PowerPoint 2010 ワードアートの編集・挿入

  1. ワードアート(特殊文字)の挿入
  2. ワードアートの編集
  3. ワードアートのフォントの変更
  4. ワードアートの図形の効果を変更する
  5. ワードアートの移動
  6. ワードアートのサイズ変更

PowerPointではプレゼンテーションを分かり易くするため、画像や図形を入れることが出来ます。

ワードアートでは立体文字やイラスト文字、グラフィカルな形をした文字を作成して、スライド内に挿入することができます。

ワードアートで作成した文字は画像として認識されます。

サンプルデータpresentation-sample1.pptx「第30期事業計画書.pptx」を開きます。

スライド7枚目に、あらかじめ文字データを入力しておいてください。

ワードアート(特殊文字)の挿入

ワードアートをプレゼンテーションに追加してみましょう。例では、7枚目のスライドを使って説明していきます。


ワードアートの編集

ワードアートの文字は編集することができます。


ワードアートのフォントの変更

 ワードアートのフォントは変更することが出来ます。


ワードアートの図形の効果を変更する

 図形の効果を使うと、ワードアートに影を付けたり、文字を傾けることができます。

サンプルデータでは影をつけて立体的にワードアートを表示させます。


ワードアートの移動

ワードアートを作成すると、スライドの真ん中にワードアートが配置されます。ワードアートが他のオブジェクトに重なってしまうので通常は移動させます。

移動方法は次のとおりです。


ワードアートのサイズ変更

ワードアートのサイズを変更することが出来ます。ワードアートのサイズを変更すると、そのワードアートに含まれる文字全体が調整されます。

【ワンポイント】 ダイアログ ボックス内でTab キーで移動すると、2つ目の高さのエディット ボックスがあります。ここではパーセンテージで大きさを設定することが出来ます。例: 80%