PowerPoint 2013の起動と終了

  1. 対応OSと起動方法
  2. 新しいプレゼンテーションを表示する
  3. 終了方法

対応OSと起動方法

PowerPoint 2013は以下のオペレーティング システム(OS)上で動作します。

Windows 8、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012

ここではWindows 8.1上で起動する手順をご紹介しますが、それには以下の方法があります。

(1) すべてのアプリから起動する

「スタート画面」が表示された状態で「すべてのアプリ」から起動する手順は以下の通りです。

PowerPoint 2013の起動と終了 1 Windows 8.1のスタート画面

(2) デスクトップから起動する

デスクトップから起動するためには、PowerPoint 2013のショートカットをあらかじめデスクトップに作成しておく必要があります。

デスクトップにショートカットを作成する手順については
キーボードと音声によるWindows 8.1基本操作マニュアル 3−1 デスクトップから起動するを参照してください。

PowerPoint 2013の起動と終了 2 Windows 8.1のデスクトップ画面

(3) 検索ボックスから起動する

「検索ボックス」からの起動は以下の手順で行います。

【ワンポイント】 検索語は必ずしも「powerpoint」でなくても、例えば「pow」などでもPowerPoint 2013が表示される場合があります。

PowerPoint 2013の起動と終了 3 検索ボックス

(4) マイスタートメニューから起動する(PC-Talkerが起動している場合)

画面読み上げソフト「PC-Talker」が起動している状態では独自のメニュー「マイスタートメニュー」が利用できます。
これを利用することでWindows 7とほぼ同じ手順でPowerPoint 2013を起動することができます。

詳しくはキーボードと音声によるWindows 8.1基本操作マニュアル 参考資料4 PC-Talkerのマイスタートメニューを利用する手順を参照してください。

(注) マイスタートメニューを利用するにはPC-Talkerがインストールされていることが必要です。

PowerPoint 2013の起動と終了 4 PC-Talkerのマイスタートメニュー

新しいプレゼンテーションを表示する

PowerPoint 2013を起動すると、初期状態ではPowerPoint 2013の「オフィス スタート画面」が表示され、そこには新しいプレゼンテーションのほかさまざまなテンプレートが選択できるようになっています。

「オフィス スタート画面」で新しいプレゼンテーションを表示させるには以下の2つの方法があります。

【ワンポイント】 PowerPointが起動したら常に新しいプレゼンテーションが表示されるようにする手順については 起動時に「空白のプレゼンテーション」を表示させるを参照してください。

PowerPoint 2013の起動と終了 5 オフィス スタート画面

終了方法

PowerPoint 2013では「ファイル」メニューに「終了」のボタンがありません。
そのため、終了は以下の方法で行います。

これらの操作は開いているそれぞれのプレゼンテーションで行います。

(1) 「閉じる」ボタンで終了する

開いているプレゼンテーションが1つの場合は「閉じる」ボタンでPowerPointを終了させることができます。
「閉じる」ボタンで終了する手順は以下の通りです。

(注) 開いているプレゼンテーションが2つ以上の場合、上記の操作を行うと、アクティブになっているプレゼンテーションのみが閉じます。従って、複数のプレゼンテーションが開いている場合は上記の操作を開いているプレゼンテーションの数だけ繰り返します。

(2) ショートカットキーで終了する

ショートカットキーで終了する手順は以下の通りです。

(注) 開いているプレゼンテーションが2つ以上の場合、上記の操作を行うと、アクティブになっているプレゼンテーションのみが閉じます。従って、複数のプレゼンテーションが開いている場合は上記の操作を開いているプレゼンテーションの数だけ繰り返します。