Word 2013 スタイルの変更・解除

  1. 「スタイルの変更」のダイアログ ボックスから変更する
  2. 変更したスタイルを同じスタイルに反映させる
  3. スタイルの解除

設定したスタイルは変更することができます。
スタイルの変更方法には以下の2つがあります。

サンプルデータstylehenko_es.docx「スタイルの変更・解除(演習).docx」を開きます。

「スタイルの変更」のダイアログ ボックスから変更する

変更したいスタイルを選択して「スタイルの変更」のダイアログ ボックスを開き、そこからスタイルを変更する手順は以下の通りです。
ここではサンプルデータの「見出し1」のスタイルを以下のように変更します。

 サイズ: 12ポイント → 14ポイント
 スタイル: 標準 → 太字

* アクセスキー: Alt H L

【ワンポイント】 このダイアログ ボックス内の「スタイルのプロパティ」に移動すると、スタイルの属性を確認することができます。
変更後の属性の内容は以下の通りです。

 フォント: 14 pt, 太字, スタイル: リンク, クイック スタイル
 基準: 見出し 1
  「スタイルの変更」のダイアログ ボックス


変更したスタイルを同じスタイルに反映させる

変更したスタイルを文書内の同じスタイルに適用させる手順は以下の通りです。
ここではサンプルデータの「1−1 第1章の最初の節」のスタイルを太字に変更して、それを文書内の同じスタイルに反映させます。

* アクセスキー: Alt H F Y

* ショートカットキー 「スタイル」のウィンドウを開く/閉じる: Alt + Ctrl + Shift + S キー

【ワンポイント1】 「スタイル」のウィンドウは一度表示させれば画面上に残りますので、文書が閉じられるまでの間はF6 キーを押すことで切り替えることができます。

【ワンポイント2】 PC-Talkerの場合は、F6 キーを押すと拡大機能が働くため、F6 キーではウィンドウは切り替わりません。Alt キーを押してから Ctrl + Tab キーを押して「スタイル」のウィンドウに切り替えます。

  「スタイル」のウィンドウ      「見出し2」のドロップダウン メニュー


スタイルの解除

設定されたスタイルは以下の手順で解除します。
ここではサンプルデータに設定された「見出し3」のスタイルをすべて解除します。

* アクセスキー: Alt H F Y

* ショートカットキー 「スタイル」のウィンドウを開く/閉じる: Alt + Ctrl + Shift + S キー

 「見出し3」のコンテキスト メニュー

 スタイル変更前の文書

 スタイル変更後の文書

操作の結果はサンプルデータstylehenko_kk.docx「スタイルの変更・解除(結果).docx」をご覧ください。