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特定非営利活動法人 視覚障害者 パソコンアシストネットワーク SPAN

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         寄付金による無償での遠隔PCサポートの実施(2022年)

2022年のサポート募集のご案内はこちら   2023年版はこちら  2021年版はこちら


無償遠隔サポート実施のためのご寄付のお願い

目標額:30万円
達成額:423,000円(12月31日現在)

※おかげさまで目標額を達成しました。多くの方々のご協力に感謝します。
いただいたご寄付により、15名へのサポートを実施しています。42万円だと14名ですが、それだと3,000円の寄付が無駄になってしまうので、15名にしました。

ご寄付お願いの趣旨

いつも私どもSPANの活動にご理解とご支援をいただきありがとうございます。

おかげさまで、活動の幅も広がり、特に就労支援については、在職者訓練のほか、訪問型職場適応援助者(ジョブコーチ)の支援も軌道に乗ってきました。また、SPANが開催する各種講座にはたくさんの方に参加していただき、そうしたみなさんとの間で新たなコミュニケーションを作ることができました。

さて、SPANでは2021年に引き続き、無償での遠隔就労サポートを計画しています。これは、公的な就労支援が受けられない求職中、あるいは在職中の視覚障害者の方に対し、お一人10時間の遠隔でのパソコンスキル向上のためのサポートを行うものです。

視覚障害者への就労支援は以前と比較して改善されていますが、まだまだ不十分な点が多く、地域的、制度的など、さまざまな理由でスキルを高めたくても学ぶ場がないという方が多くいるのも事実です。

今回の遠隔サポートは、こうした状況を少しでも補うために実施するものです。
ですから、このサポートが受けられるのは、以下のような方です。お住まいの地域、求職者・在職者の別は問いません。


2020年度(2021年度実施)に同様の趣旨でお願いをした際には多くの方からのご協力をいただき、目標額を達成することができました。
そして、全国各地の10名の方へのサポートを実施し、2021年12月までにすべて終了しました。

ただ、こうしたサポートに期待する声が多く寄せられていることから、2022年度も引き続き実施することになり、今回のお願いとなった次第です。
視覚障害者の就労を支えるため、ぜひ皆様のお力をいただければ幸いです。

ご寄付募集内容

目標額 30万円
※おかげさまで目標額を上回る423,000円のご寄付をいただき、募集を終了しました。

遠隔サポート実施内容

2022年のサポート募集のご案内はこちら

実施期間 2022年4月~12月
募集人数 15名(公的な就労支援が受けられない方)
時間数 お一人10時間
実施方法 Zoomミーティングによる通話(必要に応じて画面共有)
サポートの内容 日程や内容については、個々のニーズを伺ったうえで決めていきます。

お問合せ先

ご寄付の募集に関するお問い合わせは、以下までメールでお願いします。

office(@)span.jp

※ 尚、迷惑メール対策の一環として、上記アドレスの「@」を全角で表示しています。メールアドレスとしてお使いになるときは、半角に訂正していただきますようお願いします。

ご報告

いただいたご寄付により実施する遠隔サポートについては、このWebサイトにより適宜状況をご報告します。
2022年7月31日現在で、サポートを受ける15名の方が決定し、このうち6名の方へのサポートが終了、残りの方も順次サポートを実施していきます。

受講したみなさんからの感想と意見

遠隔サポートを受講されたみなさんからは、以下のような感想や意見が寄せられました。
今後、新たな感想が届いたら順次掲載していきます。

Aさん

1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想

今回、この講習を受けることができてとてもよかったと思います。
WordとExcelの基本的なことから実際の業務などでよく使うことまで教えていただきましたが、とても丁寧にゆっくり教えていただき、資料も分かりやすく復習などにも励むことができました。
また、Zoomを使ったパソコン講習を受けるのが初めてで、最初は少し不安もありましたが、対面で受けるのとまったく変わりなく、資料には載っていないちょっとしたポイントなども教えていただいて講習を受ける醍醐味を感じることができました。
今後は、今回習ったことをベースに自分のペースで学習を重ね、日商PC等の資格にもチャレンジしていこうと思います。
全5回10時間あっという間ではありましたが無償ということでとても貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

2.サポートに対するご要望やご意見

今回、たまたまこういったサポートがあることを知り受講できました。もっともっと必要としている人はたくさんいると思うので、いろんな人に伝わるようになればいいと思います。

3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望

視覚障碍者の公的な就労支援は、まだまだ充実しているとは言い難い状況だと思います。
特に地域格差が顕著で、都市部に集中しており指導者の不足も感じられます。
パソコンやスマートフォンなどは視覚障碍者にとってもはやライフラインの一つで操作できるかできないかで情報の取得にも関わってきます。
「公的」というとどうしても受けるまでの手続きが難しいと感じてしまうので、就労支援という観点からだけではなくとも最初はもっと簡単にサポートを受けられるシステムが構築されていればいいと感じます。
また、就労支援施設の職員はだいたいが音声読み上げのことなどを認知しておらず、視覚障害の利用者が来ても対応できないことが多いので、支援者に対するスキルアップを兼ねた講習も行っていけばいいのではないかと思います。

Bさん

1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想

私は普段、マウスのみでパソコンを操作していましたが、今回のサポートでキーボードと音声ガイドのみで操作できることを初めて知りました。
キーボードでの操作に不慣れだったため、初めは上手く操作することができませんでしたが、私のスピードに合わせて大変丁寧にわかりやすく教えてくださったので、今ではマウスを使用することなく住むウーズにパソコンを操作できるようになりました。
来年就職するにあたり、少しでも健常者の方と同じように働けるようにと思いサポートを受けさせていただきましたが、仕事で活用できる実用的な内容ばかりで、就職先で活用できることが楽しみになりました。
このような貴重な経験をさせていただき、誠にありがとうございました。

2.サポートに対するご要望やご意見

一つの機能に対して、複数の操作方法を教えていただけたので自分の操作しやすい方法を見つけることができました。
また、操作がうまくできず、失敗してしまった時でも明るく先生がフォローしてくださったので楽しく学ぶことができました。

3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望

私は盲学校や支援センターに通ったことがなかったため、視覚障がい者向けのパソコン操作があることを知りませんでした。
盲学校だけでなく、普通校でも視覚障がい者に関するサポートなどの情報が入ってくるようにしていただけると大変助かります。

Cさん

今回、知り合いに無償での遠隔就労サポートのことを教えていただき、きちんと付いていけるのかドキドキしながら受講しました。
ですが、北神様に丁寧にコミュニケーションを取りながら教えていただき、初めてのoutlookやパワーポイント、そして、連休中の講座では書式の設定を改めて教えていただいたり、とても勉強になりました。
両方の講座とも少人数制で質問をしながらの講座がとてもよく、質問にも丁寧に答えていただけて、また、Zoomでの録音の仕方も教えていただき、後からの復習にも役立ちました。
1番は視覚障碍者に特化した講座で、丁寧に教えていただけたのが本当に嬉しかったです。
本当に今回、受講できてよかったですし、使ったことのないoutlookとパワーポイントも使えてさらにパソコンの操作が楽しくなりました。
また、受講できるときには受講したいと思います。このような講座がもっと増えればいいのにな、と改めて思いました。

Dさん

1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想

今回の遠隔就労サポートは、講義の教え方がとてもわかりやすくて大変勉強になりました。
おかげさまでExcelやWordの便利な機能や、 以前から活用したいと思っていたExcelVBAの基本等 業務の効率化に役立つことをたくさん教わることができました。
オンラインを活用して、東京から離れた地方でも業務に支障がない平日の夜間に多くのことを学ぶことができ、今回の遠隔就労サポートを受けてよかったです。
このような機会を作っていただきありがとうございました。

2.サポートに対するご要望やご意見

オンラインを活用して平日夜間に 無償で充実した内容の講義を10回も受けることができて、 とてもよかったです。
今回のサポートについての意見ではないのですが、SPANで検討していただきたいことを下記のとおり記載します。
私の周りでOutlookやTeamsの操作に 困っている人が多い気がするので、 基本操作等が学べるワンポイント講座をSPANで開いていただければ 助かる人が多いのではないかと思いました。
あと支援者向けの研修会・勉強会を開催しているところは あまりない気がするので、様々なソフトの教え方を支援者が学ぶ機会を作っていただけたらうれしいです。

3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望

公的な支援施設では、基本的なスクリーンリーダーの操作のしかた等を 学ぶことができて良いのですが、 特に地方では、エクセルマクロなど応用的なことを学ぶことができる 場所が少なく残念に思います。
また、訓練施設の定員が少なくなかなか入ることができなかったり、 地方で身近なところに学べる場所がなかったり、 公的な事務手続きが煩雑であったり、 平日昼間に行われている場合が多いので、 職場との調整が難しかったりと、 現在は訓練施設を利用するためのハードルが高い 状況だと思います。

今回のSPANでの取り組みのように、 遠隔でオンラインを活用して講義を受けることができ、 業務に支障がない夜間や土曜などに受講できる取り組みは地方で学ぶ機械を得るのが難しい人にとっては とてもすてきな取り組みだと思いますので、ぜひ続けていただきたいと思います。

Eさん

1.無償での遠隔就労サポートを受けられた感想

エクセルの基本知識もほとんどなかった私は、なかなか習う機会がありませんでした。
自宅にいながら個人講習を受けることができ、しかも無償で大変有難かったです。
やっと一歩踏み出せたのでこれを機に就労に前向きに勉強したいと思います。

2.サポートに対するご要望やご意見

今回講習尾ズームで行い、録音させていただけたことは大変有難かったです。
そして、私の理解度や質問に応じて内容を随時変更しながら教えて頂きとてもよかったと思います。

3.公的な就労支援についてのご意見・ご要望

大変有意義な10時間の講習でしたが、やはり引き続きの講習や、今回できなかったワードなど、まだまだ習いたいことがたくさんあります。
10時間では時間が足りないので、継続して受講できればいいなと思います。


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