世の中には数多くの資格があり、年齢に関係なく、たくさんの人が資格の取得にチャレンジしています。
そして、視覚障害者にとっても資格を取得することは、就労の際にスキルをアピールできるばかりでなく、自己啓発や豊かな人生を送るために大変有益で、視覚障害者も資格取得に大きな関心を持っていることが、SPANが2018年に行った調査でも明らかになっています。
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しかし、視覚障害者がチャレンジできる資格は決して多くなく、また、取得が可能なものでも、資格試験の受験や認定講習の受講などで障害に合った環境が得られずに苦労している方も少なくないことが上記の調査でも浮き彫りになっています。
さらに、視覚障害者にとって必要な資格取得に関する情報を共有できる場もあまりないのが現状で、情報提供を求める声も多く寄せられていました。

• こうした状況を少しでも改善するため、SPANでは、以下のような資格の取得を目指す方のための活動を行っていきます。
• ・資格取得コースの開設
• ・資格取得に関する情報の提供