PowerPoint 2013 他のファイルデータの利用

  1. 他のPowerPoint 2013のデータを利用する
  2. Wordのデータをそのまま利用する

スライドには、他のPowerPointのファイルやWordやExcelのデータを挿入することができます。

ここでは、サンプルデータを使用して、スライドに作成済みのPowerPoint 2013のデータを挿入する手順とWordの文書を挿入する手順を説明します。

他のPowerPoint 2013のデータを利用する

PowerPointで作成した他のプレゼンテーションのデータをそのままスライドに利用することができます。

ここでは、サンプルデータ「他のファイルデータの利用」のスライド6の後ろにサンプルデータ「他のファイルデータの利用2」のスライド2を挿入する手順を説明します。あらかじめ、サンプルデータ「他のファイルデータの利用2」をデスクトップに保存しておいてください。

他のPowerPointのスライドの挿入

Wordのデータをそのまま利用する

Wordで作成した文書をそのままスライドに利用することができます。Wordの文書には、あらかじめスタイルを設定しておきます。スライドのタイトルにしたい段落には、「見出し1」のスタイルを、箇条書きテキストにしたい段落には、「見出し2」から「見出し9」のスタイルを設定します。スタイルについての詳細は、「Word 2013 スタイルを利用する」「Word 2013 スタイルを作成する」を参照してください。

ここでは、サンプルデータ「他のファイルデータの利用3」を利用して説明します。このサンプルデータには、タイトルスライド1枚が作成されています。このタイトルスライドの後ろにWordのサンプルデータ「他のファイルデータの利用4」を挿入する手順を説明します。このサンプルデータには、見出し1から見出し3までのスタイルが設定されています。

あらかじめ、サンプルデータ「他のファイルデータの利用4」をデスクトップに保存しておいてください。

Wordの文書の挿入