札幌での職業講習実施のためのご寄付のお願い
目標額:45万円 現達成額 46万円
★ おかげさまで目標を達成しました!!ありがとうございました!
★ ご寄付の募集期間を、11月30日まで延長しました。
目標額まで本当にあと少しのところまで来ています。札幌で講習を待ち望んでいる方々のため、皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いします。
おかげさまで3回の職業講習全てを実施することができました。
第1回目は11月11日(土)・12日(日)に開催しました。
内容はWord 2013を取り上げました。
第2回目は、2018年1月27日(土)・28日(日)に開催しました。
内容はExcel 2013を取り上げました。
第3回目は、2018年3月10日(土)・11日(日)に開催しました。
内容はPowerPoint 2013を取り上げました
ご寄付お願いの趣旨
いつも私どもSPANの活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。
視覚障害者の就労状況は、新規就労は増えているとはいえ、まだまだ厳しいのが現状ですし、就労中に視覚障害を負った方の継続就労も難しく、やむなく退職する人も少なくありません。
また、求職者、在職者を問わず職業訓練は大変重要ですが、パソコンなどICT技能を高めるための訓練実施の体制は十分とはいえません。特に、在職中の視覚障害者への職業訓練は、一部の地域を除いてほとんど行われておらず、職業スキルの向上は個人の努力に委ねられているのが現状だと思います。
一方で、SPANが在職中の視覚障害者に対して実施したアンケートでは、職場から求められているICTスキルは多様化、高度化しており、それらに必ずしも十分に対応できていない方が多くいることも明かとなりました。そして、職業訓練への要望と期待の声が多く寄せられました。
そうした声に少しでも応えるため、SPANは日本郵便からの助成を受けて、2016年10月から2017年2月にかけて、仙台市でフォーラムと支援者研究会、そして3回の職業講習を実施し、参加した方々から多くの反響をいただきました。
その活動を継続・発展させるため、2017年には札幌市で同様の事業を実施したいと計画しており、それに対して皆様のお力をいただきたくお願いをしている次第です。
具体的には、NPO法人 札幌チャレンジドのご協力をいただいて、9月30日~10月2日にフォーラムや支援者向けのセミナーなどを開催した後、3回の職業講習を実施したいと考えています。
フォーラムや支援者向けのセミナーなどは、日本ユニシスグループ 社会貢献クラブ「ユニハート」からのご支援をいただきますが、3回の職業講習は、ぜひ皆様からのお力をいただいて実施したいと思います。それは、多くの方にこの事業を支えていただくことで、職業訓練の必要性を広く社会に発信していくことにより、公的な職業訓練実施への道筋となればとの願いからです。
この趣旨にご賛同いただける方のご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。