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特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワーク SPAN

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マニュアルの記載方法

このマニュアルの内容は以下の方針に従って記載しています。

  1. このマニュアルは、各アプリケーションの学習の手引き以外に、ユーザーリファレンスとしても使えることを基本方針としました。
  2. 記述内容やサンプルデータなどが、できる限り各ページごとに独立しており、指導者やユーザーが柔軟に使えるようにしました。
  3. 各ページの最初には、そのページに記載された項目へのリンクを設定しました。
  4. 各ページ内には「見出し」を設定し、見出しジャンプのキー操作により目的の項目が選べるようにしました。
  5. スクリーンショット(画面サンプル)には説明を付記しました。
  6. サンプルデータは原則として、操作前の(演習)と、操作後の(結果)を掲載しています。
  7. サンプルデータは各ページからダウンロードできるようにしました。
  8. ダイアログ ボックスなどの操作について、必要に応じて各ページから操作法が参照できるようにしました。

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対応スクリーンリーダー

このマニュアルについては以下のスクリーンリーダー(画面読み上げソフト)での動作確認を行いました。

ナレーター PC-Talker 8Ⅱ JAWS for Windows Professional Ver.14.0 日本語版 Release4 FocusTalk Ver.3.04 NVDA 2014.4jp

(注1) スクリーンリーダーによって読み上げない部分があります。

(注2) スクリーンリーダーによっては一部Officeのショートカットキーが使用できない場合があります。

(注3) PC-Talkerでは、独自のメニュー「KSDオフィスメニュー」が表示されますが、このマニュアルではこのメニューでの操作は記載していません。

記述の方法は以下の通りです。

  1. このマニュアルでは各スクリーンリーダーでの読み上げについては原則として記載していません。
    理由は、多くのスクリーンリーダーでの動作確認を行っているため、読み上げを記載すると煩雑になる恐れがあるからです。
  2. スクリーンリーダーにより操作手順が異なる場合はその旨記載しています。
  3. 各スクリーンリーダーの設定は原則として初期状態で記載しています。

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リボンの表示状態

このマニュアルは、各アプリケーションの画面を最大化した状態での手順を説明しています。最大化した状態とそうでない場合とでは、リボンに表示されるコマンドボタンなどが異なり、手順も変わってきますので注意してください。
もし、マニュアルに記載された手順とリボンに表示されるコマンドボタンが異なる場合は、画面を最大化してください。
画面を最大化する手順は以下の通りです。

  • 各アプリケーションを起動した状態で、Alt + Space キーを押します。「システム メニュー」が開きます。
  • 上下方向 キーを押して「最大化」を選択してEnter キーを押します。画面が最大化されます。

【ワンポイント】

上記の操作をした際に「最大化」が「使用不能」(グレー表示)になっている場合は、すでに画面は最大化されています。

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凡例

このマニュアルは以下の原則に基づいて記述しています。

  1. キー操作の記述は「日本語109キーボード」によっています。
  2. キーの表記は一部の例外を除き、キーに刻印されている文字に「 キー」を付けた形で記述しています。
  3. 上記の例外として「Windows ロゴ キー」「アプリケーション キー」「Space キー」「方向 キー」などがあります。
  4. キーの操作は「押す」と記述しているものは、軽くポンとたたきます。
  5. 複数のキーを操作する記述は以下のように行っています。
    Ctrl キーを押したままでC キーを押す → Ctrl + C キー
    Ctrl キーとAlt キーを押したままでA キーを押す → Ctrl + Alt + A キー
  6. リボンのタブやコマンド ボタン、またメニューなどの表記は以下のように行います。
    「ホーム」タブ、「ページ レイアウト」タブ
    「ファイル」タブのボタン、「切り取り」のボタン
    スタート メニュー、サブ メニュー
  7. 上記に関して、表示されているアクセスキーは省略しています。
    「ホーム H」タブの「H」
    「切り取り X」のボタンの「X」
    「ファイル F」メニューの「F」
  8. 利用できるショートカットキーを「* ショートカットキー 」として記載しています。
  9. 参考となる操作法などを【ワンポイント】として記載しています。
  10. アプリケーション操作上重要な項目を【重要】として記載しています。
  11. 参考となる事項を(注) として記載しています。
  12. 場面に応じたアクセスキーを「* アクセスキー: 」として記載しています。

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