━━━━━━━━<< 視覚障害者PCサポート >>━━━━━━━━   〜 一人でも多くの視覚障害者にPCやICTの恵みを伝えるために 〜           2022年2月号 No.184                       2022年2月25日発行 このメールマガジンは、視覚障害者へのパソコンサポートをする方々の スキルアップと情報交換、また相互の連携を図るためのものです。 どうかみなさんの日々の活動に役立てていただければ幸いです。 ===== も く じ ===================== [1] 教えて!サポートの知恵袋 ● ベーシックコース  今さら聞けないExcel使い方あれこれ(12) ● プロフェッショナルコース  Wordの読み上げ機能 ● 【コラム】 ICT よもやま話  iOSアプリ Microsoft Soundscape [2] サポートお役立ちサイト  学生が立ち上げた高専ベンチャーのチャレンジ [3] ここが知りたい!団体運営のヒント  認定制度について | NPOホームページ [4] ソフトウエア・ハードウエア情報  大画面で広範囲を表示可能な携帯型拡大読書器、「ズーマックス スノー12」 [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など  第250回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 ほか [6] SPANからのご案内 [7] 編集後記 ================================= [1] 教えて!サポートの知恵袋 −−−−−−−−−−−−−−−− ● ベーシックコース  サポートの基本やスクリーンリーダーなどの基礎知識がテーマです。 ◎今さら聞けないExcel使い方あれこれ(12) 前回は基本の基に立ち返り、列幅の調整や列の挿入について説明しました。 今回も引き続き、基本となる表示形式の設定について説明します。 簡単な売上表を例にして説明します。 下半期の担当者別売上額、3か月の平均を求める表を作成するとしましょう。 求めた数値に桁区切りを設定し、平均は小数点第1位まで 設定するとしましょう。 1.桁区切りと小数点第一位まで求めたい数値が表示されているセルを 選択します。 2.[Alt]キーを押してリボンに移動します。 3.[左右方向]キーを押して「ホーム」タブに移動します。 4.[Tab]キーを押して「セルの書式設定」に移動して[Enter]キーを押します。 5.「セルの書式設定」のダイアログボックスが表示されます。  便利なショートカットキー:[Ctrl]キー+[1]キー 6.「表示形式」のタブシートが選択されていることを確認してください  (表示形式のタブシート以外が選択されている場合は、[Ctrl]キー+  [Tab]キーで表示形式に切り替えてください)。 7.[Tab]キーを押して、「分類」に移動します。 8.[下矢印]キーで「数値」を選択します。 9.[Tab]キーを押して、「種類のリスト」に移動します。 10.「小数点以下の桁数」のスピンボックス[0]になっていることを   確認します。 11.[Tab]キを押して、「桁区切りを使用する」のチェックボックスを   [スペース]キーを押してチェックを入れます。 12.[Tab]キーを押して「OK」ボタンまで移動して[Enter]キーを押します。   ※選択した数値に桁区切りが設定されていることを確認してください。 次に平均を求めた数値を小数点以下第1位の表示に設定します。 1.平均が表示されたセルを範囲指定しましょう。 2.[Ctrl]キー+[1]キーを押して「セルの書式設定」のダイアログボックスを  表示します。 3.「表示形式」のタブシートが選択されていることを確認してください  (表示形式のタブシート以外が選択されている場合は、  [Ctrl]キー+[Tab]キーで表示形式に切り替えてください)。 4.[Tab]キーを押して「分類」に移動します。 5.[下矢印]キーで「数値」に移動します。 6.[Tab]キーを押して「詳細リスト」に移動します。 7.小数点以下のスピンボックスが「0」になっているので、  [上矢印]キーをおして「1」に設定します。 8.[Tab]キーを押して「OK」ボタンまで移動して  [Enter]キーを押します。 ※選択した平均が表示された数値が小数点第一位に設定されているか 確認してみましょう。 ───────────────────────────────── ● プロフェッショナルコース  PCの設定やサポートのスキルアップ、またトラブル対応などが テーマです。 ◎Wordの読み上げ機能 1.はじめに Wordの読み上げ機能について報告します。 最近改善された可能性がありますので、Windows Updateを繰り返して実施し、 最新の状況にしてください。 この資料のPDFのURLは下記です。 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/word_read3.pdf 2.操作方法(キーボード) (1) MicroSoft365などの場合 [Alt]キー、[R]キー、[R]キーの順にキーを押すと、 リボン「校閲」の音声読み上げが文字カーソルから実行されます。 図1 音声読み上げボタン https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img010.png 図2 読み上げ部分を強調表示 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img040.png 読み上げている部分の背景には、色が付きます。 範囲選択されている場合、その領域を読み終わると停止します。 図3 ショートカットキー [Alt]キー+[Ctrl]キー+[Space]キーが 表示されている様子 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img020.png ショートカットキー [Alt]キー+[Ctrl]キー+[Space]キーは 読み上げ機能の開始と、終了として利用できます。 [Ctrl]キー+[Space]キーは読み上げの一停止とその解除です。 (2) マウスを使用した操作 読み上げが開始すると、画面の右上に操作ボタン群が表示されます。 図4 操作パネル https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img051.png 3.タブに音声読み上げがない場合 クイックツールバーに読み上げを追加すれば、選択範囲を 読み上げてくれます。選択範囲の先頭が英単語の場合、 日本語が無視されることがあるので注意が必要です。 図5 読み上げを追加する前 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img059.png 図6 追加ボタンを実行した後 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img060.png 図7 先頭に英単語があり、選択部分の日本語が無視される例 https://smuramura.web.fc2.com/SPAN/2022/02x/img070.png この場合、[Alt]キー+[1]キーで読み上げ開始と停止を実行できます。 4.備考 ルビ(フリガナ)があると、その部分の音声はでません。                            村山 慎二郎 ****************************************************************** ● 【コラム】 ICt よもやま話 ◎iOSアプリ Microsoft Soundscape 先月号で「iPadで画面分割」について説明し、今月号でつづきの説明を 予定していましたが、先日(2月16日)に上記の新しいアプリの公開があり、 目の不自由な人にとっても大切な情報であるので、こちらを先に紹介します。 筆者はロービジョンであり、視力と白杖を使い道路を単独で歩くことは できます。 いつも利用している店や施設などは行くことができますが、 お店や、公共施設などがあっても、気づかずに通り過ぎていることが多い。 先日、Microsoft Soundscapeを起動して、いつも歩いている道を通りましたが 上記の様に、新しい発見がいくつもありました。 ○アプリの説明ページから、一部を紹介します。 ・Soundscape の空間オーディオを使うと、周辺の情報がわかり、 目的地までの移動がスムーズになります。 ・3D 空間で特定地点や公園、道路など、周辺の目印になる位置から ユーザーに向けて、音声キューやラベルが聞こえます。 ・実際の環境とバーチャル環境の切り替えができ、Street Preview で簡単に 場所のイメージを確認できます。 ○主な機能:(ボタン) ・ユーザーの移動に応じて、通過する特定地点や道路、交差点を自動的に 音声で伝えます。 ・特定地点に音声ビーコンを設定すると、移動に応じてビーコンが 聞こえます。目的地や戻る場所、よく知っているランドマークなど、 継続的に確認したい特定地点に音声ビーコンを設定することができます。 ・[現在地] では、ユーザーの現在の位置と向かっている方向が分かります。 ・[近くのマーカー] では、マーカーを付けておいた、近くの場所が 分かります。 ・[周辺] では、四方向それぞれについて近くの目印になるものが分かり、 方向を把握するのに役立ちます。 ・[前方] では、道を歩いているときなどに、ユーザーの前方にある 目印になるものが分かります。 Soundscape の機能を十分に活用するには、屋外で快適に使用できるステレオ ヘッドセットが必要です。 たとえば、骨伝導ヘッドセット、Apple AirPods、インナーイヤー型/開放型の ヘッドホンでは快適に使用できることが実証されています。 ○以下は、参考になるURLです。 「Microsoft Soundscape」をApp Storeで https://apps.apple.com/jp/app/microsoft-soundscape/id1240320677 3D オーディオ マップアプリ Soundscape 日本語版がリリース - News Center Japan ※下記URLが長いため、途中で改行しています。 https://news.microsoft.com/ja-jp/2022/02/16/220216-3d-audio-map-app- soundscape-now-available-in-japanese/ Microsoft Soundscape 機能紹介ビデオ | 日本マイクロソフト - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=A_oE9cL0rvM Microsoft Soundscape & Sony's LinkBuds (視覚障がいのある方向けの 音声解説付き https://www.youtube.com/watch?v=hBehll5pZ88                           文責:園 順一 ───────────────────────────────── [2] サポートお役立ちサイト −−−−−−−−−−−−−−−−−  見て役立つお勧めサイトをご紹介。 ◎学生が立ち上げた高専ベンチャーのチャレンジ TAKAO AI 株式会社は八王子市にある東京高専の学生が立ち上げた 高専ベンチャーです。 事業内容は、アクセシビリティ改善のための文書変換サービス等の 運営・開発事業で、設立日は2021年2月25日。 若い力と知恵が新たなチャレンジをしているようです。 「:::doc (てんどっく)」という視覚障害者が一人で印刷物を点字文書に 変換できるものを発表しています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://takao.ai/products ───────────────────────────────── [3] ここが知りたい!団体運営のヒント −−−−−−−−−−−−  課題はありませんか?資金、活動場所や教材、そして会の活性化。 ◎認定制度について | NPOホームページ みなさんは認定特定非営利活動法人制度(認定NPO法人制度)について どの程度ご存知ですか? もしかすると、取得を考えている団体の方もいるかもしれませんね。 この制度については、内閣府のサイトがいろいろな情報を提供しています。 認定を取得することのメリットや手続きなど、さまざまな点について 分かりやすく解説しています。 認定特定非営利活動法人に関心のある方、ぜひ一度見てみてはいかがですか? ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/ninteiseido ───────────────────────────────── [4] ソフトウエア・ハードウエア情報 −−−−−−−−−−−−−  チェックしておきたい最新のソフト、ハード。 ◎大画面で広範囲を表示可能な携帯型拡大読書器、「ズーマックス スノー12」 今回は、昨年6月1日に株式会社システムギアビジョンから発売された、 携帯型拡大読書器「ズーマックス スノー12」をご紹介します。 ズーマックス スノー12は、大型液晶を採用し、手軽に持ち運びができ、 PCとの連携や撮影・拡大・スクロール読書など、使いやすさを追求した 携帯型拡大読書器です。 ・12インチの大画面に、高精細で高コントラストな画像を表示。 大きな画面は画角も広く、表示面積は7インチの約3倍! 高倍率でもより多くの文字を表示できます。 ・付属のスタンドを使うと、A4サイズ相当(最大撮影範囲は29.5cm×19.5cm)の 原稿を撮影し表示可能。スクロール機能を使えば、蛇行せず酔いのない、 快適な読書を楽しめます。 ・12インチの大画面搭載ながら、折りたたみ時は厚さ27mmという薄型の本体。 携帯性も高く、持ち運びに便利です。 ・操作はボタン操作とタッチパネル操作のどちらでも可能。 ■主な仕様■ カメラ:フルHDカメラ・1300万画素 画面:12インチワイドタッチパネル 寸法:幅約287mm×高さ約215mm×厚み27mm(折りたたみ時) 重量:約1060g 倍率:約2.7倍〜約19倍(カメラと被写体との距離によっても変わります) カラーモード:カラー・白黒・白黒反転・他8種類 機能:ライン・マスク・音声ガイダンス 電源:ACアダプター(15V/4A) バッテリー(リチウムイオン):充電時間約2時間、連続使用時間約2.5時間 ■価格■ 198,000円(非課税)、日常生活用具給付等事業制度候補品 保証:2年間(要ユーザー登録。登録のない場合は1年間) ▼詳しくは下記をご覧ください。 http://www.sgv.co.jp/zoomaxsnow12/ ───────────────────────────────── [5] ひろば 読者のページや各団体の情報など −−−−−−−−−  みんなで作ろう!サポートの輪 ◎第250回仙台ロービジョン勉強会開催のご案内 アイサポート仙台(仙台市中途視覚障害者支援センター)では、 第250回仙台ロービジョン勉強会を開催します。 *日時:2022年3月9日(水) 19:00〜20:30 *会場:仙台市福祉プラザ 10階 第2研修室 *内容:視覚リハの情報をみんなに届けたい!  ―行政職員向けオンラインセミナー活動報告― *参加費:500円  (お釣りのないように) *定員:30名 *事前申込期限:3月3日(水)  (オンライン参加も可能) *お申し込み・お問い合わせ先:アイサポート仙台 仙台市中途視覚障害者  支援センター  Tel:022−212−1131  E-Mail:sisien@sky.plala.or.jp 詳しくは上記お電話かメールにてお問い合わせください。 ◎ロービジョンサポートフェア開催の ご案内 *日時:2022年3月12日(土)13:30〜16:00 *場所:(1)Zoom会場 (それぞれの場所からネットを介して  視聴いただけます) (2)中山記念会館1階 大会議室(神戸市兵庫区水木通2丁目 1ー9) *定員:30名 *内容:講演「名古屋市総合リハビリテーションセンターにおける  視覚障害リハビリテーションについて」 3月5日までに氏名とメールアドレスを参加申込みフォームからお申込みください。 参加申込みフォーム: https://eyelight.eek.jp/u/ *参加費:無料(完全予約制) *お申込み・問合せ先:神戸アイライト協会 メール kobe2010@eyelight.sakura.ne.jp  電話 078-531-6340(火曜から土曜 10時から16時)  URL:https://eyelight.eek.jp/ ★このコーナーは読者のみなさんからの投稿を中心に作っていきたいと  考えていますので、サポートや団体運営で疑問を感じていること、また  技術的な質問や「自分のところはこうしている」というようなご意見など  何でも構いませんので、メルマガ末尾に記載のアドレスまでお気軽に  お寄せください。 ───────────────────────────────── [6] SPANからのご案内 SPANが開催する講座などのご案内やご寄付のお願いです。 多くの方に私たちの活動を知っていただければ幸いです。 *講座の開催 SPANでは以下のような講座を開催しています。 ★教室での訓練や講座、またジョブコーチによる支援を再開しています。  ただし、一部はオンラインによる実施となっています。  詳しくはお問合せください。  ・ 個人対象講座   マンツーマンで学んでいただく講座で、内容や日程はご相談の上   決めていきます。初歩から職業スキル向上まで多様なニーズに   対応できます。  ・ グループ講座   グループ(2〜4名)で同じ内容を学んでいただく講座で、内容や日程は   ご相談の上決めていきます。受講料は個人対象講座より割安です。  ・ 遠隔講座   ネット通話アプリZoomミーティングなどを利用して  行う講座で、   教室に来なくても学べます。   内容や日程はご相談の上決めていきます。  ・ 在職者訓練   東京都内に在勤、または在住の就労中の視覚障害者を対象とした   職業訓練で費用負担はありません。   → 令和4年上期の訓練の受付は3月から開始する予定です。  ・ジョブコーチ支援   訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援です。視覚障害者が   勤務する職場環境の整備や職業スキルの向上を図ります。   詳しくは、東京障害者職業センター、またはSPANに  お問い合わせください。  東京障害者職業センター   https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/tokyo/index.html  ・ 企業研修   視覚障害者が在籍する企業からの委託により実施する職業研修です。   内容や日程はご相談の上決めていきます。 上記の各講座や訓練は常にお申し込みを受け付けています。  ・ 土曜講座、夜間講座、ワンポイント講座   土曜日やウイークデーの夜間にテーマを決めて実施する講座です。   また、ワンポイント講座はテーマを絞って1〜4時間で学ぶ講座です。   いずれも遠隔で実施する場合があります。   内容や日程はその都度Webサイトでお知らせします。   → 現在、募集している講座はありません。  ・ インストラクター養成講座   視覚障害者に対するパソコンサポートをしていただく方のための講座で、   原則として奇数月の第2日曜日に開催します。   → 現在、3月13日の講座の受付を行っています。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/offering/index.html *資格取得コース  視覚障害者が受験できる資格試験受験のための対策講座を行います。  現在、以下の資格取得コースの募集を行っています。  ・ 日商PC検定2級データ活用  2022年7月期  ・ 日商PC検定3級文書作成 2022年4月期  ・ 日商PC検定3級データ活用  2022年4月期 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/certification/ *ご寄付のお願い SPANは外部からの補助を受けずに自主運営している団体です。そのため、 みなさんからのご寄付が、活動を続けるために不可欠なものとなっています。 どうぞみなさんのお力でSPANを支えていただければうれしいです。 ▼詳しくは下記をご覧ください。 https://span.jp/support/ ───────────────────────────────── [7] 編集後記 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 先日、神戸にあるNext Visionがオンラインで開催した isee!Working Awards 2022の表彰式に参加しました。 SPANが入賞したため、それを受けるためです。 そこで、さまざまな職場で働く視覚障害者、また、 視覚障害者の就労を支える団体からの発表を聴きながら感銘を受けました。 そして、視覚障害者への支援の奥深さ、大切さを改めて実感しています。  今回の「視覚障害者PCサポート」、いかがでしたか? みなさんと情報を共有することで一人でも多くの視覚障害者がパソコンの 楽しさと有用さを知り、サポートの輪が広がればと願っています。 次号は3月25日配信の予定です。 ───────────────────────────────── ▼メールマガジンのバックナンバーはこちら https://span.jp/useful/magazine/index.html ▼配信停止や配信先の変更、また、ご意見や感想はこちらまでお願いします。 office@span.jp ★尚、迷惑メール対策の一環として、「@」を全角で表示しています。  メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正してくださるよう  お願い致します。   編集・発行:NPO法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク           SPAN(スパン)メールマガジン編集部     発行責任者:北神 あきら https://span.jp ★本メルマガの内容を許可なく複写、転送、改変することを禁じます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━