促します。 ●脈間隔の変動を感知する機能を搭載 測定中に脈間隔の変動を感知するとマークでお知らせします。 この機能は不整脈の診断・判定をするものではありませんが、 不整脈の傾向である「脈の乱れ」の把握に有効です。 ●便利な時計機能付き 時計機能付きで、血圧測定を行わないときでも役立ちます。 アラームも設定できるので、血圧を測定したい時刻を設定しておくと忘れずに 測定を行うことができます。 ●以下は、購入された方の感想や意見です。 私は、タニタ 上腕式血圧計 BP-224L(ホワイト):の方を購入しました。 タニタ性の方は、測定するときに、ビープ音でガイドしてくれます。 測定結果をiPhoneで知る方法は、測定が終了したことのビープ音がした後 停止ボタンを押して、登録ボタン1あるいは2を押して転送開始。 アプリ側では、(読み取り開始)を実行します。数秒後に転送終了します。 ただし、転送終了したことのメッセージの読み上げをボイスオーバーでは しません。頃合いをみはからって読み上げさせてみてください。 転送が無事に完了していれば、測定結果の読み上げがあります。 90回分の測定結果の確認も行えます。 普通に使うにはiPhoneの読み上げアプリのボイスオーバーで問題なく 使えます。 ただし、初期設定は晴眼者の目を借りて行う事をおすすめします。 本体のほうで、日時時間設定とブルーツースペアリングの設定が必要だから。 ここは音声は全く出なく、アプリからの設定はできません。 私はすべてヨドバシカメラのスタッフの方に初期設定をしてもらい すぐに使える状態にして購入して帰ってきました。 皆様も購入される場合、店頭で自分のiPhoneに アプリをインストールさせてもらい、実際にすべての操作ができるかを テストさせてもらって手に入れられるのをおすすめします。                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎模型を使って「歯の情報」を伝える試み 歯医者さんの入り口にはよく大きな葉の模型がありますね。 それはさておき、見えない・見えにくい私たちが、歯の治療の時に 歯医者さんが「ここの歯が」と口の模型を渡してくれて 手で触って確認できればわかりやすいですね。 視覚障害者を治療した歯医者さんが、うれしいことにそのようなことを考えて 動き出しています。素晴らしいことですね。 以下が、そのメッセージです。 「視覚障がいのある人にも分け隔てなく口の中の情報や歯ブラシ技術を 伝えたい、また視覚障がいのある人の口の健康維持に 貢献したいという思いから、『模型を使って伝えることはできないか』と 模型による情報提供の方法を模索しました」 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://readyfor.jp/projects/handai-hamokei ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎社会福祉法人 日本盲人福祉委員会 この団体は、世界の盲人団体間との国際交流の日本の窓口となっています。 同団体のwebサイトでは以下のように紹介されています。 社会福祉法人 日本盲人福祉委員会は、盲人団体・盲人福祉施設や全国の 盲学校などへの情報や連絡調整などを行って、盲人福祉の増進を図ることを 目的として昭和31年に設立されました。  昭和35年に社会福祉法人として法人格を取得、世界盲人連合 (World Blind Union : WBU)の日本代表として、 盲人団体間での国際交流における日本側の窓口の役割を担っています。 *主な事業 ・ 第二種社会福祉事業    各種盲人団体及び盲人福祉施設への連絡及び助成事業 ・ 海外盲人団体との相互交流及び国際協力に関する事業 ・ 盲人の福祉、文化、教育等に関する調査研究 ・ 盲人福祉等に関する国内外情報資料の収集及び提供 ・ 盲人福祉等に関する啓発広報 (ニュースレター、EAST WIND) ・ その他この法人の目的達成のために必要な事業 視覚障害者の支援をしている方には、ぜひ知っていただきたい団体です。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://ncwbj.or.jp/ ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎さぁ、出かけたくなる毎日へ。「DOAC(ドアック)」 今回は、2020年9月1日に株式会社LIXILから発売された、今ある玄関ドアが たった1日で自動ドアに生まれ変わる玄関ドア用電動オープナーシステム 「DOAC(ドアック)」をご紹介します。 DOACは、玄関ドア用電動オープナーシステムです。 自宅の玄関ドアに後付けできて、魔法のように簡単に自動ドアへ 生まれ変わります。 本製品は玄関ドアに触れることなく、リモコンでカギの施錠・解錠から ドアの開閉までボタン1つで操作できるので、身体が不自由な 車いすユーザーでも独力で外出することができます。 玄関ドアを自動的に施錠するオートロック機能付で、カギを閉めるために わざわざ振り返る必要がありません。 リモコンの代わりに、スマートフォンにダウンロードしたDOACアプリで ドアの自動開閉が可能です。iOS/Siriなら音声による開閉も可能。 別売オプション(Bluetoothレシーバー)の取付が必要です。 そっと押すだけで、開閉をオートアシスト。玄関ドアを少し開く (5°以上)だけでオートアシスト機能が働き、全開位置まで開きます。 全開後は、タイマーによって自動で玄関ドアが閉じてくれます。 オートアシスト時には締め出されないようにオートロックしません。 挟まれ検知機能で、異常な接触を感知したら、すぐにドアの動作を停止。 また、電池切れや停電時にはカギを使って手動でドアを開閉できます。 長年にわたって使用できるよう、耐久性も追求しています。 コンセントの増設、サムターンやドアクローザーの交換など、 自宅の玄関ドアやカギはそのままに、後付けできるバリアフリーリフォーム。 設置はLIXILの専門店スタッフが対応し、取り付けたその日から使用できます。 ■製品価格(工事費/税別途) 2ロックセット:238,000円 内容:電動ドアオープナー×1、コントローラー×1、電動サムターン×2、 リモコン×2。Bluetoothレシーバー追加で、スマートフォン操作が可能。 1ロックセット:208,000円 内容:電動ドアオープナー×1、コントローラー×1、電動サムターン×1、 リモコン×1。Bluetoothレシーバー追加で、スマートフォン操作が可能。 追加用リモコン(オプション):6,000円 Bluetoothレシーバー(オプション):17,000円 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/doac/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第247回 仙台ロービジョン勉強会 特定非営利活動法人アイサポート仙台では、第247回仙台ロービジョン勉強会を 開催します。 *テーマ:視覚リハで使われる「ルーペ」 *日時:12月8日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 1階 プラザホール (仙台市青葉区五橋2丁目12-2) *参加費:500円 *定員:30名 *申込〆切:12月2日(木)  ※参加には事前申し込みが必要です。  ※新型コロナ感染拡大防止のため、Zoomでのオンライン参加も加納です。 *お問合せ・お申込み  Tel:022-341-1728  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www15.plala.or.jp/isupport/sendailowvision.html#spb-page-title-14 ◎遠隔ワンポイント講座「使ってみよう!Googleドキュメント」 SPANでは、以下の通り遠隔ワンポイント講座を開催します。 *テーマ:使ってみよう!Googleドキュメント *日時:12月11日(土)・25日(土) 13:00〜16:00  ※同じ内容の講座を2回開催します。ご都合のいいほうにご参加ください。 *開催方法:Zoomミーティングによるオンライン *定員:両日とも5名 *受講料:6,000円 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/activity/#future20211211-1225 ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。 ★教室での訓練や講座、またジョブコーチによる支援を再開しています。  ただし、一部はオンラインによる実施となっています。  詳しくはお問合せください。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングなどを利用して  行う講座で、   教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 現在、令和3年 下期の訓練の受付を行っています。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/tokyo/index.html  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って1〜4時間で学ぶ講座です。   いずれも遠隔で実施する場合があります。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、12月11日と25日のワンポイント講座の募集をしています。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、募集している講座はありません。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/offering/index.html *資格取得コース  視覚障害者が受験できる資格試験受験のための対策講座を行います。  現在、以下の資格取得コースの募集を行っています。  ・ 日商PC検定2級(データ活用)  2022年1月期  ・ 日商PC検定3級(文書作成) 2022年1月期  ・ 日商PC検定3級(データ活用)  2022年1月期 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/certification/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が、活動を続けるために不可欠なものとなっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今年もあと1カ月余りとなりました。 私たちはコロナ禍という100年に一度という経験をしています。 これがいつ終息するのか?誰にも分かりません。 多くの人が命を奪われ、たくさんの人が負の影響を受けています。 ただ、この災害は、私たちの生き方を考える機会にもなっているような 気がします。 ここから何を学び取るのか?それは、私たち自身にかかっていると思います。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は12月24日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら https://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら https://span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━