Word 2010 文字列の選択

  1. 文字単位・単語単位での選択
  2. 行単位での選択
  3. ブロック単位での選択
  4. 選択の解除

コピーや切り取り、また削除などを行う際の文字列の選択は以下のキー操作により行います。

サンプルデータselect_es.docx「文字列の選択(演習)」を開きます。

文字単位・単語単位での選択

カーソル位置から文字単位や単語単位での選択は以下の手順で行います。

(1) 文字単位での選択

(注) 選択範囲を減らす操作は、右方向 キーを押して選択した場合は左方向 キーで、左方向 キーを押して選択した場合は右方向 キーで行います。

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(2) 単語単位での選択

(注) 選択範囲を減らす操作は、右方向 キーを押して選択した場合は左方向 キーで、左方向 キーを押して選択した場合は右方向 キーで行います。

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。


行単位での選択

行単位での選択は以下の手順で行います。

(注1) カーソルが行の途中にある状態で選択を開始すると、最初の行はカーソルがある位置より右側の文字から選択されます。

(注2) 選択範囲を減らす操作は、下方向 キーを押して選択した場合は上方向 キーで、上方向 キーを押して選択した場合は下方向 キーで行います。

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。


ブロック単位での選択

カーソル位置から行頭や行末、段落、また文頭や文末までの選択は以下の手順で行います。

(1) 行頭までの選択

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(2) 行末までの選択

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(3) 段落単位での選択

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(4) 文頭までの選択

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(5) 文末までの選択

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了した時点では選択文字列すべての読み上げは行いませんが、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

(6) 文書すべての選択

(注) 範囲選択した状態ではスクリーンリーダーは何も読み上げません。

【ワンポイント】 PC-Talkerでは、選択を終了後にShift キーを押すと選択範囲を読み上げます。

段落単位での選択により選択範囲が反転

選択の解除

範囲選択を解除するには以下の操作を行います。

【ワンポイント】 範囲選択した状態でEnter キーを押すと、範囲選択した部分が消去されます。誤ってEnter キーを押したときは、Ctrl + Z キーを押して操作を取り消します。