Excel 2010 データのインポート・エクスポート・区切り位置

  1. データのインポート
  2. データのエクスポート
  3. 1つのセルのデータを分割する区切り位置

ExcelとMicrosoft Accessなどのデータ、またテキストデータやWebページなどとの間でデータのやりとりをすることができます。

Excelにデータを取り込むことを「インポート」、他の形式に書きだすことを「エクスポート」といいます。

サンプルデータexchange_es.xlsx「データのインポート・エクスポート・区切り位置(演習)」を開きます。

データのインポート

Excelでは、Microsoft Accessやテキストデータのほか、Webページなどのデータをインポートすることができます。

ここでは、Accessとテキストデータからのデータをインポートします。

(1) Accessからのインポート

シート「Accessからのインポート」を選択します。

ここでは、「データ」タブにある「外部データの取り込み」により、ドキュメントフォルダの中のsample-db.mdb「サンプルデータベース」のテーブル「T得意先マスター」をインポートします。

インポート元となるサンプルデータsample-db.mdb「サンプルデータベース」をドキュメントフォルダにダウンロードしておきます。

【ワンポイント】 それぞれのセル幅は、インポートされたデータに合わせて変更されます。

テーブル「T得意先マスター」がインポートされた結果

(2) テキストデータからのインポート

シート「テキストデータからのインポート」を選択します。

ここでは、「データ」タブにある「外部データの取り込み」により、ドキュメントフォルダにあるタブ区切りのテキストデータshouhin-list.txt「商品リスト」をインポートします。

インポート元となるサンプルデータshouhin-list.txt「商品リスト」をドキュメントフォルダにダウンロードしておきます。

【ワンポイント】 それぞれのセル幅は、インポートされたデータに合わせて変更されます。

テキストデータ「商品リスト」がインポートされた結果

【ワンポイント1】 インポートするテキストデータはタブ区切りのほか、カンマ区切り(CSV)やスペース区切りなどでも可能です。また、区切りを持たないテキストデータもインポートできますが、その場合は一つの列にまとめてインポートされます。

【ワンポイント2】 「ファイル」タブの「開く」からもデータをインポートすることができます。この場合、インポートしたデータにより新しいブックが作成されます。


データのエクスポート

Excelのデータはテキストデータをはじめ、さまざまな形式にエクスポートすることができます。エクスポートは基本的に「ファイル」タブの「名前を付けて保存」により行います。

シート「データのエクスポート」を選択します。

ここではシート「データのエクスポート」にある商品リストのデータを「ドキュメント」フォルダのタブ区切りのテキストデータ「商品一覧表.txt」にエクスポートします。

操作の結果はサンプルデータshouhin-ichiran.txt「商品一覧表」をご覧ください。 エクスポートされたタブ区切りのテキストデータ「商品一覧表」


1つのセルのデータを分割する区切り位置

Excelでは、1つのセルのデータを複数のセルに分割したり、数値列に区切り記号を付けて日付形式に変換したりすることができます。

シート「区切り位置」を選択します。

(1) 1つのセルの内容を複数のセルに分割する

例えば、社員名の「姓」と「名」が1つのセルに入力されている場合、以下の手順で姓と名を分けることができます。

ただ、条件としては、姓と名の間にスペースなどの区切り文字があることが必要です。

ここでは、セルA4からA9までのデータを「姓」と「名」に分割して、セルD4からE9までに入力します。

(2) 数値列を日付形式に変換する

例えば、「入社年月日」が「20090319」などの数値列で入力されていた場合、このままでは日付として扱われません。そんなとき、区切り位置を使って「/」(スラッシュ)を挿入して日付形式に変換することができます。

ここでは、セルB4からB9までのデータを日付形式に変換してセルF4からF9に入力します。

区切り位置により分割・変換されたデータ

操作の結果はサンプルデータexchange_kk.xlsx「データのインポート・エクスポート・区切り位置(結果)」をご覧ください。