PowerPoint 2010 特殊効果の設定

  1. 画面切り替え効果の設定
  2. スライドショーの自動実行
  3. アニメーション効果の設定

PowerPointでは、プレゼンテーションをより引き立たせるため、スライドに数々のデザイン機能が用意されています。ここでは、特殊効果の設定をご紹介します。

画面切り替え効果の設定

スライドをめくる際に特殊効果を加えることができます。

切り替え時の画面表示方法を設定する方法と、切り替え音を設定する方法があります。

(1) 「フェード」効果の設定

以下では、スライドを切り替えた時に、右から左へと浮き上がるように表示される「フェード」効果の設定方法を紹介します。

【ワンポイント】 すべてのスライドに適用するためには、「画面切り替え」タブの「すべてに適用」ボタンに移動してEnter キーを押す必要があります。

(2) サウンドの設定

以下では、スライドを切り替えた時にチャイム音が鳴るサウンドの設定方法を紹介します。

【ワンポイント】 すべてのスライドに適用するためには、「画面切り替え」タブの「すべてに適用」ボタンに移動してEnter キーを押す必要があります。


スライドショーの自動実行

 プレゼンテーションを予定通りに完了させるためには、リハーサルを実行して予定時間内に終わらせる必要があります。

PowerPointでは、実行したリハーサル通りに自動的にスライドショーを実施することができます。

また、リハーサルを保存すると、自動的にその設定でスライドショーが実施されるので、リハーサルのクリア方法も紹介します。

(1) スライドショー・リハーサルの実施方法

スライドショー・リハーサルの実施方法は次のとおりです。

(2) リハーサルのクリア

設定したリハーサルのクリア方法は以下のとおりです。


アニメーション効果の設定

 PowerPointではスライド内のホルダー単位でアニメーションを設定することができます。

(1) アニメーションの設定

以下ではタイトル ホルダーにアニメーションを設定します。

【ワンポイント】 リスト ボックス内は、上下左右方向 キーで移動してアニメーションを選択することができます。

(2) アニメーションの確認

設定したアニメーションは以下の方法で確認することができます。