Word 2010 段落ボタンによる行間の操作

  1. 「段落」のダイアログ ボックスを開く
  2. 段落前の行間を設定する
  3. 段落後の行間を設定する
  4. 段落内の行間を設定する

段落ボタンによる行間の操作

行間の操作は「ホーム」タブの「行と段落の間隔」のメニューを利用する方法と、「段落」のダイアログ ボックスを使う方法があります。
「行と段落の間隔」のメニューの手順については「行間の変更」を参照してください。
今回は「行間」について「段落」のダイアログ ボックスを利用して操作する方法を説明します。
「段落」のダイアログ ボックスには、「全般」「インデント」「間隔」の領域と4個のボタン「タブ設定」「既定に設定」「OK」「キャンセル」があります。

「段落」のダイアログ ボックス

「段落」のダイアログ ボックスを開く「行間のオプション」

「段落」のダイアログ ボックスを開く

「段落」のダイアログ ボックスは、リボンの「段落」のグループやコンテキスト メニューなどから開くことができます。

(1) リボンの「行と段落の間隔」のドロップダウン ボタンから「段落」のダイアログ ボックスを開く

* アクセスキー: Alt H K

(2) リボンの「段落」のボタンから「段落」のダイアログ ボックスを開く

「段落」のグループから「段落」のダイアログ ボックスを開きます。

* アクセスキー: Alt H P G

(注) 直前に別のタブを使用した場合はそのタブが表示されます。そのときは以下の操作を行います。

(3) コンテキスト メニューから「段落」のダイアログ ボックスを開く

ほとんどの場合、コンテキスト メニューに「段落」のダイアログ ボックスがあります。

(注) 直前に別のタブを使用した場合はそのタブが表示されます。そのときは以下の操作を行います。


段落前の行間を設定する

サンプルデータparagraphslines_es.docx「段落ボタンによる行間の操作(演習).docx」を開きます。

【ワンポイント】 行間が0で下方向 キーを押すと「自動」になり、見やすい行間が設定されます。


段落後の行間を設定する


段落内の行間を設定する

段落内の行間は0.25行単位で指定できます。

【ワンポイント】 「行間」のリストで「倍数」以外が選択されていても、「間隔」を設定すると自動的に「行間」のリストが「倍数」になります。

行間のリスト

操作の結果はサンプルデータparagraphslines_kk.docx「段落ボタンによる行間の操作(結果).docx」をご覧ください。