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特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN

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日商PC検定2級受験対策コース

★ 現在、以下のコースの募集を行っています。
日商PC検定2級データ活用受験対策コース(2025年1月期)
※文書作成2級については、準備ができ次第、受験対策コースを開講します。

検定試験について

検定試験の概要

この検定試験は、日本商工会議所が実施しており、Microsoft Word、Microsoft Excel、およびMicrosoft PowerPointのスキルを認定するもので、それぞれ1級から3級、およびベーシック(Word、Excelのみ)があり、毎年、多くの方が受験しています。
また、合格率は6割~7割程度です。このうち、視覚障害者がスクリーンリーダーを使用して受験可能なのが、2級(文書作成、データ活用)と3級(文書作成、データ活用)です。
ここでは、日商PC検定2級(データ活用)について説明します。(文書作成)については、準備ができ次第、対策講座を実施します。

試験実施日

受験する方と試験実施機関の都合を調整のうえ、随時実施します。
*詳細については、各試験実施機関にお問合せください。

試験時間

本検定の試験時間は以下の通りです。尚、( )内は一般受験の場合です。

データ活用 ( )内は一般受験の場合 知識問題 23分(15分) 実技問題 80分(40分)

合格基準

合格基準は、知識問題・実技問題それぞれ70点以上です。

試験会場

視覚障害者対象の検定については、現在以下のところで受験が可能です。

出題範囲

それぞれの検定の出題範囲は、以下の日本商工会議所のWebサイトに掲載されていますが、視覚障害者対象の試験のうち、知識問題については、解答するために視力を必要とするもの、また実技問題については、音声とキーボードでの操作が困難なものについては除外されています。

受験料

日商PC検定の受験料は以下の通りです。
2級:7,700円(2024年4月改定)

受験対策コース

SPANでは、受験のための対策コースを開講しています。
2級データ活用の内容です。

コース開始時期

毎年1月、7月

募集中のコース

現在、以下のコースの募集を行っています。
日商PC検定2級データ活用受験対策コース(2025年1月期)
※文書作成2級については、準備ができ次第、受験対策コースを開講します。

受講期間

5カ月
* 受講期間終了後の合格を目指します。
具体的には、1月期は6月、7月期は12月です。

募集定員

5名

受講場所

受講する方の自宅、職場など。

受講条件

  • 全国どこからでも受講できます。
  • 日商PC検定3級(データ活用)に合格しているか、同等以上のスキルのある方。
  • タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができること。
  • ファイルの保存など、Windowsの基本操作ができること。
  • Excelのリボン操作、セルへの入力、計算式の入力、基本的な関数の操作ができること。
  • セル、行・列・シートの基本操作ができること。
  • 並べ替え、オートフィルター、ピボットテーブルなどの基本操作ができること。
  • 基本的なグラフの作成ができること
  • *詳細についてはお問合せください。

★ なお、コースの受講は、画面読み上げソフト(スクリーンリーダー)としてPC-Talkerをお使いの方とさせていただいています。
理由は、検定システムの知識問題がPC-Talkerにしか対応していないためです。

受講料

48,000円(消費税込み)
*受講料は、コース開始日までにお振込みください。
*このほかに、本検定受験料がかかります(検定当日現金支払い)。

また、対策コースでは、FOM出版の「日商PC検定試験 データ活用 2級 公式テキスト&問題集」のデータを教材として使用していますので、このテキストを購入していただきます。
定価:3,300円(消費税込み) 送料:無料
詳しくは 日商PC検定試験 データ活用 2級 公式テキスト&問題集Excel 2019/2016対応 をご覧ください。
*テキスト購入の詳細についてはお問合せください。

教材

オリジナル教材と、FOM出版の「日商PC検定試験 データ活用 2級 公式テキスト&問題集」を教材として使用します。
オリジナル教材はデータでご提供します。

学習方法

講座は、通信アプリZoomミーティングを利用した通話と電子メールによるやりとりにより行います。
メールに添付してお送りいただいた解答に対し、メールおよびZoomミーティングを利用して添削と指導を行います。

受験までの流れ

1.オリエンテーション

2.知識科目の学習

3.実技科目の学習

4.模擬検定受験

日商PC検定3級の模擬検定システムを受験していただき、本検定のシステムの操作について学びます。
日商PC検定2級には模擬検定システムがないため、3級のシステムで操作に慣れていただくのが目的です。
本検定の操作方法は、一部異なる点もありますが、基本的に3級とほぼ同じです。

5.仕上げと検定受験微調整

試験会場との検定日の調整はSPANで行います。

6.本検定受験

受験日

受験日は、SPANがご希望の試験実施機関との間で日程調整を行います。

お申込み・お問合せ

受験対策コースのお申込み、日商PC検定や受験対策コースについてのお問い合わせは以下までお願いします。
office(@)span.jp
お申込みの方は、ご希望のコースと、連絡用電話番号をお知らせください。

★尚、迷惑メール対策の一環として、上記アドレスの「@」を全角で表示したうえでカッコで囲んでいます。メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正したうえで、カッコを削除していただきますようお願いします。

また、いただいた個人情報はこの講座の運営や連絡で使用させていただくほか、SPANが開催する講座やイベント等のご案内、SPANの活動紹介などで使用させていただく場合があります。
もし、こうしたご案内が不要な方は上記お申し込み先までご連絡ください。
詳しくは個人情報保護方針をご覧ください。