Excel 2010 検索・置換・ジャンプ

  1. 検索
  2. 置換
  3. ジャンプ
  4. 条件を選択してジャンプ

サンプルデータsearch-replace-jump_es.xlsx「検索・置換・ジャンプ(演習)」を開きます。

検索

検索はアクティブセルから下に向かって実行され、データの最後まで検索が終了すると再びシートの先頭から検索を開始します。

ここでは「業務支援報告書」の内容欄から「PC設定補助」の文字列を全て検索します。

シート「検索」を選択します。


置換

置換の機能を利用すると1つ1つ置換する項目を検索して再入力するよりも効率よく作業ができます。

ここでは置換機能を使って「業務支援報告書」の11月分の内容欄の「資料作成補助」という文字列を「書類作成補助」に全て置き換えます。

シート「置換」を選択します。

* アクセスキー: Alt H FD R

【便利なショートカットキー】

「置換」のダイアログ ボックスを開く: Ctrl + H キー

【ワンポイント】 置換する文字列が多い場合は一括置換を利用するとさらに効率よく作業を進めることができます。

以下に一括置換の操作手順を記しますが、上記「置換」の項目の1.〜5.の操作に続けて行ってください。


ジャンプ

指定したセルへのジャンプは以下の手順で行います。

ここでは「業務支援報告書」の内容欄のうち「合計」が入力されているセルにジャンプさせます。

シート「ジャンプ」を選択します。

* アクセスキー: Alt H FD G

【便利なショートカットキー】

「ジャンプ」のダイアログ ボックスを開く: Ctrl + G キー

「ジャンプ」のダイアログ ボックスを開く: F5 キー


条件を選択してジャンプ

「条件を選択してジャンプ」機能を利用すると、特定の種類のセルにジャンプすることができます。

ここでは、月の所要時間の合計の数値が計算されているセルD38にジャンプします。

(注) 「条件の種類」で「数式」を選択したため、所要時間の合計が計算されているセルD38にジャンプしたわけです。

* アクセスキー: Alt H FD S F

操作の結果はサンプルデータsearch-replace-jump_kk.xlsx「検索・置換・ジャンプ(結果)」をご覧ください。